3年生の最後の夏が終わりの音を告げると同時にスタートする新チーム。
来春の甲子園を賭けた球音が、高く・・・青く澄んだ秋の空(10月の声を聞いてもまだ夏日を記録する久留米だが)に吸い込まれていく。
しかし残念ながら応援していた三潴高校は初戦敗退となってしまった。福岡の古豪・福岡工業高校に対し、善戦はしたが惜敗した。
13.福岡秋季大会一回戦 三潴高校 - 福岡工業
来春の道は閉ざされてしまったが下を向いててもしょうがない。
「あのエラーが・・・」、「あの時打ってれば・・・」悔やんでも過去の結果は変えられない。
変えられないものに何時までもこだわっていても前には進めない。進めなければ成長はない。
下を向いて歩いたらつまずく事はないだろう。でも前を見なきゃ壁にぶつかってしまう。どの方向に進んでいるかでさえ分からなくなってしまう。
つまずく事なんか恐れる必要はない。そんなもん踏みつぶせばいい。ひとまたぎして飛び越えればいいだけだ。
高校野球が出来るのはたかだが2年4ヶ月。落ち込んだり後悔している暇はない。
この冬、歯を食いしばり耐えて抜こう。必死に喰らいついていこう。
来年の夏・・・・笑って終われる準備をしよう。
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