2013年10月24日・・・夢の扉が開かれる日
今年のドラフト会議が迫ってきた。
例年であれば「しまったーーー!プロ志望届け出し忘れたーーー!」そんな書き出しなんだが、そんなお約束ネタはもう飽きた。
これも毎年書いているんだが個人的にはドラ1にはあまり興味はない。ってか上位指名選手にも興味はない。
指名されるかどうか?指名されても下位だよね・・・そんな選手が4~5年後に活躍する姿を見るのが好きなんである。
昨年は地元中の地元である祐誠高校・若松投手が中日に7位指名で入団。
ルーキーイヤーとなる今年は一軍登板こそなかったものの、ファームでは20試合以上登板。
7月には肩の故障で2ヶ月ほど戦列を離れたがウエスタンリーグ最終戦となる対カープ戦に復活登板、それも8回4安打1失点と自分の復活劇に花を添えるピッチング・・・こんなドラフト下位指名から這い上がる選手が好きなんである。
ちなみに今年の1位候補は・・・・
桐光学園・松井投手
JR東日本・吉田投手
九州共立大学・大瀬良投手
大阪桐蔭・森捕手
福岡大学・梅野捕手
しかし私の注目する選手は・・・大村 孟・・・はぁ?だれ?ほとんどの方がそう思われるでしょう。
その『大村 孟』は福岡教育大学(東筑高校出身)の捕手。
彼のセカスロは一見の価値あり・・・なんです。こんな顔になること間違いなし!捕球→ステップ→肩→コントロールと流れるような動きは見ている者の動きを止めてくれます。
それだけではなく打者としてもいい。体勢崩されてもアジャストできる能力が高いし長打力もある。
中日・谷繁捕手の後釜にピッタリの選手です。ホントはソフバに行って欲しいんだが少しづつ頭角を表し出した山下捕手がいるから・・・まぁソフバが指名したら・・・いや、そんな無計画な指名はしないだろうし、最近の野手指名の傾向を見ると足がない選手は避けている。
福教大・大村選手の足は・・・・残念なほど無い。と言うか走塁には全く興味がないんじゃないだろうか?ってぐらい無残だ。
まぁそれを補っても余りある守備力と打撃が魅力なんだが・・・。
福岡教育大学から初のプロ野球選手が誕生するのか?
しかし東筑高校→福岡教育大・・・・どんだけ偏差値高いんだ!
天は二物を与えず? そりゃ~ウソだね。持ってるヤツはいっぱい持ってるし、持ってないヤツは・・・やめとこ。
秋の深まりとともに私の嫉妬心も深まっていく・・・・。。。