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カラメル色素は安全ではない!発ガン性の危険

2021年04月20日 06時00分46秒 | ゲノム編集




ーーー転載開始ーーー

カラメル色素は茶色い色素を持つ着色料の一つで、着色料の中では最も使用量の多い食品添加物です。

この食品添加物は調味料・お菓子・ジュース(代表的なモノではコーラ)などありとあらゆる食品に含まれており、知らずに皆さんの口へ毎日運ばれています。

カラメル色素は大きく分けて4種類に分けられますが、食品への表示は「着色料(カラメル)」、「カラメル色素」と一括表示されます。

カラメル色素の種類

カラメル色素は、その作り方によって大きく4種類に分けられ各々1~4まで番号が付けられています。

①カラメルⅠは糖類をのみを加熱して作る昔ながらの製法
自宅でも簡単に作れます!!4つの中で一番安全なカラメルⅠは製造コストが一番高くつくため、企業の利益を考えるとほとんど使用されていないのが現状です。安全よりも利益優先なのがよくわかります。

②カラメルⅡは糖類に亜硫酸を加えて加熱
日本では使用が禁止されています。危険だからです。

③カラメルⅢは糖類にアンモニウム化合物(THI)を加えて加熱

④カラメルⅣは糖類に亜硫酸とアンモニウム化合物(THI)を加えて加熱
ここでのポイントはアンモニウム化合物(THI)です。
この製法はとても毒性が強く危険です。しかし使用禁止になっていません。
※ちなみにこの製法はコカ・コーラ社が特許を持っています。

以下はⅢ・Ⅳに絞ってその危険性などのお話を紹介します。

発ガン性の危険について

日本では現在、加工食品に使われているカラメル色素のほとんどが、カラメルⅢとⅣの化学合成法です。
アンモニウム化合物(THI)により生成されたものは非常に強力な毒性があり、その危険性は世界的に知られた事実です。
その危険性を訴えた研究や論文は数多くありまとめると
・リンパ球の減少
・免疫機能(白血球動き)の抑制
・DNAの損傷
・染色体に異常を誘発
そしてなにより、発がん性の危険が非常に高いとの結論。

人間にガンを発症させるような物質(放射線や紫外線その他の発がん物質)には「変異原性」が確認されます。
ガンは人体を構成する細胞の突然変異により発症するのでこの結論は当然。

しかしⅠ・Ⅲ・Ⅳでどの製法が行われても、「カラメル色素」、「着色料(カラメル)」と記載されているだけなので我々にその安全性を判断することはできません。
本当にこの一括表示はクセモノです。

だからその表示がされている場合、とにかく購入しないことを強くオススメします。
また特に子供や妊婦の方、妊娠を予定している方は絶対にとらないでください。
※大人は自己責任です。

ここまで健康被害の懸念が出ているのに使用禁止になっていないのは、コカコーラが持つ特許によるところなのでしょう。つまり利権です。世の中こんなものです。

さらに衝撃的なのは、健康補助食品であるサプリメントにも使われている事実です。
その危険性を知らないでやっているわけないので、それを知った上で、その製法を採用しているのでしょう。多くの企業は所詮他人の健康には興味がないのですね。

カラメル色素を使った商品

本当に日本のあらゆる食品に使われているの食品添加物なので名前くらいは見たことはあるはずです。
コーラ、黒ビール、プリン、市販のデミグラスソース、市販のカレールー
紹興酒、キャラメルコーン、サプリメント


ーーー転載終了ーーー




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