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知らないで食べてる!!遺伝子組み換え食品はコレだ!!”加工食品”編/あれもこれも・・

2019年07月16日 08時06分12秒 | 遺伝子組み換え

サルでもわかる遺伝子組み換えより転載
http://gmo.luna-organic.org/?page_id=22

◆加工品に関する注意点

必ず原材料欄をチェックする習慣を身に付けましょう。

 

原材料欄に下記の食品が含まれていたら、遺伝子組み換えのものである可能性が高いので、

なるべく買わないようにしましょう。

◇醤油

醤油

表示義務がありませんので、遺伝子組み換えの大豆を原料に使っている可能性があります。

 

ただし国内では遺伝子組み換え大豆は商業栽培されていないので、

原材料欄「国産大豆」とか「大豆(国産)」または「大豆(遺伝子組み換えでない)」などと書いてあれば、大丈夫です。


最近の醤油は「大豆(遺伝子組み換えでない)」と表示しているものが多くなりました。

遺伝子組み換え大豆を使った醤油は、麺つゆやポン酢醤油、焼き肉のたれなど、

醤油を含む調味料に重点的に使われている可能性があります。

◇甘味料類(コーンシロップ・糖類・液糖・ブドウ糖・果糖・果糖ブドウ糖液糖・ブドウ糖果糖液糖・異性化糖・水飴・みりん風調味料)

清涼飲料水

とうもろこしからは「コーンシロップ」のほか、さまざまな甘味料類がつくられますが、

表示義務がありません。

スポーツ飲料やあらゆる種類の清涼飲料水、お菓子、漬物、練り物、惣菜など、あらゆる加工食品に入っています。

◇デキストリン

とうもろこしからつくられる多糖類「デキストリン」は結着剤などに利用されています。

◇てんさい糖

国内ではGMてんさいの商業栽培はされていませんので、原料が国産であれば大丈夫です。

ただし表示義務がありませんので、海外産のものは遺伝子組み換え原料である可能性があります。

◇コーンフレーク

コーンフレーク

これも表示義務がありません。

けれども最近は「遺伝子組み換えでない」と表示してある製品が多くなっています。

「でない」の表示を確認してから買いましょう。

◇でんぷん・コーンスターチ

とうもろこしのでんぷん「コーンスターチ」には表示義務がありますが、

「原材料の上位4番目以下のものには表示義務がない」という例外規定により、

表示しなくても済んでしまう場合が多々あります。

単に「でんぷん」と書いてある場合は、さつまいもが原料だったり、タピオカが原料だったり、

とさまざまな ケースが考えられますが、圧倒的に多いのが、GMコーンスターチです。

◇大豆たんぱく

本来は表示義務がありますが、原材料の4番目以下の場合、表示しなくても済んでしまいます。
ハム、かまぼこなどの魚肉練り製品、ハンバーグ
などに含まれる場合は要注意です。

 

◇醸造用アルコール・醸造酢

でんぷんや糖類を発酵させるとアルコールやお酢になります。

これらも遺伝子組み換えとうもろこしが原料である可能性が高いです。

◇乳化剤・レシチン

大豆に含まれるレシチンという成分は乳化剤として使われます。

原料がGM大豆である可能性があります。

◇たんぱく加水分解物

たんぱく質を化学処理して得られるアミノ酸(うまみ成分)混合物です。

原料がGM大豆やGMとうもろこしである可能性があります。

◇ビタミンE

油の酸化を防止する作用が強く、油を多く含む食品には多く含まれています。

GM大豆の油から抽出している可能性があります。

◇カラメル色素

砂糖を煮詰めてできるのがカラメル。

コーンシロップを煮詰めてもカラメルになります。
GMとうもろこしが原料である可能性が高いです。

◇調味料(アミノ酸等)

いわゆる化学調味料。

グルタミン酸ナトリウムに代表されるうまみ成分です。

糖蜜やでんぷんを発酵させることでつくられます。

遺伝子組み換えとうもろこしが原料である可能性があります。

◇加工でんぷん

でんぷんに化学処理を加えたもので、増粘、安定、ゲル化などさまざまな目的で、

添加物として利用されます。

添加物には表示義務がないため、

遺伝子組み換えとうもろこしなどが原料の場合であっても、表示されません

◇その他の各種添加物

遺伝子組み換え微生物などを利用してつくられている添加物が急速に増えています。

以下はその可能性の高いもの。

他にも何十種類もの添加物が遺伝子組み換え技術を利用してつくられていますが、

表示義務はありません。

 

○アスパルテーム・L-フェニルアラニン…甘味料

 

○ビタミンB2(リボフラビン)…着色料

 

○ビタミンC(アスコルビン酸、VCとも表記)……酸化防止剤

 

○イノシン酸…かつお風味のうまみ調味料

 

○グアニル酸…しいたけ風味のうまみ調味料

 

○各種アミノ酸(グルタミン、バリン、ロイシン、セリン、ヒスチジン、イソロイシン、アルギニン、

トレオニンなど)…調味料

 

○キサンタンガム、ジェランガム…増粘剤、増粘安定剤

添加物覚えきれない

◇表示義務のある食品

豆腐や豆乳など、表示義務のある食品の場合は、遺伝子組み換えの原料を使っていれば、

そう書いてあります。

現実には遺伝子組み換え原料のものはほとんど流通していないので、

特に気を付ける必要はありません。


どんな食品に表示義務があるか、

詳しくは「遺伝子組み換えの基礎知識」

「表示のしくみはどうなってるの?」 をご覧ください。

 

ーーーー

「遺伝子組み換えの基礎知識」

より抜粋

 

◆日本ではどのくらい流通しているの?

豆腐や豆乳のパックに「遺伝子組み換えでない」という表示をよく見かけるだろう?

豆腐の表示

反対に「遺伝子組み換え」という表示はちっとも見かけないんじゃないかな?

 

ちっとも見ないから「日本では遺伝子組み換え食品は全然流通していない」と思って安心している人もいる。

でも、それは大きな勘違いだ。

 

グラフ「遺伝子組換え大豆」

日本で流通している大豆の94%は輸入だ。

 

日本の大豆の7割はアメリカから輸入されている。

 

アメリカで栽培される大豆の94%は遺伝子組み換えだ。


 

こうしたデータから計算していくと、日本で流通する大豆の約8割は遺伝子組み換えだと推計される。


GMでないばかりはおかしい

ところが「遺伝子組み換えでない」の表示しか見ないというのはおかしい、

あの表示はウソなんだ!と思い込んでいる人もいる。

でも、デタラメの表示がまかり通っているというわけでもない。

ここにはちょっとしたトリックがあるんだ。

 

どんなトリックなのかは「日本のGM表示のしくみ」 で説明しているよ。

 

ーーー以上転載ーーー 

 

 


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