日常のあれやこれや

日記ブログでございます。内容は多岐にわたります。

木曜日 風が強くて かなわんわ😓

2024-01-26 07:06:00 | 料理

一昨日、昨日と風が強くて
バラの葉っぱが飛んで飛んで。
いくら掃き掃除してもキリが無い。
途中でもう諦めました😅

ビオラ


紫ばかりです。
ブルーやパープルが好み。


鶏肉が冷蔵庫にあり、ミックスナッツがあったので、
チキンとカシューナッツの炒めものを作ってみました。
味付けはオイスターソースと砂糖、塩少々。
砂糖の代わりにメープルシロップを使いました。
あと、鶏ガラスープの顆粒。

ミックスナッツの中からカシューナッツを取り出すのも面倒なので、アーモンドや胡桃も入っている。
美味しくできました😋


昨日の夜、韓国に住んでいるお友達(日本人)に会いに行っていた娘が帰宅しました。
顔のシートパックをたんまり買ってきてご満悦。
娘が韓国便フライトした時のエピソード
行きはみなさん普通なんだけど、帰り便は顔に包帯している人が一定数いるらしい💦
さすが美容に意識が高い国、韓国ですね😆
ちなみに娘はやっていませんです。











大相撲 呼出さんの ご紹介

2024-01-25 06:01:00 | 大相撲

久しぶりに八百屋さんへ行ってきた。

きれいなお野菜たち💕
八百屋さんの品物はスーパーより新鮮な気がします。
いちごをジロジロ見て、580円やめておこうと思ったのに、
八百屋のご主人が、
いちご🍓はいらないの?
だって。
そう言われてしまうと断れない江戸の秋😅
あ、じゃあいただきます
と言ったらご主人が
二個800円でいいよ
と言うの。
二個はいらないのよね〜
ご主人
一個400円でいいよ
ですって〜
パァァ😍
こういうやりとりはスーパーではあり得ない場面ですね☺️


一昨日の大相撲は呼出さん特集でした。
私の推し呼びはー

まずはテレビには映らない下位の呼出さん
大将(ひろまさ)さんです。
いや、たまに土俵の下でタオルを渡したりお仕事をしています。

↑右下が大将さん

彼は4歳の時に九州場所を見に行って、呼び出しさんに声をかけられて、中学を出てこの世界に飛び込んだんですって。

コロナ前は私、国技館へ何度か足を運んで朝から観戦していました。
大将の呼び出しは声に張りがあって、上手なんです💕
お客さんたちから歓声があがるんですよ。
私も叫んでいました。
「ひろまさ〜!上手‼️」
ってね😅

呼び出しさんって中卒でなる子が多いから、下位の子達はまだまだ子供って感じ。可愛いの😍

次は十両呼出の邦夫さん

この方の声は低くて深くてかっこいい。
イケボイスなんです💕
友人と観に行った時に、友人が
いいお声〜🥰
とうっとりしていました。

お次は幕内呼出の利樹之丞さん

こちらは邦夫さんとは対照的。
高音の声を頭から響かせる、こちらもイケボイスです。
利樹之丞さんが呼び出すと、お客さんたちから声援や拍手があがる事もしばしば。

なんと言っても最高位
立呼出の次郎さん

やはり最高位の方はアップで写りますねぇ😄
少し調子っぱずれのメロディで呼び出しを行う方です😆
小さくて可愛らしい外見。
お若い時はきれいなお顔立ちでした。
今も素敵なお顔。
一生懸命に呼び出しをされていて、好感度抜群です。
ファンも多いみたい。

呼出さんはみなさん同じ格好をされているから分かりにくいですが、ちゃんと階級があるのです。
お相撲さんたちの階級とは一致していなくて、十両呼出でも幕下を呼び出したり、幕内呼出でも十両を呼び出したりしています。
審判の親方衆のお世話をしたり、懸賞旗を持って土俵をまわったり、甲斐甲斐しく働く姿は見ていて気持ちがいいものです。

大相撲は力士から裏方さんまで全て大好きな江戸の秋です。




















やりました! 検定合格 よっしゃぁ〜✌️

2024-01-24 05:52:00 | 鎌倉

ケケケ😆
やりました!
鎌倉検定1級




オホホ🤭
嬉しいです。

記述式で一つケアレスミスをしてしまったのよね。
もっと注意深く問題を読んでいれば‼️
今更仕方ないけど。

八幡様ありがとうございました!


