~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

四国発・・・

2014年03月30日 | 高校野球

センバツもベスト8を賭けた熱戦が繰り広げられてるが・・・何やらまたキナ臭い話題が・・・。

昨年は2年生の安楽投手が5試合、46イニングで772球投げ、投球過多論争が沸き起こった。

そしてまた今年・・・智弁和歌山と延長15回を完投し、その5日後の関東一戦でも完投勝利した岸投手に対しても同様の論争が起きつつある。
(去年も・・今年も同じ地区。何やら関係あるのか無いのか知らないが・・・。)

またぞろ「未来ある高校生に投げさせすぎだ!」な投球過多論が沸騰しそうな予感がしてたら・・・

それ以上に強烈なヤツが飛び出してきた。

前日に延長15回を投げ切った新庄高校・山岡投手、桐生第一・山田投手が今日も・・・先発している。「う~~ん・・・・。」



     


去年の同じような時期に元阪神の江本さんは「投球数なんかクソ喰らえじゃ!」っておっしゃってたし、元メジャーの小宮山さんは「ベンチ入れメンバーを25人に増やすべきだ」とおっしゃった。(まぁぶっちゃけベンチ入りのメンバーが増えようがどうしようが1人の投手を使い続ける監督は減らないと思うが・・・。)


どうなんだろう?以前、整形外科医の馬見塚先生の著書に、(ボクの情報が間違ってたらごめんなさい)投球障害のなかで最も多い肘内側側副じん帯損傷は、そのほとんどが小学生時代に発症していると紹介している。(だったと思うし久商のトレーナーをしている後輩も同じことを言っていた・・・はず。)

だからと言って小学生で故障しなかったから多少投げすぎても大丈夫!とはならない。


「高校野球は大事かもしれないがそれが全てではない」です。ケガや故障に留意してプレーして(させてあげて)下さい。


そしてじっくりと見直した昨日の広島新庄高校 対 桐生第一の試合。(をDVDにしこっそり休日出勤中に観ている。事務員さんキミが早く入力してくれないからオレの仕事が進まないんだけど・・・。)

広島新庄高校の投手はどうやらプロ注目の投手らしい。

※ココから先は個人的な好き嫌いが多分に入り込みます。


「う~~~ん・・・わからない」・・・確かに良いボールは投げてるのかもしれない。


でも・・・あまり好きな投手ではない。

昨日の試合を見て思ったが彼は投げる事以外に興味はないんではなかろうか?

ランナー二塁で彼のクセが顕著になる。投球する時と牽制する時のクセが酷すぎる。もしわざとクセを出して「ここぞっ!って時に走者の逆を突き刺そう」と考えてるのなら立派だし「クセが酷いとか言ってごめんね。」って謝るが多分違うだろう。


それに一・二塁間に飛んだ打球に対する彼の動きは、彼が1塁ベースカバーに入る動きは実に緩慢。

計測した限りでは(バットに当たった瞬間から計測)4.32秒・・・これではちょっと速い左打ちの打者走者は(これは普通よりちょっと速いぐらい)殺せない。それどころか右の足の速い打者が体を流しながら打った一・二塁間の打球もアウトに出来ないかもしれない。

それだけではなく牽制も遅い。彼が動き出して(左投手の彼が最初に動くのは右足です)彼の牽制のボールが一塁手のグラブに入るまで1.74秒(6回投げた平均です)。もし、ランナーがギャンブルスタートを切り、牽制を投げられてもそのまま2塁に走ればかなりの確率でセーフになる。(一塁手がグラブにボールを収める+ステップ+ボールが2塁カバーの選手のグラブに収まる+タッチする時間)


高校野球はトーナメントであるからこそキッチリとした野球をしないと勝ち残れない。

打ち取った打者を自分の緩慢な動きで塁上に置き、盗塁で次の塁を与え点を取られる・・・これでは悔やんでも悔やみきれないでしょ!

