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モイスチャーミルクで、お肌がドカーン!?

2021年03月27日 06時00分37秒 | マスコミが言わない健康情報
健康宅配便より転載
2013-08-14


ーーー転載開始ーーー

保湿効果があるとされている
「モイスチャーミルク」

赤ちゃんのお風呂の入浴剤から、
シャンプー、リンス、ボディソープ、
化粧品までに、この成分が使われ、
肌の保湿や美白効果まで謳われて
いますが・・・

この「モイスチャーミルク」(=保湿乳?)
の正体をご存知でしょうか?



勿論、牛乳が使われているわけではなく、
「製品に含まれる保湿効果のある成分の
複合体(乳液のようなもの)」(某メーカー)

これを“モイスチャーミルク”と呼んでいる
ようです。

主成分は何かと言いますと、「グリセリン」

グリセリンは用途の広いアルコールの一種で、
工業用から化粧品、水彩絵具、利尿薬、軟膏、
脳圧降下薬、浣腸薬、目薬などにも使用され
ています。

単体では無害ですが、可燃性をもち、消防法で
危険物第4類の第3石油類に分類されています。
また、ご存じのように生成されたニトログリセリン
ダイナマイトの原料です。



さて、“モイスチャー乳液”として使われる背景には
従来のシャンプーや洗剤などの入っている「界面
活性剤」では、洗浄力が強すぎるため、油分がそぎ
落とされ、肌がカサカサになるというデメリットがあり
ました。

そこで、粘液物質をまぜたグリセリンを配合する
ことで、“つるつる”感や“ぬるぬる”感が皮膚に残り、
「潤い」が残っているように「感じる」だけなんです。

そう、錯覚だったんです!

言うなれば、サラダオイルや天ぷら油を塗ってるも
同然なんです!

グリセリン自体は無害とはいえ、他の化学成分が
皮膚に残りますので、(水洗いしても落ちません!)
決して安全とは言えません。

というわけで、肌の安全性を考慮すれば、
やっぱり昔ながらの“石けん”が一番無難なんですね。

ーーー転載終了ーーー




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