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花粉症とは何か

2023年02月03日 05時00分52秒 | マスコミが言わない健康情報
内海聡FBより転載
2022.03.23


ーーー転載開始ーーー

一例だけ有名なスギ花粉について書いておきます。

スギ花粉はいったい何に反応しているんですか?と問われれば、99%の人はスギ花粉と答えるでしょう。
では先ほど書いたように昔はなぜスギ花粉が飛んでいても誰も花粉症にならなかったのでしょうか?

あなた方が考える免疫異常=アレルギー=異物排除亢進は、なぜ起こるんでしょうか?どうして30年前よりも花粉症はここまで広がっているんでしょう?
杉の植林や花粉量はそこまで大きく変わりましたか? 

ここで自分の抗体や免疫がおかしいと考えるのではなく、スギ花粉自体が昔と今ではちがうと考えられるかどうかがすべてです。
現代のスギ花粉と昔のスギ花粉はいったい何が違うでしょう?
その花粉の外にも中にも化学物質や、空気の汚れ、水の汚れ(塩素などの影響)、農薬散布による影響、など様々なものが混入しています。

膠原病などの免疫疾患も、自分自身が化学物質(いわゆる脂溶性毒によって細胞膜その他が変化する)で変質してそれにより自己抗体ができると考えられるかどうかがすべてなのです。

スギ花粉をボールだと思って考えてください。
現代のスギ花粉にはボールの外側にも毒性物質がついています。
空気中の粉じん(たとえばPM2.5など)や化学物質や放射能などですね。

それだけでも体は嫌がって反応しそうですが、さらにいうとボールの中にもいろいろな毒性物質が入り込んでいます。
雨の中の毒、農薬などの毒、その他の化学物質たちです。

それらが中と外の二重の毒となってあなたに投げつけられたら、あなたはそのボールを受け取りたいと思うでしょうか?
ほとんどの人は受け取りたいとは思わないでしょう。

そうすると鼻水や涙を流して排除しようとします。
つまりこれらはすべて正常な反応であり、間違っているのはあなた方の思想であり周囲の毒物なのです。

つまりあなた方の花粉症は、アレルギーでも病気でもなく、まったく正常に機能しているのです。
もちろん人それぞれ違いはありますが、それを規定する因子が栄養であり体力であり生体のエネルギーです。

また、この考え方ですべてが解決するわけではなく、たとえばこの考え方だけではなぜ全員がアレルギーにならないのか、毒がたまってそうでもアレルギーになる人とならない人の差についてなどは説明しきれません。
それは私も分かります。

しかしアレルギーや自己免疫疾患などと呼ばれるものに対しては、もっとも重要な考え方のアプローチになるのです。
毒を体に入れない工夫をし栄養素や微量元素豊富な体にしていれば、多くの人はアレルギーで苦しむ必要はありません。

逆にいうとその点に留意しないでアレルギーを考えるからこそ、いつまでたっても改善しないということです。

ついでに書きますとスギ花粉じゃない化学性のものを避けること(たとえば洗剤を変えたら花粉症も良くなったなど)でよくなったという話もよく見かけますが、この話は同根なのです。
体に入れる毒性物質が減れば反応は当然へりますし、解毒反応も進みやすくなるのでアレルギーも改善しやすくなります。

<子供を守るためにより抜粋>


ーーー転載終了ーーー

 


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