~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

見事な・・・Vol.2

2017年07月30日 | 高校野球


「大濠の夏はまだ終わってない」そうです。大濠高校『軟式』野球部が見事全国大会出場を決めました!

※なお、このブログは記憶を司る海馬の働きが相当悪くなっている筆者の記憶に基づくものであり、イニングや点差など多種多様・多岐に渡り間違ってる可能性もあります。その際の悪口やクレームは一切受け付けません。
しかしながら優しく訂正依頼があった場合のみ対応致しますのでご了承の方のみお読みください。


その大濠高校が福岡代表に上り詰めた階段は険しいものでした。

二回戦の朝倉東高校戦では5回表に先制され追う展開に。しかしその裏すぐに追いつき7回裏に決勝点を奪い2-1で勝利。

準決勝で八女学院を5-0の完封ゲームで快勝した大濠。

その決勝の相手は、初戦の立花高校を23-1、準決勝の西短大附を13-4で下した糸島農業。

3試合で3失点と投手・守備の安定している福大大濠。実はこの両校は春季大会の決勝でも対戦。その時はい

一方の糸島農業は2試合で37得点と強力打線が売り。

決勝は両チームが持ち味を発揮する。

強力打線の糸島農業がここまで3失点と安定した戦いで勝ち上がってきた大濠に先制パンチ。1回に2点、2回に1点といきなり3点のリード奪う。
このまま糸島農業の強力打線が一気に押し込んでしまうのか?

ここから大濠が意地を見せる。3回4回に得点をあげ3-3の同点に。
もちろん糸島農業打線も黙っていない。

持ち前の打力に物を言わせ2点勝ち越し5-3

これで春に続き夏も糸島農業か!
いやいや大濠も負けてない。8回裏に1点返し5-4と1点差に迫る。

そして迎えた最終回・・・ここでドラマが・・・って、ここで個人的な所要でタイムリミットが!いや、すでに8回ほど着信があり相手の怒りのMAX状態。もうこれまでか!って後ろ髪引かれる思いで、いや正確には刈り上げてるんで後ろ髪なんかないんだが。


球場を後にし・・・・

ヌヲォーーーーー大濠が逆転サヨナラァーーー


画して大濠高校が春の雪辱を果たし福岡県代表として九州北部大会へと駒を進めた。


そして週末に長崎ビッグNスタジアムで開催された北部九州大会、

初戦の長崎代表、奈留高校に8-2、決定戦では大分宇佐高校に4-0で快勝し、明石トーカロ球場への出場権を獲得した。

その大濠高校軟式野球部は全国大会でも活躍。ここ数年で2度ベスト4に進んでいる。

特に第59回大会では皆さんの記憶にも新しい中京-崇徳が延長50回を戦った大会でもベスト4まで進んでいる。



そんなワケで大濠高校『硬式』野球部は決勝で惜しくも敗れたが大濠高校『軟式』野球部は全国大会へ出場を決めた・・・・と言うお話をダラダラ書いただけのブログとなりました。

おわり。。。

見事な・・・Vol.1

2017年07月30日 | 高校野球

見事なまでの負けっぷり。

九国大付らしい負け方で4年連続出場を逃した。「見事な」ってのは悪口でもなんでもなく、ホントに九国らしい戦い方で最後まで小細工せず、打ち勝つ自分たちの野球を貫いての敗戦は見ていてカッコ良かった。

2度の無死二三塁のチャンス、特に最終回は1点返し2-3、なお無死二三塁。ここで最低でも同点、あわよくば2塁走者まで帰して逆転の場面。
通常なら・・・・「まぁ一人目は打たして得点出来なかったら二人目ではスクイズで同点・・・・そんな欠片もない。
とにかくバットをぶん回す九国大付。最後の最後まで自分達の野球を貫き通す姿勢は見事だった。

もちろん福工大城東のバッテリーもこのピンチ果敢に攻めた。
攻めた結果凌ぎきり昨年決勝の借りを見事に返した。


もうこのまま福工大城東の優勝かな?って思ってたら次戦の東筑にまさかの逆転ツーランを浴び敗退するとは・・・これがまさに『THE高校野球』なんですね。


しかし今大会一番の見所、それは超個人的な意見で申し訳ないんですが・・・福岡舞鶴高校・富田投手と福大大濠・三浦投手。それはもう見事なまでの投げ合いだった。





いや、互角どころか選抜ベスト8の大濠打線の胸元をガンガン攻め込んだかと思えばブレーキ鋭いスライダーで三振の山を築き5回まで無安打に封じ込んだ。むしろこの試合の主役は富田君で三浦君が脇役にすら思えた。