プロが注目するような球を投げる投手・・・直球と変化球の腕の振りもほとんど変わらない打ちにくい投手なのは間違いないでしょうから、出来れば課題を克服した彼の投球を今年の夏も見てみたい。


しかし、どーーーみても桐生第一の2年生投手の方が投手として完成してるように見えるのは私の見る目がないから・・・だろうか。


あと今年のセンバツの楽しみは彼


投手としても打者としてもいい。でも一番注目して欲しいのは彼の牽制ターンの凄まじさ!これはちょっとスゴイってレベルを超えている。


ちなみに同じような凄まじいターンをみせる投手が福岡にもいる。

一昨年、イーグルスのドラ・1投手の弟です。


残念ながらクイックが全くと言っていい程出来てないので普通の足の走者が普通にスタート出来ればセーフになる。

が・・・・普通のスタート、普通のリードを取らせない鋭いターンを持っている。夏までに間に合うのか?楽しみな投手です。


楽しみと言えば久留米商業!

もう福岡南部大会を当たり前のように勝ち上がり、気が付けばパート決勝まで駒を進めてる。


勝手に確信している・・・久留米商業の野球は上記したような投手を含めたカバーリングが「当たり前の事を当たり前のように」出来ているから簡単には負けない。接戦は落とさない!・・・・と。

これは技術力ではなく意識の問題です。ここまで徹底して指導出来てるからこそ大事な場面で活きて来るんでしょう。

久留米商業の野球は見ていて面白い。。。。



そんな事を休日出勤の事務所で考えてる。

明日・・3月31日までに提出しないといけない資料がメドすら立ってないと云う悲しい現実。

「すいませ~ん。私のせいで休日まで出てきて頂いて・・・」


「何言ってんだよ!そんなのキミのせいじゃないよ。」(テメーそんなのはいいからさっさと数字打ち込めよ!)


「ホンットにすいません・・・」(だ~か~ら~口動かさずに指を動かせって!)


「大丈夫!だって一人でやるより二人でやった方が早く終わんだろ!それよか早く終わらせてメシでも食いに行こーぜ!」




「すいません・・・夜・・・彼氏と約束があるんです・・・・。」


これが殺意ってヤツなのか?

いつかの『ふたりサクラ』・・・

2014年03月27日 | せつない話

透明に近いスカイブルーの青空をキャンパスにし、色鮮やかな桜がそのスカイブルーをピンク色に染めていく。


今年もこの季節がやってきた。



「ねぇ・・どうして?私より夢の方が大事なの?どうして別れようなんて言うの?どうして待っててくれって言ってくれないの?」


あの頃のボクは若かった・・・いや・・・幼すぎた。


何が一番大切なのか気付かなかった。気付こうともしなかった。自分の夢だけしか・・・東京で野球をすることだけしか考えられなかった。


別れて初めて・・・・無くして初めて存在の大きさに気付いたダメな男だった。


その大きな穴を塞ごうと必死に頑張った。必死に東京にしがみついていた。


その別れた日、別れた場所で彼女と交わした約束・・・「毎年この桜の下で会おう。二人が終わったこの日に・・ふたりの桜の下で会おう。このサクラの木はふたり桜って名前にしよう。」



