いや、僕が手延べ麺を作っているわけではない
僕が定期的に取り寄せる「手延べうどん、素麺、冷や麦、中華めん、そば」
の乾麺製造直売の店が岡山県鴨方にある
その名も
「谷田茂手延べ」
僕は古代史のブログ「古代出雲王国 スサノオ 」というのを
7年前からやってて↓クリック
http://blog.livedoor.jp/shig1/
それがヤフーで表示されるか調べた時発見!
さっそく取り寄せました
その時の記事は↓こちらクリック
「品質を守るということ」
先日麺を送って貰う時に確認したが
小麦粉は米国産、オーストラリア産をブレンドして使う
遺伝子組み換えではない
と言っておられた
長い付き合いだし、同姓同名のよしみだから
信頼できるでしょう
「ひとー人」というのは1対1の人間関係を何より重視しているので
間違いがあったら、責任は自分にある
「谷田茂手延べ」の麺は本当にコシ、粘りがあり、とても美味しい
付随のパンフレット及びHPには次のように書いてある
「手延」の製法は、ひも状に延ばした麺生地を二本の棒にかけ、
熟成させては延ばす作業を繰り返して
麺の形にしていく製法で、小麦粉の特性を十分に生かし
捏ね・熟成・延ばしを繰り返しながらつくる伝統製法です
手延べ一筋 麺師 熟練の技
昔ながらの技法を受け継ぎ、機械化が進む中でも
今も麺製造でコシを生むのに最も重要な“延ばし”の工程だけは
手作業でやっています
機械では難しい微妙な力加減をを気温や湿度、綿の状態を見ながら
調整して延ばしていきます
特に手延うどんでは日本有数の生産量を誇ります。
谷田茂・手延は、約三十年こだわりの伝承技術による手延麺を一筋に作り続けてまいりました。
当社ブランド「麺美人」の手延麺商品の中でも中華麺は、
手延麺の特徴であるつよいコシとつるつるとした喉越しの良い食感が味わえ、
かん水を使っていないため、嫌味のないストレート麺に仕上げています。
当社は1984年に創業し、
約30年手延べ麺一本で美味しい商品を製造販売してきました。
浅口市鴨方町小坂東地区は昔から水がおいしく、天候にも恵まれた土地で、
杉谷川沿いで水車で製粉する小麦粉を使った製麺業が普及していきました。
製麺業は元々、冬の農閑期の仕事として地元の農家が手掛け、
道筋を歩けばあちらこちらに寒干しすだれが見られた風景がありましたが、
現在はすっかり麺業者も減ってしまいました。
その中で当社はこだわりの手延麺を作り続けてまいりました。
素麺は寒い時期しか作りませんが、
最近では他に中華麺やうどん、冷麦、そばを年中生産しております。
手延中華麺で、温かい麺(手延ラーメン)の方は当社が早くから取り扱っている商品で、おすすめの商品です。
wikipediaで調べると
備中手延麺(びっちゅうてのべめん)とは、
岡山県浅口市鴨方町(旧備中国およびその周辺部で手延べ方式で生産される麺の事である。
主にうどん・そうめん・ひやむぎが有名。
歴史
古書に吉備国に「麦切」というものがあり、朝廷に特産品として献上したという記録があり
少なくとも9世紀頃には吉備地方でうどんやそうめんの原型のようなものが作られていた。
岡山・香川・兵庫(播磨)は古くから小麦の産地で、後に「三県物」とも呼ばれるようにまでなった。
温暖・少雨という気候風土が良質な小麦栽培及び製麺業に適していたといわれる。
さらには良質な塩が瀬戸内地区で生産されていたことも製麺業が発達した要素であるといわれる。
江戸時代後期になると、浅口郡口林村(現里庄町)の原田敬助という人物が、
播州よりそうめん職人を招聘し、小坂東村(現在の浅口市鴨方町小坂東)の杉谷川に水車を建設し製麺業を始めた。
これが現在の備中手延麺の始まりであり、そうめんとともにひやむぎやうどんも製造された。
浅口市北部にそびえる遙照山などから流れる鴨川などの清流の水が製麺業に適していたとされる。
備中手延べ麺の代表格としてうどん・そうめん・ひやむぎが挙げられる。
特に「備中うどん」・「備中そうめん」はブランドとして地元に定着しており、人気である。
備中うどん
備中うどんは、備中かもがたうどん(備中鴨方うどん)・かもがたうどん(鴨方うどん)・かも川うどんなどとも呼ばれる備中手延べ麺のうどんである。
「備中うどん」は、うどんの食べ方・調理法の事を指しているのではなく、麺そのものの事を指しており、食べ方や調理法は様々なものにできる。
特長
- 讃岐うどんなどの手打ちうどんに比べると麺は細目で、やや平たい
- 食感は軟質で弾力がありややモチモチとしている。同時に適度なコシを保ちつつ喉越しの良さを持っている。
- 備中うどんは製造に長時間必要(乾麺で約36時間)なことと、特殊な製造装置、広めの製造面積を必要とし、飲食店での自家製造ができないため岡山 県内の多くのうどん店では備中うどんがほとんど使用されておらず、讃岐風やオリジナルの手打ち麺が使用されている事が多い。
- しかし、歴史の長い備中うどん の食文化は末端まで浸透しており、讃岐うどんに比べると備中うどんの柔らかさを好む傾向があり一般家庭では今も備中手延うどんがよく食べられている。県内 (特に中南部から西南部)のスーパーではどの店も必ずある程度の品数を揃えている。
讃岐の男うどん、備中の女うどん
- 備中うどんは、前項の様な特徴があるのに対し、瀬戸内海対岸でうどんの名産地の代表格である讃岐うどんは、麺が太めで硬質な弾力を持つ力強いコシが特長である事から、両者を比較して讃岐の男うどん、備中の女うどんという言葉も生まれたという。
備中そうめん
備中そうめんは、備中鴨方そうめん・鴨方そうめん・かも川そうめんなどとも呼ばれる備中手延べ麺のそうめんである。
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僕の一押しは何と言っても手延べうどんである
この麺、なんと長さが38cmもある
手延べならでは
一束で2人前
大阪でこれほどコシ、粘りがあるうどんにはまずお目にかかれない
だから自分で作る どんな店より美味しい
(もちろん、ナントカ讃岐うどんチェーンなど、ヘ!って感じ)
昨日は きつねうどんを作った
揚げの作り方は↓クリック
簡単、お薦め!! ”きつねうどんの揚げ”
出しの作り方は↓クリック
自分で作ろう”うどん出し”
中華めんにはスープがついているが
これはスープメーカーから仕入れているらしく
僕が調べたところ、添加物とか多いので
「谷田さん、中華めんだけでも注文できますか?」
「あ、いいですよ」
と対応してくださった
もし、中華めんや、しげるちゃんラーメンを
スープなしで頼む場合
「大阪の谷田茂さんから聞きました」と言えば
同様に取り扱ってくれる・・かな?
そこは
「ひとー人」(ひとハイフン人)ですね
本日の shig の おいしい は
谷田茂・手延べ
〒719-0241
岡山県浅口市鴨方町小坂東3033-1
TEL: 0865-44-6350
Fax : 0865-44-6325
eメール: stenobe@kcv.ne.jp
HP
http://menbijin.main.jp/
営業時間 平日AM10:00~PM5:00