独り祝言 H21年4月9日~14日
~鎌倉河岸捕物控〈十三〉~
著者 佐伯泰英
角川春樹事務所
◆春を告げる賑わいの鎌倉河岸では、政次としほの祝言が間近に迫っていた。そんななか、金座裏の宗五郎の命により、六所明神に代参することになった政次は、宗五郎の粋な計らいにより、しほ、彦四郎、亮吉三人との同行を許された。だが道中、深大寺に立ち寄った一行は思わぬ事件に巻き込まれてしまう。—旅先での事件を始末し、江戸に戻ったのも束の間、政次にさらなる難事件が待ち構えていた。迫り来る祝言の日。隠密御用に奔走する政次と覚悟を決めたしほの命運は…。大好評書き下ろし時代小説。
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いろいろな寸評はありますが、まあ、あんな感じもいいのではないか?もしかしたら、「続き」があるかもしれませんからね。