~ 夢の途中 ~

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掟破りは誰なんだ?

2013年02月01日 | 日記

何がどうなってこうなったのやら・・・・



峯岸みなみ丸刈り謝罪  研究生に降格(日刊スポーツ)





女の子が髪を切るってのは大変なことだろう。


大体からして髪をほんの少し・・・ほんっと少ししか切っていない妻へ掛ける言葉すら難しいのに・・・。


まだまだ色んな事が奥さんにバレていない、あるいは結婚間もない新婚家庭では「髪を切ってキレイになったよ!」で充分通用する。


が・・・しかしである。


私ぐらい達人の域に達していればそれだけでは不十分、いや・・それどころか「キレイになったよ!」だけでは燃え盛る炎に灯油がたっぷり入った一斗缶を投げ込むようなもの。


「はぁ~?なにそれ?じゃあ今まではキレイじゃなかったの?我慢でもしてたって言うの?冗談じゃないわよ!」


こう云う事態に陥ってしまうのは「火を見るよりも明らか」である。


しかし人間は常に進化していくもの。私レベルの達人になると・・・「今までもキレイだったけど、今まで以上にキレイになったね!」ここまで褒めてこそ初めて円満な家庭を維持出来るのである。


この『今まで』に辿り着くまでに10年の月日を擁し、『今まで以上』と云う言葉を発見するまでに更に3年、「おっ!そうか!この二つの言葉を組み合わせれば・・・」ここに辿り着くまでにアトランタ、シドニー、アテネ、北京と4度もオリンピックを見た。


逸脱した話をレールに戻そう。


それぐらい大変なのにそれがいきなり坊主って・・・。


20歳の女の子が恋愛し、それが原因で坊主頭にさせられる。



それをTVやネットで一斉に全国発信する。これは気味悪いを通り越して『おどろおどろしい』と云う表現がピタリとはまる。


タレント自体が商品なんだから売り出すためには話題を・・・ってのも分からないではない。が、行き過ぎだ。


恋愛禁止と云うルールがありそれを破った。だからペナルティーを・・・分からないではない。


が、それを全国発信させる秋元氏の脳ミソはどうなってるんだろうか?


それを受け入れカメラの前で話す彼女はどんな心境なんだろうか?


だいたい秋本さんに対しては積年の恨みがある。


AKBの元祖と云ってもいいであろう『おニャン子クラブ』、彼はそこでも恋愛禁止ってのを売りにしていた。


だが結果はどうだ? 自分自身が掟破りだ。会員番号16番の高井麻巳子と恋愛→結婚してやがるっ



あの伝説の『うしろゆびさされ組』のメンバーであり、大好きだった“まみまみ”を・・・



それでけではないっ!秋元氏の相棒とも言えるべき後藤次利氏はな・な・な・な・なんと!  会員番号12番、河合その子と結婚しやがった


これを許されざる行為と呼ばずなんと言う。



・・・結局はモテない男のグチになってしまった。


でもコレだけは言える。


坊主頭は反省のための道具ではない。ましてや精神修行のためでもない。


苦難である。いいか!「1年生は今日五厘な!」って言われて五厘刈りにしてみろっ! 直射日光で頭皮がやられフケとなって学生服の肩に大量の乗っかってんだぞ!

部室前の水道でシャンプーしても次から次にフケが出てくるんだ!モテる訳ねぇ~だろっ!

コレは久商生にしかわからないだろうが、正門前にあった久商憩いの場『好み焼き屋 山ちゃん』に入るとき、暖簾に五厘頭が引っ掛かって首が『カックン』となり毎回ムチ打ち症になるんだぞ!


と云うぐらい今日はツライ話でした。

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