愛詩tel by shig

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サラ金イメージを払拭した銀行系CMも実態は従来のサラ金と同じ

2023年12月24日 05時27分10秒 | 真実追求
2019年06月09日


ーーー転載開始ーーー

■サラ金が作戦を変えただけで銀行系の言葉に騙されないこと
2010年の法律規制後、成りを潜めていたサラ金広告が、有名タレントや若い女性を使いTV/CMやインターネット・車内で目立つようになってきました。
過去にサラ金は弁護士や社会から相当批判を食らったため、作戦を変えてきました。
それが、「銀行系」を強調した広告です。
また新たな被害者が出ないか、気掛かりです。

あたかも銀行から借りるイメージでも、絶対騙されてはいけません。
法律規制に従い金利を下げただけで、サラ金の本質は全く変わっていないからです。
過去から銀行などの金融機関は、自行傘下のノンバンク・サラ金に1~2%の金利で融資し、サラ金は消費者に違法な29.2%で貸付をしてきたのです(現在は借入額によって15・18・20%)。

本来なら、貸付は銀行業務の一環として自行で行うべきです。
しかしお互いが楽して儲けるために、自行の銀行資金をサラ金に出資するのです。
現在、ことさら「銀行系」を強調しても、両者の体質と関係は従来と全く同じなのです。
「銀行系」の言葉を、真に受けてはなりません。

アコム ⇔ 三菱UFJフィナンシャルグループ系
モビット ⇔ 三菱東京UFJ銀行系
アイフル ⇔ 住友信託銀行・あおぞら銀行系
レイク ⇔ 新生銀行系
プロミス ⇔ 三井信託銀行系
※みずほ銀行・りそな銀行も、独自のローンを設定しています。


ーーー転載終了ーーー

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