~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

大晦日

2012年12月31日 | 日記

今日は全国的に大晦日のハズだ。


恐らくは今年最後の投稿であろうこのブログを会社で書いている。


「大晦日まで仕事だなんて可哀想ですね」・・・


とんでもない。大晦日まで仕事が出来るのである。


健康や家族、仲間に恵まれているからこそ、今日と云う日に仕事が出来るのである。


仕事は試事、今の自分を試されてる・・・今年最後の試事を全力で取り組んでこよう。


全ての試事に感謝です。



そして年始は毎年恒例の家族旅行である。まぁ恒例と云っても初めてなワケで・・・。


昨年は「家族水入らずで千葉の実家に帰るね」と云う意味不明の言葉を残し、配偶者+子供×3の4人で千葉に帰ったらしい。


元旦からディズニーシーの写真を1人久留米で寂しく過ごす私に送ってくれた。


彼女が云う『家族水入らず』に私は含まれていないことが判明した昨年末。


今年は同じ失敗はしねぇ。


今年こそ彼女には『家族水入らず』って言葉のホントの意味を伝えたい。


と云うことで、元旦の櫛田神社を皮切りに住吉神社、大宰府天満宮を経て阿蘇大観峰~湯布院~別府と旅に出る。


彼女は私1人別府でフグを食いまくったことが気に入らないらしい。


全ての旅費を足してもこの1軒の食事代には敵わないぐらいな金額なんだが・・・。



さて皆様・・・


今年一年この下らないブログにお付き合い頂きましてありがとうございました。


来年も宜しくお願い致します


信じる事の大切さ ~悪夢再び~

2012年12月25日 | 久商野球部

恐らくは去年の今頃も同じような投稿をしただろう。


昨日は非常に寒いイブで積雪も記録した、まさにホワイト・クリスマスだった。


しかし皆さんが気軽に使っている『ホワイト・クリスマス』には定義が存在するのをご存知だろうか。


アメリカでは12月25日の朝7時の時点で1インチ(2.5cm)以上の積雪、


カナダではクリスマスに2cm以上の積雪があった場合にのみ『ホワイト・クリスマス』と呼ぶ。


反対に積雪がないクリスマスの事を『グリーン・クリスマス』と呼ぶらしい。


まぁ、この際そんな事はどうでもよい。


イブは我が家周辺にも雪が積もっていた。まるで立ち並ぶ巨大なビル郡、大都会のコンクリートジャングルを覆い尽くすかの如く・・・。











その雪を掻き分けるよにサンタがウチへやってきた。まだサンタの存在を信じる妻のもとへやってきた。


残念ながらトナカイとソリではなく『黒い猫の絵が描いてあるトラック』だった。


「こんにちはーーー。ハンコお願いしまーーす。」どうやら妻のサンタさんは日本の運転免許証を持ち日本語を話すらしい。


私の勘違いでなければ彼女のサンタさんは宅配便でプレゼントを送り付けてくる横着者であり、包装もアマゾンって文字がむき出し。
そのダンボール箱の大きさから推測するに・・・服だね。間違いないね。


「わーい、サンタさんからプレゼントが届いたーー!」無邪気に笑う妻....ステキな笑顔がそこにあった。


「よかったねー!サンタさんからプレゼントが届いて!....でいくらなの?」


「えーービックリするから言わない



さぁ、クリスマスパーティーを始めよう!


パンとぶどう酒が祈りによりキリストの体と血に変化すると信じ、死者の復活を信じ祭壇に蝙蝠の心臓を捧げる正式な儀式を。




しかし昨日の『壇蜜』さんはエロかった。ありゃ~男を狂わす。




批判を覚悟し、敢えて擁護する-2

2012年12月22日 | 日記

一時期の『東電叩き』と云う『ブーム』が下火になりかけたと思っていたら、実に短絡的且つ、集団行動でイジメをするザンネンな人達がいた。こんな思考回路の持ち主がいるとは思いたくないが・・・やはりいるのか! しかも一部消費者の間で広まってるって・・・。


東電への抗議として広まる「電気代不払いプロジェクト」


コレを書いた方がどんな方は知らないが、「このプロジェクトがどのように展開していくのか、今後も注目に値するといえるだろう」って・・・ダメ。


こんなのはただの駄々っ子のわがままだ。督促状とともに振込用紙が郵送されるってことはそれだけコストがかかるし、それが自分達消費者に跳ね返ってくることぐらい容易に想像ができないんだろうか?

