櫻井ジャーナルより転載
2021.08.15
ーーー転載開始ーーー
アメリカのCDC(疾病予防管理センター)とFDA(食品医薬品局)が共同で運用しているVAERS(ワクチン有害事象報告システム)への報告によると、「COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)ワクチン」を接種した後に死亡した人数は8月6日現在、1週間前より425名増えて1万2791名に達した。
この数字は自主的な報告に基づくもので、過去の例では全体の1%未満とも言われている。
西側で主に接種されている「ワクチン」のうち、BioNTech/ファイザーの製品とモデルナの製品はmRNA(メッセンジャーRNA)技術を利用、ジョンソン・アンド・ジョンソンやオックスフォード/アストラゼネカの製品はウイルス・ベクター(遺伝子の運び屋)を利用している。
報告されている副作用を見ると、いずれも血液の循環システムにダメージを与えているようだ。
イスラエルやアメリカの状況から類推すると、日本では8月の終わりから9月の初めにかけての時期に副作用が顕在化する可能性がある。
想定される症状には、早い段階から懸念されていたADE(抗体依存性感染増強)のほか、大きな血栓による脳梗塞や心筋梗塞、微小血栓によって脳、脊髄、心臓、肺のように再生しない細胞がダメージを受けて麻痺、心筋炎、肺炎が増えるかもしれない。
帯状疱疹や⾎栓性⾎⼩板減少性紫斑病(TTP)も報告されている。
また、「mRNAワクチン」で使われるLNP(脂質ナノ粒子)が肝臓、脾臓、副腎、そして卵巣に分布する問題も懸念されている。
LNPの卵巣への分布は不妊の原因になる可能性がある。
ーーー転載終了ーーー