夜になって
6.8℃(-0.3℃)
●結構な雨が降っています(0:00)。いままで年末の雪以降雨らしきものはありませんでしたからね。これで大地も少しは潤うでしょう。(雪にはならないでいただきたい)さて、今日は午前中、全議員研修が行われましたが、建築中の東庁舎の説明でした。まだ、50%の出来具合で、中は入ることができません。外から眺める程度です。それでしたら、毎日見てます。午後からは災害対策検討特別委員会で、ほぼ終了というところまで来ました。あとは若干の修正を残すのみとなっています。それにしても日本の政治は情けないことになっています。出来もしないことを「やる!」と言ってみたり、今までのことは「なし」にしてください、とか、もうあきれるどころか、早くやめていただきたいと思ってしまいますね。そんな中で「橋下待望論」まで出てくる始末で、彼のやっていることは、それはそれですごいことなんでしょうね。「大阪」というところは、そんなにひどいんでしょうね。愛知もひどいんでしょうかね。確かに名古屋市議会議員なんて「月に50万円」の政務調査費をもらってますからね。豊田市議会議員は、「年に38万円」ですから、やりようがありませんよね。それは月額報酬以外でです。名古屋市議会議員は月額報酬99万円+政務調査費50万円=149万円ですか。それに「特別手当(ボーナス)」が、99万円×4.5(として)=445万5千円/年ですか。先の報酬・調査費が1788万円。(額面ですが)2233万5千円/年ですか。すごいですね。豊田市は、月額報酬62万1千円。政務調査費が38万円/年。「特別手当(ボーナス)」(額面で)279万4千500円/年。報酬が745万2千円で足すと、1024万6千500円に政務調査費も足すと、1062万6千500円/年ということですね。名古屋市は、豊田市の倍(以上)ですね。まあ、そこから20%の税金が引かれますけど。豊田市も半額ぐらいにして、それに見合った仕事をする、というのも手でしょうが、しかし、「市議会議員」ですからね。手は抜けないですから、年中無休で頑張るんです。そうか、市民の方々は、市民と感覚(生活費)を同じくして、なおかつ議員として働いてほしいと思っているわけですね。まあ、昭和初期とか、戦後すぐ位の議員は、兼務兼職が当たり前で、これは聞いた話ですが、畑仕事の途中で「じゃあ、議会に行ってくるわ」ぐらいの感覚だったといいますから、そういう感覚であれば、報酬や政務調査費も少なくていいでしょうね。議員は職を兼務することができますからね。百姓やりながら議員、ということですよね。ただ公務員はどのような職でも兼務はできませんからやめなくてはいけませんし、現在のようなやり方ですとサラリーマンではなかなか議員は難しいでしょうね。例えば、営業を担当している人が商談中に「じゃ、議会なんで失礼します」とはいかんでしょ?世間が「ああ、議員だから商談が中途でも仕方ない」と思ってくれるような社会であれば、それはそれでいいんですけどね。そういう点で、トヨタ自動車関連会社の組合から選出されている議員の人たちは、サラリーマンといえども、それが認められているわけですから、恵まれていると言えますね。(これも聞いた話なので正確ではありません。間違っていたら訂正してくださるなり、組合関係の議員さんにホントのところを聞いてみてください)会社に属しながら(当然、会社の給与をもらいつつ、議会からの報酬等ももらえることになります)、議会活動ができるんですからね。あれあれ、かなり話が脱線?しましたか。ともかく、名古屋市議会は、半額にして、豊田市並にする、ということですよね!?
今日の記念日
「えんままいり」。仏教では、正月(1月)と盆(7月)の16日を《えんま賽日(さいじつ)》としている。この日には、地獄の盆のふたが開いて鬼や亡者も休むといわれ、えんま堂にお参りする人が多い。
「禁酒の日」。1920年1月16日にアメリカで禁酒法が施行されたことに由来。
「籔入り」。嫁に出た人や奉公人が一時的に暇を許され、生家に帰ることができた日。宿下がりとも言う。