純粋な感想である。
錦織選手・・・全豪オープンで第6シードのJW・ツォンガを下しベスト8進出!
ただただ凄いの一言である。
昨年、世界王者でありランキング1位のジョコビッチを下してから何かが覚醒したんだろうか?
おそらくは昨年と比べても急激に技術が進歩したって事はないだろう。
勿論、細かい技術の進歩は色々あったんだろうが・・・。
じゃあ何が変わったんだろうか?
精神論者じゃないけれど錦織選手の一番変わったところは『気持ち』なんじゃないだろうか?
世界ランク1位の選手に勝ったって事実が、彼の中の何かが爆発したんだろう。
川藤幸一のセリフじゃないけど「道を切り開くのは自信と勇気だ!」ですね。
自信と勇気が彼を強烈に次のステージに引き上げてくれたんでしょう。
やはりスポーツ選手に大事なのは自信と勇気なんですね。
その自信を持つためには『正しい練習法をこれでもかっ!』ってクソほど継続し続ける、これしかないです。
根拠のない練習、無駄な練習は自分をダメにし、ただ時間を浪費してしまうと言う最大の罪を犯してしまう。
技術を伴わない自信はただの自惚れとなり、あっと言う間に選手の平常心を奪い去ってしまう。
根拠を伴わない練習は選手本来の力を奪い去ってしまう。
やはり根拠ある正しい練習を積み重ねる・・・・その結果が自信につながり、さらなる自信を生む。
これが選手が成長していく最幸の法則ですね。
今後の錦織選手から目が離せません・・・・が、出来ればとんねるずなんかの番組なんかには出て欲しくない。
これはプロ野球選手にもだが、一流選手を何の尊敬心もなく呼び捨てにしてしまう、もちろんTVの演出もあるんだろうが、なんとなくイヤな気持ちになってしまうのである。