健康宅配便より転載
2013-07-24
2013-07-24
歯周病予防や口臭予防に「マウスウォッシュ」が
出回っていますが、果たして使われた方は、
その効果のほどはいかがでしょうか?
実は、原理的に歯周病には効かないのが
この「マウスウォッシュ」の限界です。
歯周病は、歯と歯ぐきの境目から黴菌が侵入し、
炎症を起こし、さらに歯根膜と骨を溶かしながら
歯の根へと侵入していきます。
しかし、「マウスウォッシュ」は、歯の表面だけを
殺菌するもので、歯周病の進行を防ぐことは
できないのです。
また、虫歯の予防に基本であるブラッシングが
おろそかになり、かえって虫歯を進行させること
にもなりかねません。
それだけではありません!
さらに恐ろしいことが
口の中で起きていたのです!
「マウスウォッシュ」の成分を挙げておきましょう。
★トリクロサン
自然界にない有機塩素化合物。皮膚への刺激性がある。
川や海に流れ、太陽光線によってダイオキシンに変化する。
★塩化セチルピリジニウム(CPC)
皮膚や粘膜・眼を刺激し、場合によっては粘膜を壊死させる。
★サッカリンナトリウム
かつて安価な人工甘味料として使用され、発ガン性がある。
食品にほとんど使用されていない。
★安息香酸塩・パラベン
細胞毒性が強く、突然変異性の危険性。
★ラウリル硫酸ナトリウム
シャンプーやボディシャンプーの主成分となる
合成界面活性剤。成界面活性剤で、肌荒れや
アレルギーを引き起こす。
以上ですが、大変な危険物が含まれています。
最後のラウリル硫酸ナトリウムは、以前にも
ボディソープやシャンプーの危険性をお伝えした
時にも出てきましたね。
つまり、シャンプーと同じ成分を、口の中に含み、
吐き出したとしても、100%取り除くことはできません。
その残滓を唾液と一緒にこれらの危険成分を飲み込ん
でいることになるのです。
また、歯磨きの後に、マウスウォッシュを含むと、
すでに歯磨きで口の粘膜が傷ついていますので、
その傷からこれらの毒物が染みこんでいく恐れが
あります。
さらに悪いことに、口の中にいる善玉菌である
常在菌も殺してしまうことになります。
唾液1mlの中に数億個が生きているとされ、
外部からの病原菌などを駆逐する役割をもって
います。この常在菌が居なくなるわけですから
口の中はかえって無防備になるわけです。
無菌室ほど育ったものほど、外敵に弱いものです。
同じようなことをしているわけですね。
もともと持っている私たちの体の力、備わっている
機能を信じ、そして微生物たちの共存共栄すること、
これが今、私たちに求められていることではないで
しょうか。
出回っていますが、果たして使われた方は、
その効果のほどはいかがでしょうか?
実は、原理的に歯周病には効かないのが
この「マウスウォッシュ」の限界です。
歯周病は、歯と歯ぐきの境目から黴菌が侵入し、
炎症を起こし、さらに歯根膜と骨を溶かしながら
歯の根へと侵入していきます。
しかし、「マウスウォッシュ」は、歯の表面だけを
殺菌するもので、歯周病の進行を防ぐことは
できないのです。
また、虫歯の予防に基本であるブラッシングが
おろそかになり、かえって虫歯を進行させること
にもなりかねません。
それだけではありません!
さらに恐ろしいことが
口の中で起きていたのです!
「マウスウォッシュ」の成分を挙げておきましょう。
★トリクロサン
自然界にない有機塩素化合物。皮膚への刺激性がある。
川や海に流れ、太陽光線によってダイオキシンに変化する。
★塩化セチルピリジニウム(CPC)
皮膚や粘膜・眼を刺激し、場合によっては粘膜を壊死させる。
★サッカリンナトリウム
かつて安価な人工甘味料として使用され、発ガン性がある。
食品にほとんど使用されていない。
★安息香酸塩・パラベン
細胞毒性が強く、突然変異性の危険性。
★ラウリル硫酸ナトリウム
シャンプーやボディシャンプーの主成分となる
合成界面活性剤。成界面活性剤で、肌荒れや
アレルギーを引き起こす。
以上ですが、大変な危険物が含まれています。
最後のラウリル硫酸ナトリウムは、以前にも
ボディソープやシャンプーの危険性をお伝えした
時にも出てきましたね。
つまり、シャンプーと同じ成分を、口の中に含み、
吐き出したとしても、100%取り除くことはできません。
その残滓を唾液と一緒にこれらの危険成分を飲み込ん
でいることになるのです。
また、歯磨きの後に、マウスウォッシュを含むと、
すでに歯磨きで口の粘膜が傷ついていますので、
その傷からこれらの毒物が染みこんでいく恐れが
あります。
さらに悪いことに、口の中にいる善玉菌である
常在菌も殺してしまうことになります。
唾液1mlの中に数億個が生きているとされ、
外部からの病原菌などを駆逐する役割をもって
います。この常在菌が居なくなるわけですから
口の中はかえって無防備になるわけです。
無菌室ほど育ったものほど、外敵に弱いものです。
同じようなことをしているわけですね。
もともと持っている私たちの体の力、備わっている
機能を信じ、そして微生物たちの共存共栄すること、
これが今、私たちに求められていることではないで
しょうか。
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