内海聡FBより転載
2024年01月11日
ーーー転載開始ーーー
抗がん剤とは何でしょう。その正体とは何か。
多くの人は、がんを治す薬と思っているかもしれませんが、それは間違いです。
抗がん剤の目的は、がんの増殖を抑制するということが建前になっています。
そのため抗がん剤は治療薬ではなく、いわば抑制薬であり、別の言い方をすると、全ての細胞に対する強力な細胞毒です。
そしてこれは副作用ではなく作用であるということです。
私が患者さんに教える代表的なことに、「副作用など存在しない」というのがあります。
これらは医者や薬剤師が自分たちの都合で分けているだけであって、副作用というのは作用そのものなのです。
つまり代表的な作用として、細胞の壊死、肝機能障害、免疫力低下による感染症、血小板の減少による出血のほか、脱毛、嘔吐、しびれ、発熱、下痢、食欲不振、味覚変化などです。
さらに抗がん剤の使用をやめても長期的に後遺症が続くものがあることもさらに、患者の心身を痛めつけます。
そもそも医者ががんになっても、抗がん剤を使用しない人は数多いのです。
そしてやっと政府が重い腰をあげました。
政府と国立がん研究センターが、高齢のがん患者に対する抗がん剤治療について「延命効果が少ない可能性がある」とする調査結果をまとめたという報道がありました(2017年4月26日)。
本当は高齢者とか関係ないのですがね。
国立がん研究センターと厚労省、経済産業省が主体となり、平成19年から20年に同センター中央病院を受診したがん患者約7000人のうち、70歳以上の高齢者約1500人が対象となる調査を実施。
がんの種類別に、抗がん剤による治療を中心に行った場合と、痛みを和らげる「緩和ケア」に重点を置いた場合とで、受診から死亡までの期間(生存期間)を比較すると次のようになりました。
肺がん、大腸がん、乳がんで末期(ステージ4)の高齢患者の場合、抗がん剤治療の有無にかかわらず、生存率は同程度にとどまり、したがって抗がん剤治療が明確な効果を示さない可能性があることがわかったのです。
例えば肺がんの場合、生存期間が40カ月以上のグループは抗がん剤治療を受けなかった患者のみで、75歳以上の場合、10カ月以上生存した人の割合は、抗がん剤治療を受けなかった患者の方が高く、生存期間も長かったという結果が出たため、肺がんでは抗がん剤治療は5年生存率に効果を示さない可能性があると指摘したそうです。
まあ、私に言わせるとこの研究結果も噓なのですが、ウソがばれてきた御用学者たちは、小出しで自分たちの罪を消すのに躍起なのです。
<医者に頼らなくてもがんは消えるより抜粋>
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