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マウスウォッシュは、シャンプーだった!

2021年05月04日 05時29分00秒 | マスコミが言わない健康情報
健康宅配便より転載
2013-07-24


歯周病予防や口臭予防に「マウスウォッシュ」
出回っていますが、果たして使われた方は、
その効果のほどはいかがでしょうか?

実は、原理的に歯周病には効かないのが
この「マウスウォッシュ」の限界です。

歯周病は、歯と歯ぐきの境目から黴菌が侵入し、
炎症を起こし、さらに歯根膜と骨を溶かしながら
歯の根へと侵入していきます。

しかし、「マウスウォッシュ」は、歯の表面だけを
殺菌するもので、歯周病の進行を防ぐことは
できないのです。
また、虫歯の予防に基本であるブラッシングが
おろそかになり、かえって虫歯を進行させること
にもなりかねません。

それだけではありません!
さらに恐ろしいことが
口の中で起きていたのです!


「マウスウォッシュ」の成分を挙げておきましょう。

★トリクロサン
 自然界にない有機塩素化合物。皮膚への刺激性がある。
 川や海に流れ、太陽光線によってダイオキシンに変化する。

★塩化セチルピリジニウム(CPC)
 皮膚や粘膜・眼を刺激し、場合によっては粘膜を壊死させる。

★サッカリンナトリウム
 かつて安価な人工甘味料として使用され、発ガン性がある。
 食品にほとんど使用されていない。

★安息香酸塩・パラベン
 細胞毒性が強く、突然変異性の危険性。


★ラウリル硫酸ナトリウム
 シャンプーやボディシャンプーの主成分となる
 合成界面活性剤。成界面活性剤で、肌荒れや
 アレルギーを引き起こす。

以上ですが、大変な危険物が含まれています。
最後のラウリル硫酸ナトリウムは、以前にも
ボディソープやシャンプーの危険性をお伝えした
時にも出てきましたね。

つまり、シャンプーと同じ成分を、口の中に含み、
吐き出したとしても、100%取り除くことはできません。
その残滓を唾液と一緒にこれらの危険成分を飲み込ん
でいることになるのです。

また、歯磨きの後に、マウスウォッシュを含むと、
すでに歯磨きで口の粘膜が傷ついていますので、
その傷からこれらの毒物が染みこんでいく恐れが
あります。

さらに悪いことに、口の中にいる善玉菌である
常在菌も殺してしまうことになります。
唾液1mlの中に数億個が生きているとされ、
外部からの病原菌などを駆逐する役割をもって
います。この常在菌が居なくなるわけですから
口の中はかえって無防備になるわけです。

無菌室ほど育ったものほど、外敵に弱いものです。
同じようなことをしているわけですね。

もともと持っている私たちの体の力、備わっている
機能を信じ、そして微生物たちの共存共栄すること、
これが今、私たちに求められていることではないで
しょうか。



ーーー転載終了ーーー

 


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