内海聡FBより転載
2022.12.28
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福島第一原発の事故があってから注目を集めるようになった強力な社会毒、それが放射性物質です。
いまだに政府や東電としては安全論に終始していますが、ちょっと調べればそれが安全か危険かは一目瞭然です。
放射性物質の毒性の困ったところは、重金属系の毒であるだけでなく放射線を出すことと非常に半減期が長いことです。
しかも遺伝子に傷をつけるためその場だけでなく、次世代やその次の世代にまで影響を与えます。
医学的なことでいうと、そもそも放射線を使うCTやマンモグラフィーやPETが安全だというのは大嘘であり、発ガン性や心臓病や遺伝子変性や知能低下など、様々な問題を生じる事がわかっています。
しかしこれらの問題はすぐに生じるのではなく、五年後十年後に問題を生じてくるというのが難点です。
いわゆる自然放射線と人工放射線は全く違いますし、低線量被ばくが体にいいという嘘まではびこっている始末です。
現在の日本において最も留意しなければならないのは内部被ばくであり、注意している人と注意していない人では、内部被ばくの影響は何百倍も違います。
また放射性物質も解毒することはできますので、ただ単に危険を煽ったり恐れすぎるのではなく、きちんとした対策を立てると同時に政治的にも考える必要があるでしょう。
<薬毒論より抜粋>
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