健康宅配便より転載
2013-06-15
2013-06-15
ーーー転載開始ーーー
セロリ、パセリ、シソと言えば、
健康的な野菜だと思えますが、
実は、そうでもなかったのです・・・。
セロリやパセリは、ヨーロッパが原産ですが
雨が多くなると病気になりやすく、害虫もつきやすい
ことが難点です。
そのため、多種多様な殺菌剤や殺虫剤が
収穫直前まで使われているのです。
このような農薬の中に、発ガン性物質が含まています。
特に有機塩素系殺菌剤「TPN(クロロタロニル)」が
大量に含まれており、場合によって一切れ食べただけで
1日の摂取許容量を越えるセロリもあるようです。
さらに神経毒性がある有機リン系殺虫剤など多くの
薬剤種類が多く使われているのが、セロリ、パセリで、
野菜のなかでも群を抜いていると言われています。
一方のシソですが、青じそも虫がつきやすいことは
家庭菜園をされたことのある方はおわかりでしょう。
油断すると葉が虫食い状態になります。
ですから、もっぱらハウス栽培が基本となり、
大量生産のために無人のハウスで農薬が自動散布
されます。これにより、高濃度の残留農薬がみつかる
ケースもあるようです。
梅干に使う赤シソや赤しそのジュース原料からも、
農薬が検出されている事例もあるようです。
というわけで、市販のセロリ、パセリ、そしてシソも
気を付けた方がいい野菜と言えます・・・。
ーーー転載終了ーーー