「光を見て進む」
前を見て進む
上を見て進む
そして
光を見て進む。
暗いところを歩くなら
そろそろ行くがいい、
石にでも
当たると足指が
痛いから。
風の吹くところを歩くなら
前かがみで行くといい、
砂埃が
目に入ると痛いから
瞼をそおっと
薄目で行くんだ。
暑い時には
焦らないほうがいい
慌てると
全部汗になって
蒸発してしまうよ。
寒い時は
首に襟巻でもして
グルグルにしていくといい、
首から
冷たい手が
触ってくるよ。
前を見て
上を見て
そして
光を見て進む。
何もなくても
進んでいく。
手探りのようだけど、
そこには
確かな道がある。
前を見て
上を見て
進むがいい、
光を見て
進むがいい。
きっと
自分の思ったところに
たどり着ける。
つらいとかじゃなく
悲しいとかじゃなく、
楽しいもうれしいもない、
そんな
歩みを続けるがいい。
前を見て進む
上を向いて進む
そして
光を見て進む。
前を見て進む
上を見て進む
そして
光を見て進む。
暗いところを歩くなら
そろそろ行くがいい、
石にでも
当たると足指が
痛いから。
風の吹くところを歩くなら
前かがみで行くといい、
砂埃が
目に入ると痛いから
瞼をそおっと
薄目で行くんだ。
暑い時には
焦らないほうがいい
慌てると
全部汗になって
蒸発してしまうよ。
寒い時は
首に襟巻でもして
グルグルにしていくといい、
首から
冷たい手が
触ってくるよ。
前を見て
上を見て
そして
光を見て進む。
何もなくても
進んでいく。
手探りのようだけど、
そこには
確かな道がある。
前を見て
上を見て
進むがいい、
光を見て
進むがいい。
きっと
自分の思ったところに
たどり着ける。
つらいとかじゃなく
悲しいとかじゃなく、
楽しいもうれしいもない、
そんな
歩みを続けるがいい。
前を見て進む
上を向いて進む
そして
光を見て進む。