それにたった1円だろうと契約の不履行だ。本当に抗議するのなら自分達が使った電気代ぐらい払ってからにしろ!
ネット上で広がりを見せるって、そんな下らない事でPC使わなければ1円ぐらい「あっ」と言う間に節約出来んだろ。

抗議行動は何をやっても良いわけではない。それでは赤い国家の国民と同じレベルになってしまう。


勿論原発なんて危険なものは無い方がいいに決まってる。だからと言って今すぐに、同じ発電量をキープするためにまた大量のCo2を排出しなければならない。まぁ、こうなったらなったで「京都議定書に違反してる」って騒ぎ出す方々が出て来るんだろうが・・・。


それに原発事故とは言ってるが厳密に言えば大地震による津波で破壊されたのだ。

事故後の対応に問題があったのは責められるべきだと思うが、それを全て電力会社が悪いって言う風潮もおかしい。


視聴率や新聞・雑誌の売上げのために叩けるところは寄ってたかりガッツリ叩くって言う・・・もはや電力会社社員すべてが悪者と化された。


これによく似た事例で、大正時代に設立された日本を代表する乳製品製造会社がマスコミに叩き潰された。

大阪の工場で製造された『雪印低脂肪乳』で15,000人近い人が食中毒を起した事件、不買運動が全国的に広がり当事社長の迷言を生んだ。



「そんなこと言ったってねぇ、わたしは寝ていないんだよ!!」・・・その後の記者さんの「こっちだって寝てないんですよ!」ってのは勝手に取材に行って、よくそんなコトが言えるな~と思ったりもするんだが・・・。


確かに東電・政府の対応はお粗末過ぎた。いや、お粗末では済まされないレベルだった。

だからと言って「東電全てが悪い」と云う風潮はまさにダブルスタンダードそのもの。

例えば学校の先生、警察官が不祥事を起す・・・その時のマスコミの論調は決まって「大多数の先生は一生懸命頑張っている。一部の人間のせいで・・・」である。

だったら「東電の社員は頑張っている。一部の・・・・。」と唱えるマスコミ媒体があってもよさそうなもんだが。

一日でも早く代替エネルギーが開発され、「今日で原発全てが廃炉となりました」そんなニュースが観たい。


山積されてる廃材や放射線問題、日本全国から届いた協力の声、あれだけ「頑張ろう!日本!」と叫んでいた掛け声はどこに行ったんだろう。いまや福島のガレキ受け入れ反対の声が木霊する。



全国の自治体が少しずつ協力すれば『あっ』と云う間に解決すると思うんだが・・・もうプラカードをかきかえましょう。

子供達を放射能から守れ! ではなく

『自分達の子供だけは放射能から守れーー!』 と。


倉本聰さんの言葉が心に響く。

「ゴミやガレキと呼ぶな、と。それは被災者の思い出であり宝物だ、と。それを邪魔物扱いするのは許せない、と。もうひとつは、放射能汚染されたガレキ等を汚すな、受け入れない、と言うのは、これまで散々原発の恩恵を受けてきた人間が言うべきではない」・・・と





震災直後のまだまだ復興が進まない地区にお住まいの方々に少しでも早く日常を取り戻して欲しい。


・・・3連休にムリヤリ仕事を押し込まれた男の独り言でした。

笑顔と涙

2012年12月16日 | 青木ブルーファイターズ

雨で延期されていたインガット旗・決勝戦。


昨日の雨がまるでウソのよう。


また秋に戻ったのか?ちょいと遅めの小春日和と云う名がズバッとハマる。まさに「天高く 妻肥ゆる秋」である。


その決勝戦は奇しくも久留米決戦、久留米市内チーム同士の対戦となった。


『剛腕さうすぽ』擁する上津青葉か!『投・走・攻・守・と総合力が非常に高い』北野少年か!