翌年から『ふたりサクラ』を見続けた。

ある年はまだ三分咲きの笑顔・・・

ある年は満開の笑顔で迎えてくれた

またある年はその花びらを散らし始めてた時も・・・ひとりで『ふたりサクラ』を眺めていた。



何度目の桜が咲いた時だっただろう・・・商談で偶然訪れたホテルでキミを見つけた。


あの頃と同じ笑顔のキミだった。


違ったのはキミの笑顔を作ってくれてる人がボクの知らない誰かで・・・


キミの着ている服が純白のウエディングドレスだって事だった。


ボクは精一杯の作り笑顔で「結婚するんだね。おめでとう。すごく綺麗だし似合ってるよ!絶対幸せになれよ!」


彼女は純白のドレス、ボクは見栄と虚勢と強がりを身にまとい別れ際にボソッと呟いた・・・「あの約束・・・まだ覚えてる?」


その言葉が彼女に届いたのかどうかは分からない。


彼女は「うん」と頷いたようにも見えたし「ん?」って聞き返したようにも見えた。




その翌年からも・・・ボクはひとりで『ふたりサクラ』を見続けた。


風の便りに聞く彼女の噂はあまりいい噂ではなかった。


確かめようと何度も連絡しようとした。だけど出来なかった。彼女の辛そうな声を聞きたくなかったから・・・。


あれから何度目の『ふたりサクラ』だろう・・・


今日がその日だった。


いつもと同じようにひとりで『ふたりサクラ』を眺めた。


帰り際、「今年も綺麗な桜を見せてくれてありがとう。今年も彼女への想いを思い出させてくれてありがとう」そう呟き桜に背を向けて歩き出した。


ボクの足が止まった・・・いるはずのない・・・来るはずのない彼女が・・・そこに立っていた。


しばらく立ちすくんだ後、一歩づつ彼女への想いを描きながら・・・距離を縮めていった。


手を伸ばせば届く距離まで近づいた。彼女にかける言葉を探す・・・色んな言葉が浮かんでは消え、消えては浮かんだ。


永遠を感じるような沈黙・・・彼女の言葉がその永遠を破った。


「ごめん」・・・「うん」二人が交わした言葉はその5文字だけ。でもそれで充分だった。


彼女の「ごめん」と云う言葉には幾重の意味が込められてるのは理解できたし、ボクが応えた「うん」に込めた幾重の意味を彼女もわかってくれただろう。


沈黙が・・・再び二人を包みこんだ。


今度の沈黙を破ったのは言葉ではなく、彼女の目からとめどなく流れ落ちた『雫』だった。


ハンカチをそっと差し出しながら・・・ボクは迷っていた。抱きしめるべきなのか・・・


でも・・・気付いたらボクはキミを抱きしめていた。


今度はボクが言葉をかけた・・・「ごめんな」


・・・・「うん」キミは応えた。


これ以上なにも出来なかった。彼女になにもしてやれない自分の無力さが悔しかった。


「ごめん・・・ココ・・・濡らしちゃった」ボクのスーツの肩口は彼女の涙で濡れていた。


「大丈夫だよ・・・・でも・・・もう行かなきゃ。まだ仕事が残ってるんだ。」


それ以上彼女は何も聞いて来なかった。ボクの今の生活、ボクの仕事の事・・・それからボクの夢の結末も。


ボクも彼女に何も聞けなかった。何も聞いてはいけない気がしたから・・・。


「辛くなるから私はここで見送るね。」そんな言葉と彼女と『ふたりサクラ』を背に再び歩き出した。


少し歩き・・・やっぱり我慢できずに振り返った。


そこにはあの時と・・・・あの頃と同じ笑顔の彼女が手を振ってくれていた。


ボクも涙が溢れてきた。彼女に涙を見せたくない最後の強がり・・・また前を見て歩き出した。


来年も・・・この『ふたりサクラ』の樹の下で・・・・会いたいような会いたくないような・・・




今まで探してた春はこんな春だったのかも・・・


【完】

皆さんにどうしても・・・どうしても伝えたいことがある。


今、脳の血糖値を上げるためスニッカーズをかじりながら書いている。


4月からの診療報酬改定、薬価改定による償還価格の引き下げの資料を必死になり脳みそフル回転で作成中だ。


その休憩時間にこの物語を12分で作り上げてしまう自分の才能に自画自賛。


エイプリールフールの前倒しだと思いお勘弁ください。

コッチも負けてない!

2014年03月26日 | 高校野球

明徳・馬渕監督VS智弁和歌山・高嶋監督と云う名将の「キツネとタヌキの化かし合い」のような見応えのある好ゲーム。


観客の皆さんも「このままこの試合が終わってしまうのはもったいない。15回も凌ぎきってくれ!延長再試合が見たい・・・」



そんな空気に包まれた甲子園と同じ日・・・・ここ久留米でも好ゲームが展開された。


昨秋の福岡大会決勝で激突した両校、その時は糸島農業が1-0で福大大濠を撃破し福岡制覇!