ただ観戦しながら「初回からこんなに飛ばしまくって最後まで持つんかいな?」、「ん?大濠の三浦君てこんなもんなの?」

そんな感じだったが・・・頭から全力で投げなければ大濠打線を抑えられなかった富田君、6回に初安打を浴び同点に追いつかれると7回、8回も失点を重ね計4失点。

9インニグを見越して投げた投げたかのような三浦君は尻上がりに調子を上げ、後半は福岡舞鶴に得点の気配すら感じさせない見事な投球を披露。
「これが選抜ベスト8の投球だよ!」後半の三浦君はそんな凄みある投球だった。




東筑高校おめでとう!

大濠高校残念だったね・・・・いや、大濠高校の夏はまだ続いていた・・・・

次号につづく



そう言えば・・・

2016年08月20日 | 高校野球

そう言えば高校野球もやってるんだな?そんな気になる今年の夏。

気が付けば今日はもう準決勝らしい。その組み合わせを見ると・・・

おぉ~!もしかしたら明徳VS秀岳館の決勝の可能性も・・・。

この対戦は見たい。松井選手への5打席敬遠以降完全なヒール役となっている『馬渕・明徳』と、現在進行形でヒールに育ちつつある『 鍛冶舎・秀岳館』の対戦は楽しみだ。

勝つためには手段を厭わないと称される馬渕監督と県外出身者を集めて強化した鍛冶舎監督。高校野球に純粋さを求めたがる大勢の高校野球ファンはどちらを応援するんだろうか?

上腕骨内側上顆骨剥離骨折を発症しながら曲がらなくなった右腕に涙を流しながら応援。
あるいは試合後に打ち込まれたエースが実は離断性骨軟骨炎で消炎鎮痛剤や副作用を覚悟しながらも少量のステロイドを局所麻酔剤を注射していた・・・「なんて精神力が強い選手だ!」「チームにためにボロボロになりながらも自己犠牲してまで投げるなんて」そんな姿に感動する方々にとって要所要所で継投、勝つための最善の手段を選ぶ両監督の采配は自分たちの求める高校野球からかけ離れているだろう。


個人的に言えば『個』の力より『チーム』で徹底的に相手に隙を攻める明徳や常総学院の野球は大好きだし見ていてワクワクする。

それに鍛冶舎監督本人は否定していたが2塁走者が打者に球種を伝えていたと『疑われた』野球も嫌いではない。まあ、ちょっと頭のいい監督とキャッチャーがいれば逆に利用されケチョンケチョンにやり返されるんだろうが・・・とは言え両校とも今日の準決勝を勝たなければ実現しない。

とは言えこの決勝が実現した場合、甲子園のタオルがどちらに回るか?楽しみだ。

KからDへ

2016年02月29日 | 高校野球

ついに迎えたこの日。

今日のこの行事をもって娘の高校野球が全て終わった。




放課後、教室に残り友達と何時間もおしゃべりしてたい日もあっただろう。

休日に化粧して、おしゃれして、街に遊びに行きたい日もあっただろう。

夏は真っ黒に日焼けし、

冬は指先がひび割れし、

それでも選手がかけてくれる何気ない言葉が嬉しかったり、

坊主頭の形を見ただけで誰かすぐわかるようになったり、

どんな綺麗な服よりジャージが似合ったり、

監督から「いま球数は?」の言葉に慌てて適当な数を言ったり、

部室や倉庫はキレイに整理整頓できるのに自分の部屋は・・・

練習中どれだけ捕食し、どれだけ食べても選手は太らないのに気が付けばマネだけは・・・

ホントは選手を支えてるはずだったのがいつの間にか部員に支えられてたり・・・・。





練習もない。試合も出ることもない。球場で注目される事もない。

出来て当たり前と思われるプレッシャー・・・・それでも最後までやり遂げた。






必死になって目指した甲子園なんかより毎日練習したグランドや汚くて汗臭いみんなの部室が好き・・・そんな娘の高校野球。


最幸の仲間に支えられ、優しく見守ってくれた保護者の皆さんに支えられ・・・最幸の笑顔を残し娘の高校野球が終わった。




急激に成長した高校3年間、春にはJKからJDになる娘。

あんまり急いで成長されると寂しくなる。

女子から女性に成長する姿に嬉しくもあり寂しくもある。

少しづつゆっくりでいい。

もっと父や母に迷惑かけてもいい。もっと心配させて欲しい。


明日、三潴高校卒業式で高校生活全ての行事が終わる。


卒業おめでとう!


