内海聡FBより転載
2021.11.05
ーーー転載開始ーーー
昔からの調理道具を勧めてきましたが、見逃せないのがフッ素加工された調理器具の危険性です。
今や100円ショップなどでも並んでいますが、フッ素は非常に強力な猛毒として指摘されています。
フッ素の過剰摂取は骨硬化症、脂質代謝障害、糖質代謝障害と関連があるといわれていますが、それだけではなくフッ素やフッ化化合物にはガン化の促進や脳神経障害との関連も示唆されています。
もともとフッ化物は畜産家が手に負えない暴れ牛をおとなしくさせるために使用したのがはじまりで、人類史上初めて水道に導入したのはナチス。
強制収容所などで使用されていたといわれています。
テフロン加工のフライパン以外に、フッ素含有量が多いものを紹介しておきます。
・歯磨き粉(フッ素加護物を含むもの)
・ベビーフードの一部
・ジュース(のうやくなどから果実に吸収されているもの)
・炭酸飲料
・お茶
・ワイン
・ビール
・ファストフードのフライドチキン
・魚介類
・缶詰の魚
・フッ素添加された塩
・タバコ
・麻酔(メチオキシフルレンなどフッ素化合物を含むガス)
・フッ素入りのコーティングスプレー……。
フッ素加工された鍋やフライパンは、安いし、軽いし、くっつきにくいので扱いやすいと人気ですが、毒性があるうえに、商品の寿命が非常に短いといったデメリットもあります。
フッ素加工されたフライパンを使っているプロを見たことがありますか?
料理のプロが使っているのは「鉄製」や「銅製」のものが主です。
なぜかというと、フッ素加工された調理器具に比べ、熱の伝導率が非常に高いため、短時間で、しかも美味しく料理ができること、長持ちすることに理由があります。
また、鉄製のフライパンは調理によって鉄分補給もできますし、銅製のフライパンは殺菌効果が非常に優れています。
最近普及しているモノならステンレスの方が、テフロン加工の鍋よりははるかに安全です。
鉄製や銅製などのフライパンは、フッ素加工のものよりも高価ですが、その危険性や商品寿命のサイクル、調理時間といったことを総合的に考えたら、さて、どっちがお得なのでしょうか?
<あなたを殺す食事生かす食事より抜粋>
ーーー転載終了ーーー