って、青葉は“さうすぽ”くんがファーストにいる 故障か?いや、全くそんなそぶりもない。そう・・・強力北野打線にまさかの継投勝負で挑んでいる。


その北野打線、序盤は相手先発投手くんの術中に見事に嵌る。手元で落ちるストレートを引っ掛け内野ゴロに打ち取られ凡打の山を築く。


一方の北野少年先発くん



球威、制球とも文句なし!特に走者を背負ってのクイックも驚愕の1.1秒台連発!

少年野球最大の得点源である盗塁も完全にシャットアウト、強肩捕手とのコンビで走者を塁上に釘付けにする。


試合は2回にタイムリーで1点先制した上津青葉を北野少年が追う展開。

再三チャンスを作る北野打線だがホームベースが遠い。



一方の北野少年も高いディフェンス力で追加点を許さない。






そして4回・・・満を持して“剛腕さうすぽ”がマウンドに登る。



さうすぽくんの100㌔を超えるストレートが左右打者のインローにズバッと決まる。

1-0の息詰まる投手戦。


6回、ついに試合が動いた。


2死3塁と絶好の追加点チャンスを迎えた上津青葉。ここがこの試合の肝だろう。追加点を挙げればこのまま上津青葉が・・・もしこのピンチを抑えれば試合の流れは一気に北野少年に傾くところ。

上津青葉の打者はキャプテン・・・実はこの選手はある男の弟くん。

誰あろう久商OBチームで活躍中の『ちゃらいサウスポ・のだけん』の弟だ。

彼は現役時代はその切れ味鋭いストレ-トで春の福岡大会で優勝し、チームを九州大会に導いたエース。

今も中2日のローテーションで文化街登板をしっかり守り抜く『夜の文化街のエース』だ。ボールのキレは失ったがトークのキレで勝負、ただ連日の合コンにてOLさんにKO・・・失意の中、その二次会で訪れるキャバクラで『夜の蝶』にもKOされ続けて悲惨な防御率になっているのは内緒である。






またもや話が逸脱した。元に戻そう。


このチャンスでキャプテンが放った打球は左中間を襲う値千金のタイムリーとなり2-0とリードを広げた。


最終回、北野少年も先頭打者が出塁するが反撃もここまで。



2-0で上津青葉が接戦を制し見事 優勝!



上津青葉!おめでとうございます!!



一方の敗れた北野少年選手くん達の涙。この悔しさが彼等の力となり大きく成長して行くのを後押ししてくれるでしょう。











さぁ、今から選挙速報です。だが圧倒的に低い投票率。

厳しい言い方だが投票の『義務』すら果たさない人間が不幸になろうがどなろうが知ったこっちゃない。。義務すら果たせないような人達は権利も与えずに切り捨てりゃいいだけだ。(どーしても行けない理由があった方は別です)

投票した人達の意見が反映される結果が出て欲しい。

義務と権利。

2012年12月15日 | 日記


いよいよ日曜日は政権・冬の陣 衆議院選挙の投票日。


もう今日の時点で『自民』復活、『民主党』の大敗が決定的と云われているし、第三極と云われる『みんなの党』、『維新』の存在感が日に日に薄れつつある。


まぁ、小沢さんが選挙に勝つ為に『国民の生活が第一』と『未来の党』が合流したり、橋下さんが石原さんと合体した直後から迷走し始めたりと、言葉は悪いが実に党利党略が面白い。