その両校が進んだ秋の九州大会で大濠高校は初戦で鹿児島実業に0-1で敗戦。その鹿児島実業を決勝戦で1-0で破り優勝を決めたのが糸島農業高校。


なんとその因縁めいた両校が福岡予選の初戦で対戦した。






軟式野球らしく静かなスタートはこれから繰り広げられる序章にしか過ぎなかった。







チャンスを作るもなかなか特典に結び付けられない大濠高校。






必死のディフェンスで大濠のチャンスを摘み取る糸島農業・・・





そして・・・・ついに動いた!

って言っても試合ではない!なんとココで急患の呼び出しだ!


新宝満川球場を泣く泣く後にしたのは6回表・・・ここからが面白い試合だったのに・・・。。。。


あとは試合経過のみが最近始めた『LINE』とやらで送られてくるのみ・・・


6回裏に糸島農業が2点を先制。

粘る大濠は7回、8回に1点づつ返し2-2の同点のまま延長へ・・・


ここでしばらく連絡が途絶える。


入ってきたメッセージがこれだ。


「14回裏、糸島が1点入れてサヨナラ勝ちでぇ~す


なんだ?「でぇ~す」って!そんな日本語があんのか?それになぜ延長の一番緊迫してる展開をメッセージしてこない?


どうやって糸島は1点取ったんだ?エラーなのか?それともタイムリーなのか?


責めてもしょうがあるまい。「だってぇ~全然点数入んないしぃ~ポカポカ天気だしぃ~ついウトウトするしぃ~~」・・・なんだよその「しぃ~」ってのは!

でも・・・・糸島農業の野球は見ていて面白い。

福岡でご存知の方も多いだろう、糸島高校を彷彿させる「本気のカバーリング」をやるチームです。

最後まで見れなかったのは残念でしたが「いい野球」を見させて頂きました!


あと・・・・ついでみたいで申し訳ありませんが「白髪の魔術師の息子へ・・・・合格おめでとう!」

もうすぐ届くであろう鹿児島のお土産を楽しみにしている。。。。。

春爛漫

2014年03月25日 | 久商野球部


昨日の三潴高校の劇的勝利から一夜明け・・・


三連休のど真ん中はとある病院の引越し作業のお手伝い。


当初の予定では8時~17時までだったが、予想を遥かに超えるお手伝いさん達が参加。(当初10人程度だったが50人はいただろう)


みなさん大切な休日を無駄に過ごしたくなかったんでしょう・・・作業が進むこと進むこと!


5時間も予定より早く終了。家内には17時までは・・・な~んて言ってた以上、あまり早く帰宅すると邪魔者扱いされる・・・とすれば高校野球でしょ!

....ってな感じで今日は小郡球場へ!


まずは東福岡VS香椎高校。


強豪・優勝候補が負ける時ってこんな感じの試合展開だよね・・・そんな言葉がピッタリな試合。


香椎高校バッテリーの術中に見事にハマりかけて・・・いや、最後の最後まで完璧にハマってました。


惜しむらくは香椎高校、最終回に大したピンチでも無いのにタイムをかけマウンドに集まり・・・ボール先行すればキャッチャーがタイムをかけマウンドへ・・・これが8回までに築きあげた香椎高校のリズムを完全に破壊してしまった。


う~~ん残念!としか言いようがない試合。でもこの経験が夏は活きてきます。

香椎高校の左腕の頭脳的なピッチング・・・夏が楽しみです。




続いて「よっ!待ってましたーー!」とばかりに登場するのは昨春の九州チャンピオン久留米商業。


が、見て惚れ惚れしたのは彼!