これで鎌倉検定は卒業しまーす。

でも、これからもこの知識を忘れないように
どんどん鎌倉にお出かけしましょ♪















次の書は 杉本苑子の 「散華」なり📕

2024-01-23 05:11:00 | 読書

昨日はセルフヘナをしました。
いつも100g使っていましたが、
髪が長くなってきたので
ちょっと足りないかもと思い、
この日は125g使いました。

全体にたっぷり揉み込み10:30終了。
三時間以上放置します。
頭にホットタオルを巻いて
ヘアキャップをかぶりターバンを巻いて、
お昼ご飯を食べたり本を読んだり。

昨日の私のブログのコメントに、旅の達人
keikoさんが、作家の杉本苑子さんについて触れてくださいました。
keikoさんのブログはこちら↓
我が家にも杉本苑子さんの本があったなーと思い出して、引っ張りだしてきました。

よしよし、ちょうど大河ドラマも紫式部だし、読み直しします。

就寝前の読書は平家物語が終わり、今はこちらを読んでいます↓


平家も紫式部も天皇陛下はたくさん出てきますから、とても参考になるんですよ。
今、92代の伏見天皇まできましたが、
ちょっとお休みして上記の
「散華」
を読む事にしましょ🎶


ー大相撲ー
大の里が幕内勝ち越し第一号です!
すごいな‼️
優勝しちゃったりして?


国技館の外でファンサービスする大のん😄


















新平家 心にきた💓 最終回

2024-01-22 05:48:00 | 読書

吉川英治さんの新・平家物語2周目、七ヶ月ほど前から眠る前にチマチマ読み進めて、やっと終わりました。

私の印象に残ったシーン
最終回です。

平家が滅び、安徳帝の御母君、建礼門院は海に飛び込んだけれども源氏の兵にひきあげられ、助けられました。
子である安徳帝がいないのに生き延びてしまい、自分も後を追いたかった建礼門院の辛さはいかばかりか。

建礼門院の夫君、高倉天皇は早くに亡くなってしまいました。
高倉天皇のお父様、後白河法皇は建礼門院の舅君にあたります。

建礼門院は出家して、大原の寂光院で勤行三昧の日々を過ごしています。
後白河法皇はそんな建礼門院に会いに寂光院を訪れます。

女院(建礼門院)はお留守でした。
法皇様は庵室にあがりお待ちになります。


(人形スペクタクル 平家物語より)

内裏で煌びやかにときめいていらした女院には、あまりに寂しく粗末な生活よと、哀れに思いながら眺めていますと、誰かがじっと見つめている気がされました。
気がつくと、童子の絵がかけられていたのです。
これこそ、源平合戦で海の藻屑と消えられた安徳天皇、ご自分の孫なのです。

法皇様は、平家を倒すように言ったのはご自分である後ろめたさから、孫に対する愛や憐憫の情は湧いてこず、逆に何か背筋へ寒さをお覚えになったらしく、目をそらしてしまいます。

そのうちに女院はお戻りになりました。
女院はびっくりされて、外でへたりこんでしまいますが、法皇の随身に助けられて庵室にあがります。


(人形スペクタクル 平家物語より)

最初はお互い言葉もありませんでしたが、
法皇は近況などを問いかけますと、そのうち女院も少し微笑んでお答えします。

こちらへ来た当座は心細さ、いいようもありませんでしたが、生活するにはいく人かの助けもあり、物欠く事もございません。
今は逆にこの生活が有難いのだとお答えします。

ただ、いつまでも忘れえないのは先帝(安徳)のおいたわしさや、面影ではございますが…

法皇は安徳の話しになると何もおっしゃれなくなります。

法皇は女院に小箱の香木「無憂華」をお渡しになります。
「無憂華」は女院の父、平清盛が愛した香なのです。
女院はその薫を抱きしめると、白いおん頸をふるわせた。そしてついには、耐え難くなられたか、がばと、泣き伏してしまわれた。父の面影の香が、とつぜん、女院を幼な子に引き戻していたのである。


(無憂華をきく二人
   人形スペクタクル 平家物語より)


このシーンが私の琴線にふれまして、ご紹介しました。
無憂華のくだりは吉川英治さんの創作です。

この後女院は亡くなり、古典の平家物語は終わりです。

新・平家物語では源義経のその後や、源頼朝の死を書き上げ、架空の人物である医師の麻鳥一家の大団円で終わります。

ふぅ〜😮‍💨
終わっちゃってなんか淋しい〜😢

何年かしたらまた読み直したい、平安時代末期から鎌倉時代前期の物語でした。

吉川英治さんの、
私本太平記も一度読みました。
これは鎌倉幕府の滅亡から南北朝時代を書いています。
こちらは私には平家物語ほどの楽しさは感じられなかったけど、また二回目を読んだら理解が深まりますので、そのうち読んでみようと思います。