健康宅配便より転載
2013-08-01
ーーー転載開始ーーー
夏は虫の季節・・・
というわけで、虫よけスプレーが
良く使われるようになりましたが・・・
これがまた、危険だったんですね!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ea/be1de8a7c0633327a4d2b59dad9cd5e9.jpg)
主成分として使われている「ディート」。
実は、この「ディート」には、
突然変異性や遺伝毒性があることが
分かっています。
米国の研究では、皮膚に塗られた
ディート成分は、56%が皮膚に吸収され、
17%が血液中に吸収されるとのこと。
実際、米国女性が日焼け止めクリームと
ディート成分の虫除けスプレーを併用した
際に、急性のショック状態に陥った事例も
あります。
そして、湾岸戦争時に、米軍兵士が戦場の
砂漠にいる毒虫から肌を守るために頻繁に
虫除けスプレーを使用した結果、
戦争から帰還後に生まれた子供に
先天欠損症や免疫不全の子供が生まれた
とさえ言われています。
というわけで、虫よけスプレーは、極力
直接肌に吹きかけるのでなく、
衣服の上からスプレーした方がよく、
場合によっては、服にスプレーした後、
乾燥してから、服を着た方がより安全と
言われています。
勿論、乳幼児に対しては使用しないことです。
ーーー転載終了ーーー