筑紫台高校のセカンドのグラブ捌きの素晴らしいコト!イメージとしては常葉菊川の町田選手です。




でもまぁシートノックを見て「これは久商の守備力が圧倒してるな!」って感じ・・・まさにゲーム展開もそんな展開でした。



気合入りまくりの筑紫台高校


先発した左腕も緩急を駆使して久商打線を抑えにかかるが・・・



彼の打球のノビの凄まじさ・・・


いい選手はユニホームを着てる姿が絵になる


ゴルフ練習場の倅も頑張ってます。


安定感抜群の久商・右腕



で・・・試合結果です。



夏へ向けて好発進です!



そして昨日の明徳VS智弁和歌山、名将対決は見応え充分だったでしょう・・・しかし!福岡軟式の開幕ゲームも燃えてました!

いきなり昨秋の決勝戦再来となった糸島農業VS大濠高校戦は・・・・また明日!


春の薄氷

2014年03月22日 | 高校野球


恋するフォーチュンクッキーのリズムに合わせ堂々たる入場行進が行われた刻を同じくして、

福岡でも『第134回 九州地区高校野球 福岡大会』が幕を開けた。


我が(?)三潴高校の初戦は「九州産業大学付属九州産業高校」と、いきなり強豪校との対戦となった。


みんなの心をひとつに・・・・



いざ、強豪にぶつかります!



この時期の試合は、まだ春先のチームらしく所々にミスは出る。特に今日は風が強かったため、外野手の落球や内野手が深く追いすぎて目測を誤って・・・みたいな感じで見ている方のドキドキ感はハンパない。


そんな中でも三潴高校は二遊間を中心にある程度の守りは出来ていた。





「ミスはしょうがない。そのミスを一つで終わらせること。」です!


打撃陣もしっかり振れてました。


今後も打線のポイントになるであろう選手たちも快打を連発
















次々に生還する走者




力投する三潴投手





何度も訪れるピンチは笑顔で乗り切って・・・





9回裏は1点返されてなおも二死満塁と云う逆転サヨナラの大ピンチ・・・まさに薄氷をそぉ~と踏みしめながらの勝利です!






この経験を出来たのは大きい。


お互いにピンチを凌いで凌いで・・・・そんな我慢比べのような試合を取れたのはデカい。


次戦も楽しみです。


キミの笑顔が見たいから・・・

2014年03月18日 | 久商野球部

今季初めての高校野球観戦は娘がマネージャーをしてる三潴高校と母校・久留米商業と云う楽しみなカードからスタート。


「ちょっとマジでウザかやん!」


「キモかって言いよろ~が!」


「ねぇねぇお父さんお小遣いちょうだい!」



これぐらい娘との会話は弾んでいる。


こうなりゃ~母校より娘の笑顔が見たいんで全力で三潴高校野球部を応援する。




「おぃ、最近オレ痩せたやろ!」


「はぃ!そういえば少し・・・」ぶっちゃけ久商監督の体重になんか興味ない!


久商を粉砕し春の大会に弾みを付けるのみ・・・だ。



強豪相手に引き締まったいい顔してます。



この凛とした姿・・・さすが名門校。監督・部長の素晴らしい指導がきっちり行き届いてます!





セカンドユニ・・・漢字で『久商』・・・雰囲気あります。





試合は両チーム左腕が先発







三潴・左腕、初回に長打で先制されるも・・
   


再三のピンチを凌ぐ三潴野手陣




さぁ、三潴打線も反撃開始!








久商守備陣も負けじと守ります。








高めのストレートでファールを打たせ・・・



時折ズバっと投げ込むアロストで久商打線に的を絞らせません。




随所にみせる久商の走塁への意識の高さ!








今日の結果は・・・この時期の結果はどうでもいい。


この春はどうやって戦うか?


どう夏につなげるか?です。


3月21日、三潴高校野球部が九産大九産高校に挑みます!

14:30に久留米球場に足を運びましょう!