TVのコメンテーターが「政治家は政局ばかりで国民を見てない」な~んておっしゃってるが民主主義国家を標榜してる以上、政治家が政局に走るのは至極当然の事かと・・・。


自分の政策が一番いい、自分の政策は日本を良くする、そのためには議席の半分、あるいは2/3以上獲らないとどうしようもない、だから数集めのために・・・こうなっちゃうのは当たり前の事。


亡くなられた三宅さんもおっしゃってたが「民主主義は時間がかかる」は核心を突いてると思う。


「政治家のレベルは国民のレベルと比例する」、「政治家を見れば国家のレベルが分かる」・・・ですね。我々が選んだ政治家なんですから、我々を写す鏡なんですよね、政治家って。


もちろん、選挙にも行ってない人はブー垂れる権利すらない。


と云うか、選挙権ってのはホントに国民の権利なんだろうか?


むしろ義務だと思う。選挙で投票し日本を良くする義務を担ってる・・・そうして良くなった国に住む権利を得る。


こう考えれば投票率が70%を下回るような体たらくにはならないんじゃないだろうか?


「いや待て!それは違う!投票しない権利もあるハズだ!」・・・それもあると思う。が、同時に政治家に対し、景気あるいは教育や防衛に対して意見する権利も失う。


「オレが一票入れたぐらいじゃ何にも変わらない」、ザンネンな人もいる。

確かに『あなたの一票程度』では何も変わらない。でも『あなたの一票程度』の集まりが大きな力になる。

逆に言えば『あなたの一票程度』が集まらないと大きな力になりえないのである。


さあ皆さん、明日は自分なりの考えを持ち、『義務』と『権利』をしっかり行使しましょう!



しかしあの『国民審査』の分かり辛さはわざとじゃないのか?と勘繰ってしまうぐらい分かり辛い。


新聞やネットでしか関わった裁判、下した判決が分からないってんじゃ、よほど勉強して行かないと取捨選択しようがない。


国民審査に当たってのアンケートも「将来最高裁で判断を示す可能性があるので回答は控える」ってな回答じゃ判断できないし・・・。


とりあえず検索してみるか!・・・ってくらい退屈な土曜出勤。早く終わって少年野球に行きたい気分満載で、且つアンニュイな感覚に襲われてる。。




明日のTVは政治家に文句言っとけば視聴率稼げると思ってんじゃねぇ~か?的な司会者で、年収数億と目される『みごもった』さん(こんな感じの名前だったと記憶している)や元プロレス絶叫アナが『世間一般の~』や『国民の生活が~』と言っても全く心に響かない選挙速報を楽しみにしよう。


とりあえず朝鮮学校無償化実施を声高に叫ぶ角栄娘と、「私なら尖閣問題は上手く棚上げし中国と平和裏に話し合いが出来る」って言う共産党のDr議員は落っこちて欲しいんだけど・・・。

家族の絆

2012年12月12日 | プロ野球


「一軍昇格と二軍降格をくり返した屈辱の3年間を乗り切れたのは、女房のおかげといっても過言ではない」


「明るくてよく気がついて、何事もクヨクヨしない女房の性格にどれだけ助けられたことか」「グラウンドではハッスルを忘れたことのないオレも、家に帰れば女房に励まされる」


「(野球辞めようかなというと)あなたは野球が一番得意なんでしょ。一番得意なことがまだふつうくらいのレベルじゃないの。生活はいまのままで十分。自分の好きなことに打ち込んで。やめようなんてあなたらしくない」

