息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

強者が弱者をイジメる構造

2019-05-13 19:18:21 | 自転車通学

車道の端を自転車で一列縦隊になり通学中、中一の息子は、後ろから危険運転の車に接触され、転倒した後はねられました。

さいわい、殺されはしなかったですし、身体的には重篤な後遺症はありませんでした。

うちの子のケースでは、明らかに車は強者、自転車は弱者です。



ですが、よく見かける歩道を走る自転車は、歩行者にとっては危険な存在となります。

この場合は、自転車は強者、歩行者が弱者。

車両進入禁止の遊歩道やサイクリングコースでも、散歩の歩行者やジョガーにとって、自転車は恐ろしいモノです。

特に最近多いスポーツタイプの自転車や、スマホ運転。

スポーツ車は素人でも時速30キロ以上のスピードが簡単に出せるし、スマホ運転はスマホに夢中で、前をよく見ていないし注意力散漫です。

お年寄りや子供は、日常的に危ない目にあっています。



一般道や高速道路では、(最近は少なくなりましたが)大型トラックの荒っぽい運転は恐怖です。



共通して言えることは、大型車、車、自転車などを操作して、自分が強者の立場に立った時、弱者をないがしろにしイジメるという事、” 弱い者イジメ” です。