ここ最近、このブログに写真が多いのは・・・・そうです。メンドくさいから・・・。。。。

~祝・小倉工業OB~

2014年03月17日 | 久留米商業OBチーム

「今日は野球をするなら半袖だよね!」
そんな初夏を思わせる陽気の中開催された『九州高校野球OB大会 福岡県北部予選』はソフバの公式戦も開催されると言う北九州市民球場で熱戦が繰り広げられた。




フェイスブックでは逐一報告した通り、金曜日の夜の出来事がショック過ぎてマトモに体と心が動いてくれず土曜日に行けなかった事は残念だが、日曜日の準決勝・決勝の模様を・・・



まず球場に着いたとたん驚かされたのが小倉工業OB打線の凄まじさ!











中でもこの選手・・・打った瞬間「それ」と分かる打球をレフトスタンドに突き刺したのには惚れ惚れ!





試合の方はさすが準決・決勝と云うプレーも随所に・・・






アウトローへ「ズバっと!」


僅かな隙も逃さぬ走塁



必死の投球




もちろん「これぞマスーターズだよね!」的なプレーも。

確かに捕ったハズ・・・・なのに・・・



おぉーと!




「いたーーーーーい」




激走・・・激走・・・激走!




でも、このお腹が一番マスターズっぽくて好きです。




で、結果です。







これにより、小倉工業OBチームは福岡県北部代表として9月に開催される九州大会に出場します。



今後のマスターズ・福岡の予定は・・・・5月17日、18日に『マスターズ甲子園大会・福岡県予選』


6月以降に『九州高校野球OB大会 福岡県南部予選』と続きます。



失恋を忘れるためには野球に没頭するのみ!。。。。。

~近圏学童大会~ Vol.1

2014年03月15日 | 青木ブルーファイターズ

いよいよ始まりました近圏学童大会!

しかも舞台は久留米球場と言う晴れ舞台。


仕事の合間に・・・3回までしか見れませんでしたが・・・1点ビハインドでしたが普通にやれば簡単に逆転出来るでしょう!ってぐらい青木の方が強いと思うんだが・・・。






「しんちゃん」頑張って投げてますねぇ~




キャプテンの風格が出てきた「たいせい」









「きょうちゃん、慌てず急いで拾って~」



その中でも「まーくん」のバッティング




ヒドい。これほどまでヒドいとは思わなかった。


構えもヒドけりゃ~スイング軌道もヒドい。


構えたトコから振り下ろしてるだけだからトップも全然ない。


バットを加速させる距離がないからスイングもひ弱になり、少年野球で最もやってはいけない、この先の成長は見込めないだろう典型的な『当て打ち』になってる。


まーくん・・・今日から特訓しようね!

そうすりゃお父さんもお酒の量減らせるし、合コンの回数も減らせるからね。。。


※ちなみに写真はホワイトバランスの調整ミスにて青っぽいフィルターがかかったような感じになってしまい見せられる状態ではない。

他の保護者の方には今日は行ってないことにしよう・・・・。。。。

青木ブルーの春です。

2014年03月05日 | 青木ブルーファイターズ

まだまだ2月だと云うのに柔らかい春の風を想わせて、その風が菜の花を急かしているかのようなちょいと前の日曜日。




少年野球も本格始動。

守護霊のようにランナー張り付くオヤジ審判。





塁上の迫力あるクロスプレー





もうちょっとでヘディングシュートで1点取れたのに・・・・





俊足ランナーも長駆ホームを狙い・・・





まーくんもしっかり仕事をして




ナイスピッチに




ナイスバッティング!