「こんな後は必ず全身がカーッと燃え、素振りをくり返した」





理想の夫婦とはこう云うことなんだろう。


DeNA中畑監督の夫人が子宮頸がんのため亡くなられた。




夫人が監督に宛てた手紙・・・

中畑清さま。横浜DeNAベイスターズ監督就任おめでとうございます。

長年の夢であったユニフォームを着るという願いが叶い、よかったですね。

やっぱりあなたはユニフォーム姿が一番似合っています。また、一番輝いて見えます。

あなたはすごい人です。来年のプロ野球界が楽しみです。

一番近くにいるいちファンとして応援したいと思います。

私の役割は健康面でのサポートです。言うことはちゃんと聞きなさい。

大好きな野球の世界で悔いのない結果を出してください。

最後に、あなたはユニフォーム姿が一番カッコいいです。



愛する我が亭主 清へ 愛されている女房 仁美より



妻にカッコいいところを見せたい・・・家族のために頑張るオヤジはステキである。


「今日は打てたのは家族の後押しがあったから! 家族のために思い切って打ちました~!」そんなヒーローインタビューは見ているだけで心が『ほんわか』してくる。


だけど落合さんのそれは・・・・信子夫人と福嗣くんになってしまう。微妙に喜べないのは私だけではないだろう。

ローカル少年野球大会にて・・・

2012年12月10日 | 青木ブルーファイターズ

青木ブルーファイターズが主催する『インガット旗少年野球大会』が開催されている。


大会初日の見所は何と言っても『仁比山少年』対『北野少年』だ。


この2チームの指導者は11月に開催した『少年野球を変えて行こうぜ!』会(仮称)の飲み会で親睦を深めた仲である。


この2人の指導者は似た物同士で口は悪い・・・だが顔も性格も悪いと云う、間違いなく女性には縁がないであろう2人の指導者。


しかし彼等が率いる子供達の笑顔は最高に輝いてた。まさに少年野球の原点を見せてもらえた、そんなチームを作り上げた2人にはまだ共通点がある。


エロなんである。それもただのエロオヤジではない。筋金入りのエロオヤジである。


無論、スケベは悪い事ではない。むしろ羨望の眼差しを向けたいぐらいではあるんだが度を越えている。


昼間の彼等は私も尊敬する最高の指導者であるコトは間違いようのない事実ではあるが、夜のヤツらはただのケモノ・・・いや、ケダモノであるコトもまた事実なのである。


今度の『少年野球を変えて行こうぜ!』(仮称)の忘年会が楽しみだ。


今の悩みはいかに彼等にバレないように開催するか?・・・である。


また、名前は『かい』だが体重は『上位』と云うコーチのお腹周りが心配なのは私だけではあるまい

勘違いも甚だしい夜

2012年12月10日 | 悲しい話


学生時代の憧れだった女子から着信があったコトは以前書いた。


今日はその続編をお届けする。

">『ついに到来か?』 この続きです。


受話器の向こうから聴こえてくる彼女の声は学生時代と一分の狂いもなく当時のままだ。


「実はウチ、去年離婚したっちゃん。それで色々相談したい事があるっちゃんねえ。」


こんな話を聞かされた日にゃ、勘違いして当たり前だし、淡い期待を抱くし燃えない男はいない!そう断言しちゃうのである。






20数年の時を経て、卒業以来の出会いに胸躍らせ待ち合わせの場所へ! (詳しく書いちゃうと地元の方々に行動パターンがバレちゃうので書けない)

21時・・・・ついに二人は待ち合わせの場所である甘栗屋で出会った。

甘栗屋のすぐ隣のビル、久留米の夜景が見えるBARでグラスを傾け合う二人。

20数年ぶりに見た彼女の笑顔は当時のままだった。

少し変わったところと言えば、目の周りの小じわとほうれい線がくっきりとし、体重が推定15キロぐらい増えた・・・それぐらいだろう。

やがて彼女が口を開く・・・「実は私・・・離婚したっちゃん。そしたら急に原君の声が聞きたくな
って・・・相談にものって欲しかったし、○○ちゃんに番号聞いて電話しちゃった


