知らぬ間に食べているより転載
2019年12月04日
ーーー転載開始ーーー
サイコロステーキ 危険性 はどこにあるのでしょうか。
どんなことに注意すればいいでしょうか。
100 g 100 円以下のステーキは成型肉と覚悟すべきです。
リン酸塩などの添加物も多いので要注意です。
そして安全なサイコロステーキを購入した場合の柔らかく焼くコツなども紹介します。
100 g 90 円で利益がしっかり出せるのは サイコロステーキ 危険性
安い上、そのまま焼くだけで食べられる」という手軽さで人気のサイコロステーキはスーパーでもお買い得品に並びます。
サイコロステーキは種類も多く選ぶのも大変なくらいです。
調理方法も味付けをして焼くだけですから簡単です。ただし、注意があります。
100 g 90 円台の場合もあるのですが、低価格販売を可能にする秘密は原料です。
「国産」とされている場合は、ミートボール同様、老廃牛のトリミングミートが原料で、業界では「クズ肉」と呼ばれているものです。
屑肉(クズ肉)とは、商品価値の低い食用の畜肉の事で、骨格周辺やブロック状に切りそろえた際の切れ端、更には各種器官周辺部に位置するあまり見た目が良くない物をこう呼びます。
切り落としとも呼ばれています。
肉と脂身に、接着剤として食品添加物を加えて混ぜ合わせるのです。
これを冷凍し固めて切れば、霜降り牛肉のステーキ、サイコロステーキの誕生です。
この『成型肉』は、生鮮食品ではなく『加工品』になります。
原材料表示で添加物名が記載されているので、確認して下さい。
表示を良く見る人でないと、見分けがつきません!
特に、『成型肉』は、一枚の肉ではないことを覚えておく必要があります。
外国産でも、安い横隔膜が使われるのが大半です。
これに豚肉の赤身を混ぜたりもしてカサを増やします。
しかし、よく見ると、ちゃんと白い脂肪部分(サシ)が浮き出ていて、いかにもおいしそうです。
これは牛脂を加えて作り出しているからです。
「和牛サイコロステーキ」として売ろうと思えば、和牛脂を注入すればいいのです。
原料のクズ肉の安全性は言うまでもありまっせんが、注意すべきはこの「牛脂」の安全性です。
牛に限らず家畜の脂肪には、エサに混ぜて与えられた抗生物質や飼料添加物、牧草の農薬などが高濃度で残留しています。
サイコロステーキの詰め放題などがよくスーパーなどで客寄せに行われますがこれは 成型肉がほどんどです。
牛脂注入して人工的にサシを作るのだから、わざわざ汚染物質を入れるのと同じです。
これを食べるのは非常に危険です。
これを食べるのは非常に危険です。
激安サイコロステーキにはそれなりに理由があるので安易に購入しないようにしなければいけません。
古来、日本人はマグロにしても、脂身の多いトロの部分を食べる習慣はありませんでした。
牛肉にしても、赤身の多い肉に価値を置いていました。
トロや脂身を食べてあま~いなどとTVで番組を放送していますが汚染物質をおいしいと言っているのと同じです。
もっと消費者が賢くなるべきでしょう。
脂肪部分に悪いものがたまるということを、食体験から学んでいたのです。
脂肪部分は食べてはいけないということを知識からではなく直感で感じていたのでしょう。
昔の人のこの直感は現在でも非常に有効です。
特に実験や検証を行ったわけではないのに食べてはいけないという判断をしていたのです。
とはいえ成型肉メーカーは「硬い肉を軟らかくおいしくする素晴らしい技術。きちんと成型肉と表示して売ってほしい」と言います( スーパーでは「成型肉」と表示して売られている)。
ただ、パパイヤから抽出したものを軟化剤として注入するところもあるので、肉 100 % でないことを承知の上で購入すべきでしょう。
サイコロステーキ 購入時の注意点
100 g 100 円以下のステーキは成型肉と覚悟すべきです。
リン酸塩などの添加物も多いので要注意です。
安い肉を購入するのは避けた方がいいでしょう。
肉は対人販売の店で購入するのが安心です。
信頼できる店で購入しましょう。
コンビニもリン酸塩の使用をやめている
「ハムのリン酸塩をゼロへ」。
ファミリーマートは3月、看板商品の1つであるサンドイッチについて、食材のハムにリン酸塩を使わないことを「こだわり」として挙げた。
広報担当者は「豚肉本来の食感を出したかった」と説明。
リン酸塩不使用による原材料のコスト増分は、他食材の見直しなどで調整したという。
セブンイレブンも、サンドイッチなどのハム・ソーセージで平成18年からリン酸塩を不使用としている。
広報担当者は「リンの過剰摂取が骨粗鬆(こつそしょう)症の原因といわれており、リン酸塩を気にするお客さまに対応している」とする文書がでています。
リン酸塩の害は無視できないところまできているようです。
ちなみにリン酸塩は清涼飲料水、菓子パン、調理パン、カップ麺、 肉加工品、魚介加工品などさまざまな食品に使わ れています。
リン酸塩のとりすぎは、カルシウムの吸収を阻 害します。
偏った食生活を続けていると、骨がも ろくなったり、腎臓に負担がかかったり、血管が 痛むこともあります。
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