ただ・・・春からの門限20時、これだけは譲らない。


夏が終わった?

2015年08月22日 | 高校野球

「まだ終わってねぇーぞ!」そんな声が聞こえてきませんか?

甲子園100年大会と銘打った今年の甲子園。

東海大相模が優勝候補と言うプレッシャーを撥ね退け下馬評通りの力を見せつけ見事優勝!


街の声は「感動をありがとう」、「甲子園が終わったら夏が終わった気がする」、「なんか甲子園が終わったら急に寂しくなる感じが・・・」である。・・・いやいや終わってねぇーし。

なにか忘れてませんか?去年の感動を忘れてませんか?



甲子園が100周年ならコッチも第60回と云う記念大会である。

第60回全国高等学校軟式野球選手権大会が今日開幕を迎える。

あのアツい夏が今年も帰ってくるのだ。

「オレ達の夏はこれからが本番だぜ!」と言わんばかり明石トーカロ球場、高砂球場で熱戦の火蓋が切って落とされる。



今回は残念ながら福岡の雄、福大大濠高校は出場していない。(毎回しつこいですが軟式は各県1校の出場ではなく、各地区の代表戦となる。ちなみに九州は各県で予選を行い県代表を決める。さらに北部九州大会(福岡・長崎・大分)、南部九州大会(熊本・宮崎・鹿児島・沖縄)に進み、さらにその上位1校が南部九州代表、北部九州代表となり全国大会に出場する)

今大会の見所はなんと言っても硬式・軟式のダブル出場が3校あるが、そのうちの2校、鹿児島実業(南部九州代表)と上田西(北信越代表)がいきなり激突する組み合わせ。

ダブル出場のもう1校である作新学院(北関東代表)も東中国代表の倉敷工業と対戦する好カード。

そして・・・みなさんの記憶にも新しいだろう昨年延長50回を戦った中京高校と崇徳高校も揃って出場。万が一両校が勝ち上がれば昨年同様準決勝で相見えると云う因縁めいた対戦があるのか?崇徳高校が昨年の雪辱を晴らすのか?それとも中京高校がリベンジ阻止するのか?

全国最多優勝8回を誇る作新学院がその偉業を伸ばすのか?それとも中京高校が2年連続優勝で作新の最多優勝に並ぶのか?

昨年夏、にわかに盛り上がった軟式全国大会。今年も昨年のような中京(東海代表)VS崇徳(西中国代表)の壮絶な試合の再現はあるのか?






同じ高校球児、甲子園で流す汗も明石トーカロ球場で流す汗も・・・あるいは名も無き地方球場で流れた汗には何の差もない。一所懸命流れた汗は勝とうが負けようが尊い汗であることになんら変わりはない。(ちなみに・・・スーツに入れっぱなしにしてたキャバ嬢の名刺が奥様に見つかり「なんなの?この今日はプレゼントありがとうって?」、「なんなの?また来週も会いにきてって書いてあるのは?」、「なんなの?あなたの存在意義って?」って、感じで問い詰められた時に世の男性諸氏が流す冷や汗とは全然別物である)

話がブレまくりだが・・・・第60回大会の覇権はどの高校が掴み取るのか・・・さぁ開幕です!

