知らぬ間に食べているより転載
2019年11月8日
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カゴメ トマトケチャップ の安全性について紹介します。
スパゲッティーや炒め物に便利なチャップ。
この製品には保存料は使われていませんが、冷蔵庫に入れておけば一定期間の保存が可能です。
カゴメ トマトケチャップ 醸造酢の利用で保存性を向上させ添加物を使わない
カゴメ トマトケチャップ 安全安心
スパゲッティーや炒め物に便利なチャップ。
この製品には保存料は使われていませんが、冷蔵庫に入れておけば一定期間の保存が可能です。
醸造酢に殺菌作用があって、保存性を高めているからです。
着色料も使われておらず、赤い色はトマトにもともと含まれるリコピンによるものです。
マヨネーズとケチャップ。
どちらも日本の食卓を飾る洋風調味料として、もはや欠かせない存在となっています。市場規模はマヨネーズの方が大きいのですが、日本での歴史はケチャップの方が古いのです。
カゴメ トマトケチャップ 歴史とこだわった安全安心の製造法
キューピーが日本初のマヨネーズを発売したのは1925(大正14)年。
対する日本初のトマトケチャップは、愛知県東海市を発祥の地とするカゴメが1908(明治41)年に発売しています。
カゴメ トマトケチャップ は、自然素材だけで作られています。
完熟トマトをはじめ、糖類、醸造酢、食塩、たまねぎ、香辛料からなる原材料は、すべてが天然のものです。
あの鮮やかな赤い色も、強い抗酸化作用を持つ赤い色素(リコピン)によるものです。着色料や保存料は一切使用していません。とても安心です。
主原料である完熟トマトは国内外から選りすぐりの種類が集められ、その他の原料と一緒に、厳重にコンピュータ管理され、独自の黄金比率によって調合される。
カゴメ トマトケチャップの味は、今までも、そしてこれからも(おそらく)変わることはないでしょう。
現在、全トマトケチャップ市場におけるカゴメのシェアは、5割にものぼります。
この数字だけを見るとカゴメは確かに業界のトップメーカーと言えますが、トマトケチャップ全体の需要については、そう安穏としてもいられないらしい。
比較的低年齢層の需要が多いトマトケチャップは、少子高齢化の影響をダイレクトに受けてしまいます。
つまり、胃袋の数は確実に少なくなっている。
実のところ、現在の市場規模を維持するだけでも大変なくらいです。
黙っていても売れる時代はとうの昔に過ぎ去った。
食の欧米化は完全に定着し、ケチャップの需要が急拡大するメニューの登場も考えにくいのです。
同様の製品として、キッコーマン食品からは「デルモンテトマトケチャップ」が販売されていますが、原材料は「トマト、糖類( ぶどう糖果糖液糖、砂糖、ぶどう糖)、醸造酢、食塩、たまねぎ、香辛料」と、この製品とほぼ同じで、同様に添加物は使われていません。
また、値段はこの「カゴメトマトケチャップ」より、おおよそ4割ほど安くなっています。
両方とも品質には問題がないので、どちらを選ぶかは消費者の好みや価値観によるものでしょう。
memo
キッコーマン食品の「トマトケチャップ」原材料はカゴメとほぼ同じだが値段はこちらの方がリーズナブル。
データ
- 品名:トマトケチャップ
- 原材料名:トマト、糖類(砂糖、ブドウ糖果糖液、ブドウ糖、醸造酢、食塩、たまねぎ、香辛料
カゴメ トマトケチャップ
カゴメトマトケチャップは、トマト・糖類・お酢・食塩・たまねぎ・香辛料だけでつくられています。
着色料、保存料は使用していません。
カゴメトマトケチャップはトマトがちがいます。
いつも食べているトマトとはちがうカゴメが選んだケチャップ用のトマト。
夏の畑で真っ赤に完熟させてから使用しています。
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