もうこの時点は私は  こんな感じである。


・・・・・「いやいや、そんな前置きはどうだっていいんだよ!」心の声が聴こえてくる。次の展開に期待しつつも・・・


「で、相談って何? オレに出来ることだったらなんでもしてあげるよ!」

『やさしさ』と『やらしさ』が全開、これは中年オヤジだけが持てる特権なんである。


「こんなコト言っていいのかどうかわかんないんだけど・・・・・・実は・・・息子の野球のコトなんだ。離婚したから父親いなくなっちゃったでしょ。中学進んでどこのチームに入れていいのかわかんなくて。で、少年野球の父兄さん達と話してたら、久商OBの原君が詳しいって話になって・・・あーー!同級生の原君だぁ! って思ったら相談したくて電話しちゃった!」


それから深夜2時過ぎまで延々と5時間も野球の話を聞かされるハメになってしまったし、カッコつけて「ここはオレが出すよ!」今だに淡い期待を捨てられない。


で、「はぁ~?」ってするぐらいの金額を払い店を出た。


「反対方向だよね。私こっからタクシー乗って帰るね!」・・・ぽつんと一人タクシー乗り場にたたずむオヤジ・・・哀れである。


「ざぁけんじゃねぇー こちとら家までのタクシー代すらねぇんだぞ!」


前回の件もあり、妻を起してタクシー代借りるワケにもいかない。


大善寺駅まで歩いていけば何とかタクシー代足りるかな?


柳川県道をひたすら徒歩にて下る。


津福駅近くにあるセブン・イレブンで職務質問を受ける。


30代とおぼしき警察官に「ご主人さん、こんな時間に何してるんですか?」、そりゃそうだろう。深夜3時、自分のバカさ加減に少し涙を浮かべて歩いてりゃ不審者に間違われてもしょうがないのである。

「いやぁ~実は同級生に振られちゃって」、こんな事情を言えるワケもなく「タクシー代まで飲んじゃったんで歩いて帰ってるんです。もうそこなんで!」実際にはあと1時間歩いても家には着かない。

「あーそうですか!お気をつけて!」人の優しさで暖を取れるってことを知った初冬である。



その20分後・・・安武駅を過ぎたところのジョイフル前にて今度は違う警官に職務質問をされる。


なんなんだテメェーらは! オレはそんなに挙動不審か? そんなに不審者扱いしたいのか?


あまりにもむかっ腹が立ったんで同級生から電話があった件からあっさり振られた話まで、一から事情を説明してやった。


「あーそういうことですか? でもあと1時間以上かかりますね。もし宜しければ警察でお金貸せますよ!」・・・あなたは神ですか?


免許証を見せ、住所、氏名を確認してもらい2千円借用。翌日、朝一から警察署へ出頭し2千円を返す。



年末に向けて世の女性に告ぐ!


一つの思わせぶりな言動は1人の不幸な男を生み出す! 


格言が生まれた・・・・そんな一夜の話でした。。。

批判を覚悟し、敢えて擁護する-1

2012年12月07日 | 日記


ついにと云うか、「えっ!もう?」と云うべきか、別に復帰は規定路線だよね!と云うべきなのかは知らないが、いよいよ『のりピー』が復帰する。



のりピー激白70分 堂々の女優復帰会見(日刊スポーツ) - goo ニュース

これに対し賛否両論ある。って、「復帰は早過ぎる」、「会見での涙は偽者だ!」、「常識がない」等々、ネット上はその殆どが『否』である。


正直のりピーにはそんなにって云うか殆ど興味は無い。が、ここは典型的B型人間であり、天邪鬼の私の出番である。批判を覚悟し敢えて擁護する。


だいたい常識がないと云って芸能人を批判すること自体おかしいんではなかろうか?


俳優や女優にモラルだぁ?そんなもんチャンチャラである。


お乳やおケツがはみ出しそうなちっさい水着を着た写真を売り出したり、短いスカートでパンツ見せながら歌ったり、悲しくも無いのに泣いてみたり、好きでもない人とキスしたりベットで絡み合ったり・・・。(武井咲、新垣結衣、長澤まさみ、ゆうこりん、竹内結子、岡田奈々は除く)


こんな職業の方々に一般常識を当て嵌めて批判するほうがおかしい。


のりピーがTVに出て始めた頃「マンモスうれピー」や、「ごちそうサマンサ」、「はらへっピ」、「ちんぷんかんピー」、「ナンジャラピー」・・・(いかん、のりピー語がボロボロ出てきてしまう)もう、この時点で誰か止めてやんなきゃ! お陰で少し好きになっちゃったじゃねぇ~か!