返す返すも・・・

2015年08月16日 | 高校野球

返す返すも残念でならない。


関東一のオコエ選手のスピードに注目が集まってるが、ぜひとも甲子園で見たかった選手がいた。


佐賀商業・江崎選手だ。


スピードではオコエ選手に分があるだろうが彼の盗塁技術は目を見張るものがある。

トップスピードに乗るまでの早さ、スライディングでスピードが落ちるどころか滑り出してからも加速してるんではなかろうかと見紛う・・・彼の技術が全国に通用するのかどうか見たかったのだが・・・。



それはそうと先日このブログにも登場した『ラガーさん』、一時は終結したかに思われたが今現在も偽ラガーと奮戦中らしい。

明日の東海大相模(偽ラガーさんは東海大相模中退らしい)戦ではA73席、つまりはこれまでラガーさんが独占してた席に狙いを定めてるとのこと。

それを阻止すべく『8号門クラブ』の方がすでに8号門前に並んでるとのこと。

今から明日の試合の為に並ぶのを係員の方に注意されたため、8号門クラブの数名は現在は8号門周辺に集結してるとのこと。


母校の相模戦のためだけに良い席を確保しようとしている偽ラガー、それを阻止しようと毎日見てるにもかかわらず見応え抜群の今日の対戦である秋田商-健大高崎、中京-関東一、仙台育英-花巻東、興南-鳥羽戦を見ないと言う暴挙。

もうここまでくるとどっちもどっちであり、何が何だかなんである。もう何が目的なのか本末転倒のような気がする。


色んな甲子園がるもんだな・・・と思ったら朝日新聞、こんな記事載せて大丈夫?いや、大丈夫じゃないのはこの二人か?

名前まで出しちゃったら・・・未来永劫名前検索でひっかかるぞ。。。

ヒロムへ、甲子園で吹かせてくれてありがとう

二人に幸せな結末が訪れればいいんだが・・・・。

と、同じように明日の相模戦の結末が楽しみだな。

毎回の事だが・・・

2015年08月14日 | 高校野球

なるほど・・B型とは常に周りを巻き込んで行く人種なのかもしれない。

良く言えば【猪突猛進】【行動力がある】

悪く言えば【周りのことは考えず】【思い付きで行動】する・・・らしい。


斯く言う私もB型ではあるがそんな事は微塵もないと思ってたんだが・・・。


つい先日甲子園感染(もうこの暑い最中に好き好んで甲子園球場に来る人は明らかに野球熱に感染してる)に訪れた。

ただ、私の場合は甲子園「に」行くではなく、甲子園「も」行く・・・旅なんである。

毎回車で途中途中の名所を廻りながら・・・であり、大まかに分けると山陽道メインの瀬戸内海コースと中国・山陰道の日本海コースに分別される。

ちなみに中国・山陰道の日本海コースは早朝4時に自宅を出発 → 

唐戸市場で朝食の海鮮丼を食らう →



津和野で歴史に触れ心を癒し → 


宍道湖のしじみ館でロングドライブの疲れを癒す足湯としじみ丼の昼食 →



鳥取砂丘で夕日を撮影 →
 


一気に兵庫まで突っ走り、22時に「からとの湯」に到着 →


この銭湯がまた優れモノで深夜1時まで営業している。宿泊施設はないが温泉の種類も豊富だ。


ここでお風呂上がりに特製のぬか漬け+カツ丼を5杯ほどの生ビールで流し込み・・・

ご好意により駐車場で寝ることも出来る。と言っても3時半には起きないといけないので実質2時間ちょっとの仮眠しかできないのだが。

そこから近所のコンビニで身支度を済ませ、阪神電鉄の打出駅駐車場に車を停め(めちゃ安の駐車場発見!12時間駐車しても2000円かからない)4時52分の始発or5時15分の電車に乗り込む事10分でココに!


で、もうひとつのパターンも朝食の唐戸市場までは同じ。宮島で一旦高速を降り「うえの」であなごめしを喰らい・・・もう面倒くさくなったので山陽コースは簡単に。

→尾道で散策しおやつがてらに尾道ラーメンを食し・・・最終的にはやはり「からとの湯」なんである。


と、ここまでが前置きだったりする。


人気校や地元の高校が出場する日は大混雑必死。先日観戦した日は智弁和歌山、天理、地元の滝川二が登場するとあって始発が動く前から大行列。私たちが到着した時点で高速下どころか甲子園駅前まで行列が出来てた。5時半には「中央特別中央席(これはバックネット裏の席)及び1・3塁特別自由席は並んでも買えないかもしれませ~ん」と叫ぶ甲子園の係員。

ちなみになぜこんなに並ぶのか?甲子園大会における甲子園球場の席は極々一部を除きほぼ自由席、つまりほとんどが当日券なんです。

ここからいや~な感じ、ってかムカつく。毎年そうだがここで怒号が飛ぶ。関西弁を聞き慣れない人には恐怖感すら与えるだろう。

そして後ろに居たオッサンオバチャン軍団が気が付けば前にいると云う二代目引田天功も真っ青になるぐらいの移動マジックすら飛び出す。

関東から来たであろう兄ちゃんグループ「割り込んでんじゃねぇ!」と文句を言うが全くのスルー。(心の中では必死に兄ちゃん達を応援してたんだが)

およそ2時間ほど並びゲット出来た座席はココ!


