名古屋健康禁煙クラブ

禁煙席でグルメする。名古屋健康禁煙クラブからのお知らせ

日本最低認定される・カリフォルニア大

2017年11月11日 | 名古屋健康禁煙クラブ
また日本が最低な国だと世界でばれました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171110-00000097-mai-soci
毎日新聞より 
 世界4大医学誌の一つとされ、強い影響力を持つ英国の
「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)」に、
こんなタイトルの論説が掲載された。国内外の研究者が
日本の受動喫煙対策の遅れに警鐘を鳴らし
「日本の政治家は今、重大な岐路に立っている」と、
決断を迫っている。

 世界55カ国が公共の場での屋内全面禁煙を法制化し
15億人の健康が守られているのに対し、
日本は飲食店や職場など多くの場所で喫煙が許されており
「規制レベルは最低ランクの位置付け」と紹介。
国民の大多数を占める非喫煙者の声が
少数の喫煙者に負けているのが現状だとし、たばこ、
外食、娯楽産業の圧力が強く、財務省が
JTの33%の株を保有している事実もロビー活動を
容易にしている可能性があると指摘した。

 受動喫煙対策を強化する健康増進法の改正は
厚生労働省と自民党が対立したまま見通しが
立っていないが、論説は
「健康的な国になるのか、
喫煙者の楽園になるのかは、首相ら政治家の
リーダーシップにかかっている」としている。
筆者の一人の
津川友介・カリフォルニア大ロサンゼルス校助教
(医療政策・医療経済学)は
「受動喫煙対策は国際的な健康問題だ。
たばこ規制枠組み条約を批准している日本が
十分な対応をしていないのは大きな問題だ
として掲載されたのだろう」と話す。
【下桐実雅子】
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする