昨日の福岡県高校野球連盟招待試合。
プロ注目の右腕が投げ合った。
西日本短大附属・小野投手
日本文理・飯塚投手
結果はMAX148を計測した小野投手が日本文理打線を1安打・1失点に抑えたが、この1点がこの試合で唯一スコアボードに0以外の数字が刻まれた数字だった。
西短 0 - 1 日本文理
日本文理の選手たち、新潟からの遠征、昨日は北九州市で2試合、今日は久留米で2試合で疲労が溜まってたんでしょう。昨秋の明治神宮大会準優勝校らしからぬミスもチラホラ見え隠れし、打者のスイングも「ん?」首を傾げる内容でした。
そんな中でも「おっ!」と目を惹かれた選手が背番号17番と21番の1年生コンビ。
17番外野手の肩の強さ、21番サードのスイングの鋭さ・・・恐るべし1年生。
この二人がどんな成長曲線を描いてくれるのか?楽しみな選手です。
やはり残念なのはこのブログでも何度か書いている小野投手のマウンドマナー。
まぁ彼が万が一甲子園に出場し、同じような投球練習が出来る図太さがあれば大したもんだが・・・。
第二試合は久商 VS 日本文理
この日は多少制球が乱れていたが何とか6回3失点と形を作るあたりはさすがです。
文理の先発は左腕・小太刀投手。
3番打者としても鋭いスイングで快打を放ち、投球は丁寧に低めに投げようと意識してましたが・・・2番手捕手と息が合わなかったのか周りの守備にも多少足を引っ張られ失点を重ねた。
結果は・・・
飯塚投手が投げなかったとはいえ先制し、点差を使って逃げ切るゲーム展開はさすがです!
一時期は0.1トンはあっただろうその重量が、日に日にスリム体型を取り戻しつつある久商監督・・・
この夏は監督の笑顔を見たい!そう思わせる素晴らしい人間性です。
ただ・・・現役時代の恐ろしい印象をまだまだ拭い去れない。
いつか仕返ししたい。。。。。