選手たちをこんなに近くで見れちゃう席なんです。


まだここまでは海のように広い心を持つ私は許す事ができる。

しかしだ!どうしても理解に苦しむ、いや、許せないことがある。

気温35℃の炎天下の中で必死にボールを追いかけてる高校生。その部活動の一環である高校生の試合を観ながらビールを飲む観客。

なぜ?

なぜ高校生の試合を観ながらビールを飲めるんだ?

その目下には1球1打に自分の将来すら賭けて戦ってる高校生がいるのだ。

ちなみに私は球場では今まで一度たりともアルコールを口にしたことはない。それが高校野球だろうとヤフオクドームのソフバ戦であろうとだ。それが私のポリシーだ。

高校生の煌く汗の一滴たりとも見逃したくない、プロ磨き抜かれたの技を見逃すわけにはいかないのだ。だから球場でビールを飲むなんて信じられない行為にしか映らない・・・・が表向きの理由であり・・・・実際の理由はこうだ。

そんなもんガッツリ汗かきながら飲むビールは美味いに決まってんじゃん!

ましてや甲子園球場の


こんなビールが美味しくないなんてありえない。

そして

きゅうりの浅漬け、甲子園名物のゲソ焼きとビールの組み合わせは最高過ぎる。

であるからして・・・・一口でもアルコールを口にしようものなら2杯や3杯で止まらなくなるのは誰の目にも明らかであり、一目瞭然の公然たる事実であり、自制心が非常に希薄なB型。

つまり球場でアルコールを口にすれば志村けんのコントに出てくるような酔っ払いになるのは間違いない。

休日出勤の事務所、こっそりと見ている甲子園のTV中継にチラチラと映り込むビールを美味そうに飲む観客に嫉妬全開である。

さぁあと3時間。。。。

一足先に・・・

2015年08月12日 | 高校野球


三潴(みずま)高校野球部・・・一足先に甲子園参上。










とりあえず今大会は帽子と『這い上がる』タオルのみの参上だが、近い将来『M』のマークがグラウンドを所狭しと駆け回っているだろう・・・・駆け回って欲しい・・・・いや、頼むから駆け回ってくれ!


今日は前置きも短く内容もないよう・・・なんです。



初出場の津商は試合後半に怒涛の走塁で智弁和歌山を寄り切り、











創成館が天理高校にサヨナラで甲子園初勝利を上げた。




藤崎造園のせがれが好投!



そして同点の9回裏二死三塁で役者の登場


もうこの時点で「こりゃ~鷲崎の勝ちだな!」そんな根拠のない確信めいたものがあった!



鷲崎のサヨナラ打!




それにしても創成館の応援は素晴らしい!




色鮮やかに一瞬で切り替わるアルプス。

それはもう見事なもんで大迫力の津商や、



智弁和歌山のジョックロック、


天理の「わっしょい」と遜色ないどころか遥かに凌駕した一糸乱れぬ応援だった。


もし夏の甲子園にも『応援団賞』があれば創成館で間違いなし!それぐらい心が震える応援だった。



創成館の皆さん!ナイスゲーム!


二回戦は『機動破壊』の健大高崎、あの足を完全に封じることは出来ないだろうが喰らいついて欲しい。。。。


ちなみに今日、ある意味話題を独占したラガー紛争。


ちゃっかり娘と記念撮影です。

写真をボカシてるのはともに一般人なので・・・。

今日は告知です!

