内海聡FBより転載
2024年01月29日
ーーー転載開始ーーー
この歴史を裏側から学び、日本人の志(こころざし)を取り戻すことの逆にあるのが、メディアや芸能界にハマるというやつです。
まさに3S政策ですが、日本人がテレビ、新聞、芸能界という世界観を手放せない限り、日本がない状態は永続します。
メディアこそが志をなくすための手段であり、金満の慣れの果てであることは私が語るまでもないことです。
世界で最もメディアをうのみにするというお花畑国家日本。
お金持ちたちはそのことをよくわかって利用していますし、「コロナは怖い」というのも一例に過ぎないのです。
しかしこれ一つとってもできるわけないのだから、希望は全くないとばかり私は言うのです。
少々世の中の事情通だったとしても、芸能人への信仰を消すことをできている人はみたことがないからです。
資本主義社会においては、メディアの大多数が営利企業として営まれている結果、それらの企業の利潤の獲得が優先されます。
伝達されている内容は低俗化、画一化され、その一方で、共産主義社会においては、管理者の方針によって伝達も画一化、すべての人間は自分の意思を喪失し、集団に従うだけの奴隷となります。
そのなれの果てが芸能界だと思えばよいでしょう。
このようなメディアの問題を解決するのは難しいことですが、理想論的に述べるなら方法は一つしかないように私には思えます。
それは利益やお金と情報を切り離すということです。
芸能人が情報をエラそうに取り扱うなどナメているにもほどがあります。
まあ、だからといってどうやればいいか私にはわかりませんから、これは理想論になるわけです。
よくテレビを捨てればいい、新聞をとらなければいいという意見がありますが、少しは効果があるでしょう。
しかしこの効果は個人限定であり、日本の復活には役に立たない考え方です。
人類発祥から情報というのはとても大事なものであって、その観点からでいえばすべてはツールであるにすぎません。
事実だけが入る単純な情報システムを組む必要があるのです。
しかし、YoutubeもSNSもすべて検閲されることになった現代で、もう国民はできることはなにもありません。
検閲はもはや序の口であり、もっと強力に見張られる時代がやってきます。
<2025年日本滅亡説より抜粋>
ーーー転載終了ーーー