話を引き戻す・・・モラルかどうかは関係ない。法的には、のりピーは裁判所から言い渡された罪を償っての社会復帰である。他人からどーのこーの云われる筋合いは無い。

「いや、薬物使用者がTVに出たらダメだ」と云う批判もあるだろうが、一般的に批判しやすいところから攻撃するのはマスコミの得意とするところ。が、芸能界にはそういった人がゴロゴロいるではないか!


覚醒剤や大麻を一緒くたにしてはいけないんだろうが、同じ違法薬物で逮捕された芸能人は雨後の筍。


勝新太郎や柳ジョージ、岩城滉一、井上陽水、研ナオコ、尾崎豊、長渕剛、槇原敬之など逮捕歴があるメンツは多種多様。

中でも小向美奈子やAV女優の愛沢ひなが逮捕されたときの衝撃って云ったら・・・・いかん、また話が逸れたはじめた。

薬物逮捕者だけ集めて年末大河ドラマを作ろうと思えば豪華キャストで作れちゃうし、裏紅白でもやれるんじゃないだろうかってなもんである。


そんな彼等・彼女等に批判の声を挙げてる芸能マスコミはあっただろうか?

「今回、逮捕された酒井容疑者について過去に大麻で書類送検された長渕さんはどう思われますか?」長渕剛にそんな取材を出来る根性のあるヤツはいない。

「尾崎豊や井上陽水は覚醒剤取締法違反で逮捕された。そんなヤツの歌をTVで流すな!」そんな声も聴こえてこない。


結局、文句言いやすいところを責めてるに過ぎない。



とにかく復帰の道を選んだからには『茨の道』が待ってるだろうが、罪は罪として反省してなければならない。


が、罪を犯してもそれを償えば復帰出来る社会になって欲しい。



そして先日のFNS歌謡祭り、『わたしがオバサンになっても』を唄った森高千里さん。(左はリンドバーグ 渡瀬マキさん)


「そんなことないよ!森高はおばさんになんてならないよ!」と、全く微塵も老けてない森高さんに感動し、


もはや郷ひろみの『ジャケット芸』は海老一染之助・染太郎師匠の『傘回し芸』、イジリー岡田師匠の『寝起きドッキリ』と完全に肩を並べた。これを新・日本三大芸と云わずしてなんと云う。

仲居君の歌もそうである。

国民はかなりの確率で、「仲居くん音ハズレ過ぎてるけど何とか聴ける!ガンバレ!」・・・その様は巣立つ小鳥を見守る親鳥の如し。

中居君の歌は男女問わず母性に訴えかける歌である。



ちなみに過去にいた母性に訴えかける歌手の一例を挙げると・・・・

トシちゃんであり、伊予ちゃんであり、「落ち葉のクレッシェンド」を唄った河合その子であり、



極めつけは「TOKYO野蛮人」を唄った菊池桃子率いるラ・ムーであることは疑いようのない事実である。




白と黒から考える日本の冬

2012年12月04日 | ステキな話

フェイスブックからの続きです。


今日は朝から2例の定例症例が熱発のため延期となる。


スコーーーンと4時間ほど空き時間が出来たため、控え室にてある検証を試みたので発表する。


一般演題  ~白と黒から考える日本の冬~


【 目的 1 】 近年、日本の冬を表現する色としては白が最もポピュラー化している。北海道・東北・北陸の豪雪地帯であれば白=雪とイメージ出来るが、九州地方は温暖な気候に恵まれ、年間を通してほぼ積雪とは無縁の地域に居住している我々にとって冬=白となるのであろうか?