2015年07月26日 | 高校野球

※今日は独断と偏見のみで書いてますので「いや~それは違うんじゃない?」ってな感じで間違ってたとしても許して下さいませ。



福岡県準々決勝の第4試合は伝統校であり進学校同士の戦い。

毎年東大をはじめとする難関国立大学に当たり前のように多数の生徒を送り込んでいる両校。

小倉高校VS東筑高校・・・・偏差値70同士の戦いは小倉高校に軍配があがった。


25013南筑高校、2014北筑高校と2年連続で○筑高校が旋風を起こしたが3年連続を狙った?東筑高校は残念ながらベスト8で涙を飲んだ。


公立校同志、しかも福岡県でもトップクラスの進学校同士の対決だった・・・・がそんなのはどうでもいい。

今日もとある県、公立高校の監督さんがインタビューで「ウチは公立校ですから公立校らしく・・・」なんておっしゃっていた。(福岡ではありません)

そんなに公立と私立の差があるのだろうか?あるとすればどんな差なんだろうか?

もちろん私立には特待生(1学年5名までの規定あり)と云う制度があるのは理解している。

でも公立校にも推薦制度があり選手を集める環境は充分整っているし。ましてや体育コースを併設している公立高校もあるし立派なグラウンドを所有している高校も普通にある。

逆にプロに何人も送り込んでる私立高校・・・・土曜日も授業が行われていたり・・・・例えそれが野球部だろうと全国レベルの部活だろうと関係なく土曜日の午前中は教室で授業を受けていたり・・・。

結局・・・・いや、もしかしたら公立と私立の差ってのはそんなに無いんではなかろうか?

「ウチは公立だし選手の身体も小さいし守備を固めてバントで送り・・・」なんて勝手に選手の限界を決め・・・

「ウチは私立だし公立には負けらんねぇ。私立らしくガンガンバット振り回して・・・」指導者の思い込み次第で・・・ではないんだろうか?


まぁ「公立だろうと私立だろうと関係なくねぇ?」が個人的なスタンスであり、選手全員がひとつのボールに対しカバーリングに動く、ボールウォッチャーがいないチームが純粋に好きなんである。

ちなみに・・・高校ではないが走者が3塁にいる時のソフバ・今宮選手のカバーリングを是非ともご覧下さい。ただ投手の後ろに行くだけじゃなくいつボールが来てもいいように軽く膝を曲げ構える姿・・・今宮選手の華麗な守備はこんな心構えからスタートしてるんだと思う。



と、ここまでが前置きなんである。話があっちこっちに「右往左往」、読んで頂いてる方の頭も「右脳左脳」なのは百も承知。


ちなみに本文はあっと言う間に終わるためお見逃しがないようお願いします。


高嶋栄充・・・この名前でピンと来た方は相当なマニアであろう。


この方、娘がマネージャーを務めた三潴高校野球部のOBであり漫画家でもある。

8月から別冊チャンピオンで「サンドストームスラッガー」が連載されるとの事です。

題材は野球・・・・ってことしか知らないが是非ともご購入下さい。

くれぐれもコンビニで読んでそのまま・・・・って事が無いよう宜しくお願いします。

参考までに彼のタッチはこんな感じです。









ただ・・・こんなイケメンを三潴野球部で見たことはない。。。

2度あることは・・・・

2015年07月24日 | 高校野球

※今回の投稿は福岡県のマイナーネタです


2度あることは・・・なのか?

それとも3度目の正直なのか?


福岡県高校野球・・・・

2013年決勝  自由ケ丘    9 - 1 南筑

2014年決勝  九州国際大付 16 - 0 北筑


そして2015年、現在ベスト8が出揃って・・・おぉ~~!東筑高校が残っている。


これは何かの暗示なのか?それとも・・・・?


熱戦が続く各県予選。

必死のプレーをした後の『ガッツポーズ』にすら『対戦相手の気持ちになっていない。相手への尊敬の気持ちがない』と厳しく禁止している県もあると言うが・・・・



まあこれで選手の気持ちが落ち着いて普段通りのプレーが出来れば・・・って、こんなんしなくてもどんな場面でも普段通りのプレーが出来るように練習すれば・・・・。

観客として見ている分では面白いかもしれない。まぁ私が投手だったら・・・例え危険球だと注意されたとしても・・・たぶんぶつけてるだろうな。

しかし最後はキッチリと進塁打を打ってるのは見事だと思うし、こんなパフォーマンスが出来る根性もすごいです。

この動画は海を渡りダルビッシュさんも面白いとツイート・・・・どころかあのバーランダーも興味を持っているらしい。


日曜日に張本さんから『喝っ!』が出ない事を祈るばかりです。