名古屋健康禁煙クラブ

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自民党たばこ議員連盟(野田たけし会長)元秘書ふじきひさと かくせいざい使用などで逃走中

2019年07月10日 | 名古屋健康禁煙クラブ
自民党たばこ議員連盟会長 野田たけし会長の
元秘書ふじきひさと かくせいざい使用などで逃走中


たばこ議連 の報道

たばこ議連が反発、混迷する受動喫煙防止対策
所管の厚生労働省と神経戦

日経ビジネス庄子 育子 記者2017年3月21日

当てが外れた厚労省の調整力
 なぜ、ここまでこじれたのか。どうやら最大の要因は嫌煙家の塩崎恭久厚労相が強硬姿勢を崩さなかったことにあるようだ。今や日本の成人の8割以上は非喫煙者。また、国民の大半は原則屋内禁煙に賛成していることが多くの調査から示唆されている。それなら法案を審議する自民党厚労部会で、厚労省の法改正案は支持されるはずと塩崎氏は信じて疑わなかった。その誤解が対応を後手に回らせることになる。
 16年秋公表の厚労省の当初案は年明けの自民党厚労部会で「たたきのめされた」(厚労省幹部)ため、塩崎氏は事務方に妥協点を探って調整するよう指示した。ただし、「中身を安易に緩和しないように」とくぎを刺してきたという。それで出来上がってきたのが、3月1日の修正案だ。ところが、この修正案も自民たばこ議連から「ノー」が突きつけられ、対案を出されるに至った。
 自民たばこ議連は現在、同党の全国会議員414人のうち、
衆参約280人もの国会議員が所属しているとされる一大勢力。役員は、

野田会長を筆頭に、麻生太郎財務相や伊吹文明元衆院議長など
党の重鎮がずらりと並ぶ。
 「そうした声の大きな人たちと対立する重大案件を抱えている場合、大臣自らが先頭に立って調整に当たるというのが、本来、政治の常とう手段」。さる政府関係者はこう語る。だが、塩崎氏は基本的に利害調整や政治的根回しを得意としない。いや、そうしたやり方を好まないと言った方が正確かもしれない。いずれにせよ、それが今の結果につながったとも言える。
 このままではらちが明かないため、官邸主導で受動喫煙対策の決着が図られる可能性もあるが、「今のところ官邸は様子見」(前述の政府関係者)だ。ただ、厚労省内部からは、「議連の対案があまりにひどい内容だったため、官邸が動いてくれるはず」と“敵失”に期待する声も上がる。ともあれ、混迷からの脱却に時間がかかればかかるほど、日本のたばこ対策は世界に後れを取るだけだ。
(日経ビジネス2017年3月20日号より転載)
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灰皿で住民監査請求される北海道

2019年07月10日 | 名古屋健康禁煙クラブ
灰皿で住民監査請求される北海道

北海道議会 喫煙所設置問題 禁煙を求め10日に住民監査請求へ(北海道)
7/8(月) 12:33STVニュース北海道 配信


新しい道議会庁舎への喫煙所設置をめぐる問題で、禁煙を推進する団体が完全禁煙の実施を求めて知事に住民監査請求をすることがわかりました。

2019年7月1日に改正された健康増進法により、行政機関は完全禁煙となりましたが、
道議会庁舎は「議決機関」として対象外となっています。日本禁煙学会などは、
道議会議長と各会派宛てに新しい道議会庁舎に喫煙所を設置しないよう求める
申し入れ書を提出しました。しかし、最大会派の自民党・道民会議は今月1日の議員総会で、
新しい道議会庁舎の会派控室に議員用の喫煙所を設置することを決めたため
禁煙学会は、「喫煙所の設置は道民の健康増進を損なう」などとして、
10日に住民監査請求をすることを決めました。
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