【 目的 2 】 冬=白、だがそれに反比例し、女性のショートパンツ、ミニスカから覗く足は黒タイツが増殖している。そこで我々は黒タイツと黒パンストの境界線を探ってみる事とした。


【 対象および方法 】 手術室の看護婦さん、受付さん、クラークさん、24歳~37歳(平均28.8歳)の計13名の女性に対し、聞き込みを主とした調査を行った。





【 目的 1に対する調査報告 】 冬のイメージとして白が定着したのは諸説あるので、ここでの発表は要経過観察事項と付記せねばならないが、定着に大きく貢献したのはクリスマスソングではなかろうか?ここに着眼点を置いた。

山下達郎氏のクリスマスイブに代表されるように「雨は夜更けすぎに♪雪へとかわるだろう♪」とやや抽象的に雪と云うキーワードを挿入した曲、


辛島美登里氏のサイレント・イブなどは「真白な粉雪♪人は立ち止まり♪」と聴覚に直接的な伝達手法を取る曲、


JUN SKY WALKER(S)の白いクリスマスは「白い♪クリスマス♪」と何度もリピートさせることによって、短・中期的には海馬に刷り込ませることにより白=冬と刷り込ませる手法を、


稲垣潤一氏のクリスマスキャロルの頃には、に至っては視覚に訴える手法を取っている。

初期のジャケットは赤と緑と云う伝統的なクリスマスカラーを採用しているが、


後に広瀬香美氏とデュエットでセルフカバーしたクリスマスキャロルの頃にはのCDジャケットは

見事なまでに白=冬を表現している。


【 目的1に対する結語 】 上記に表した曲は秋季下旬から冬季上旬にかけ流行の兆しをみせ、全国各地でイヤと云うほど聴かされる。これにより後頭葉が刺激を受け、長期的に大脳皮質に冬=白が刷り込まれたと結論付ける。






【 目的2に対する調査 】 上記の結語1に記したように白=冬と結論付けた。我々、パンストマニアには非常に嘆かわしいことだが、気温低下に伴い女性の黒タイツ着用率が増加していく。まずはタイツとパンストの境界線を学術的且つ視覚的観点から調査した。

学術的観点では一般的に30デニール未満をストッキング、それ以上をタイツと表している。ここで言うデニールとは化学繊維の太さを表す単位であり、糸の長さ9,000メートルあたりの重さが1g=1デニールである。ゴッドファーザーのデ・ニーロとは関係ないので混同しないよう注意を払う必要がある・・・と駄洒落を放り込む必要性など全く以ってないのである。



【 目的2に対する考察 】 まずは下記の資料1を見て頂く。


一見して違いが分かるだろうか? 学術的観点から見て、左の女性がパンスト、右の女性がタイツである。



引き続き資料2と3を見比べて頂きたい


視覚的観点からすると透け具合で判断するしかないのではなかろうか?


【 目的2に対する結語 】上記の調査を踏まえ、視覚的観点からタイツとパンストの境界線として我々はこう結論付けた

『スカートを脱がせた時にパンツが透けて見えるのがパンストであり、パンツが透けて見えないのがタイツである』


注釈1 調査対象者の少数意見として「脱いだ時に少し臭いのがパンストで、蒸れた匂いがメッチャ臭いのがタイツ」と云う豪快な意見があった。こちらは経過観察の必要があり、学術的観点から「臭いを嗅がせて」と依頼したが拒否された。


注釈2 こちらも少数意見だが、「彼が黒パンストを破くのが好きで、タイツは破りづらいから履かないで」と云う意見もあったことを併せて報告しておく。


注釈3 上記画像は私の個人撮影ではなく、ネット上から拾ったモノであるからして変態扱いしてはならない


注釈4 私はベージュのパンストが好きであり、黒タイツや黒パンストには興味はないのである。



と、今日はこれぐらい充実した1日だった。