車道の端を自転車で一列縦隊になり通学中、中一の息子は、後ろから危険運転の車に接触され、転倒した後はねられました。
さいわい、殺されはしなかったですし、身体的には重篤な後遺症はありませんでした。
うちの子のケースでは、明らかに車は強者、自転車は弱者です。
ですが、よく見かける歩道を走る自転車は、歩行者にとっては危険な存在となります。
この場合は、自転車は強者、歩行者が弱者。
車両進入禁止の遊歩道やサイクリングコースでも、散歩の歩行者やジョガーにとって、自転車は恐ろしいモノです。
特に最近多いスポーツタイプの自転車や、スマホ運転。
スポーツ車は素人でも時速30キロ以上のスピードが簡単に出せるし、スマホ運転はスマホに夢中で、前をよく見ていないし注意力散漫です。
お年寄りや子供は、日常的に危ない目にあっています。
一般道や高速道路では、(最近は少なくなりましたが)大型トラックの荒っぽい運転は恐怖です。
共通して言えることは、大型車、車、自転車などを操作して、自分が強者の立場に立った時、弱者をないがしろにしイジメるという事、” 弱い者イジメ” です。