寅さん映画に出会ったのは 昭和49年の冬
札幌 すずらん通りの映画館
札幌出張で帰りの汽車時間まで だいぶ時間があり
時間つぶしの感じだった
なにげなく入り 帰りは映画を観て爽快感を味わったのを覚えている
それ以来のファンとなった
今日は近くの映画館で
話題の「男はつらいよ 50」へ
なんか上映が始まって
すぐに終わるまで 涙を浮かべて観ていたような気がする
寅さんだけがいつも若々しく
しかしわき役はそれなりに50年の時間経過を感じさせながら
今日までを見事に描ききったすばらしい映画だった
山田監督ありがとう