そして鼻水が止まらない・・・。。。。。


花粉症がこんなに辛いもんだとは知らなかった。。。。。

塗り替えた記憶・・・・

2014年03月04日 | 日記

先週末に京都で開催された『日本集中治療学会』

社内での陰謀に巻き込まれ前泊を許してもらえず、



朝っぱらのこんな時間の旅立ちを余儀なくされた。



朝5時に家を出て・・・京都国際会館に9時過ぎにはいると云う文明の進歩を否応無しに感じさせられた。






ここから先はフェイスブックの投稿を引用する。

~~因みに中学の修学旅行中にJR京都駅で女子に告白され付き合うことになり・・・

「そんなことするつもりじゃなか!そげなんことしようとする原君好かん。ウチ達もう別れよう!」

わずか9時間と言う人生最速の失恋記録にて振られてしまった思い出の地。

そんな二人の唯一の思い出が新京極のクリームソーダで買ったお揃いのエチケットブラシのみ。~~


そんな事はどうでもいい。

今回の主たる目的は『人工呼吸器離脱プロトコール』と『術後の体液および血中酸素飽和度のモニタリングから見る輸液の有用性』を学ぶ事のみだ。

そしてそれは人類不変の敵である睡魔との戦いの始まりでもあり、睡魔に打ち勝つため何度も何度もボールペンを太ももに刺し睡魔から身を守る戦いでもあった。

そして・・・オレは勝った!太ももから多少の出血はあったが、そんなものは勝利の代償とすれば些細な事だ・・・。


※さらにフェイスブックからの引用


~~「お疲れ・・・自分」ってな感じで自分にご褒美。

明日も早朝より講演のため早く帰ってしっかりと休息する・・・・予定だった。

「原さんって何となくキムタクに似てるよね!」・・・そんなこと言われちゃ帰る訳には行くまいて!

皆さんは「はぁ?キムタク?どこがぁ!」ってご立腹されてるかもしれませんがそれは勘違いです。

皆さんが想像されてるキムタクと私が似てると言われたキムタクは違ってるかも・・・。

私が似てるって言われたのはスマップのキムタクの方ですから。~~


ってなワケで初めての祇園でこれまた初めての雰囲気アリアリのナマ舞妓さんを見た。写真を撮っていいもんかどうか分からなかったんで撮らなかったのは痛恨の極みだが。






むろん、翌日のモーニングセミナーに備えて早々と切り上げる・・・・はずもなく、祇園→四条河原町と言う黄金パターンで京都の夜が終わることはなかったのは言うまでもない。

フラフラの状態でモーニングセミナー受講のあと・・・これまた偶然にもこの後のスケジュールは超確信犯的に空きっぱなし!


だったら観光でしょ!


ってことで案内してくれたのは京都一強くて京都一優しくて京都一カッコいいと言っても過言ではないステキな女性。


まずは江戸から明治への幕開けの舞台となった二条城



ここで重大なミスに気付く。なんと一眼レフのレンズ・・・55㎜-300㎜望遠しか持ってきてない事に気付いた。まぁぶっちゃけ学会行くのにカメラなんか持って行っちゃいけないんだが、これでは今日これからの京都の思い出がドアップでしか残せない・・・

いやいや、今回の目的は研修であり自分自身の知識向上が第一目標であるから・・・無理やり自分を納得させるのみ。


そして・・・・自分の中での京都と言えば『慈照寺』つまりは銀閣寺が京都オブザ京都なんである。



この雰囲気と佇まい・・・トップオブザ京都!です。


その後の寺田屋では坂本龍馬に触れ




龍馬も見てたであろう2階からの風景



龍馬が伏見奉行所から襲撃された時の刀傷



すげ~な~、歴史だな~と思っていたら現在ある寺田屋はどうやら明治38年頃に再建された建物らしい。(幕末当時の建物は鳥羽・伏見の戦いの兵火で焼失)

ん?ってことはあの刀傷はなんなの?


そんな疑問に抱かれつつも






こんな何気ない街角の風景に土佐藩邸の跡があったり・・・。


そしてとどめの伏見稲荷。



ここの千本鳥居に圧倒された。













神秘的であり、不気味でもあり・・・。


しかし今回の京都で一番良かったのは案内して頂いた方の心遣い。

一所懸命に京都の良さを伝えようと私がリクエストした場所を効率よく回れるようルートを下調べして頂き、

一所懸命に私を楽しませようとしてくれている姿に本気で感動した。

感謝の言葉を探せども見当たらない、それぐらい感謝している。


そんな出会いを作り出してくれた『実男&みぽりん』夫妻にも最大限の感謝です。

そんな『実男&みぽりん』夫妻へ・・・今度は鳥取遠征を企んでいる。カニずくしを期待したい。。。。。