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苛め続けられた真央ちゃんが引退

2017-04-11 19:13:21 | スポーツ

 真央ちゃんのことを考えると涙がでそう。ある選手は自国に優秀な選手が出なかったから初めてすこし巧い選手がでると国をあげて応援した。日本のテレビまでそれに乗っかかった。大した成果がなくても褒めて褒めて放映されるのが普通なのに真央ちゃんの場合は違った。全て韓国に気兼ねしたのか、ネットで言われる反日テレビ局の体質なのか? 韓国のテレビ番組だが大学の教授?が真央ちゃんの写真と髑髏とを並べて問題ある発言をしたり悪意ある組み立てをしていた。仮にも教育に携わる人があんなことをと思うとつくづくあの国がノーベル賞をとれない理由が分かったような気もする。

 不思議なことにある意味反日テレビ局に限って安倍上げテレビなのだ。

 例えばこの間安倍昭惠氏を全力擁護していたテリー伊藤。この人は真央ちゃんに関する意見でファンから顰蹙をかっている。どうもこの人が擁護するのは社会通念クリーンなイメージからかけ離れた人ばかり。だから、真央ちゃんはそれだけまともだって証になるのかな。

 テレビでバンクーバーの銀メダルのことを聞く度にまた、採点の不可思議さを思い出して腹が立つ。誰かが書いてたな。「ねこふんじゃったを完璧に弾くかショパンやリストを弾くかの違いだ。」と。オリンピックなんだからねこふんじゃったではおかしいだろう。(それにミスがない訳ではないように見えたけれど)また、真央ちゃんに金メダルをとらさないためにジャンプの採点や基準まで変えられて。それでもよく頑張った真央ちゃん。普通なら挫折してスケートなんか辞めてしまうだろうに。 特にフジテレビはとことん意地悪したね。小倉や何とか優子って人。あれだけ苛められても頑張った天使のような真央ちゃん。果たしてあれほどの数えきれない苛めや妨害に耐えられる人がどれだけあっただろうか?しかも国家ぐるみで。

 これからの真央ちゃんの幸せを祈ります。

 

 

 

 

 


スキー場の思いでは?

2017-01-22 17:01:23 | スポーツ

 スキー場の思いでというのは、いっぱいあるけれど、特に親切にしてもらったことは忘れられない。 最近野沢温泉スキー場の辺りで遭難があったらしい。それでふと思い出したなつかしいホテルがある。

 其の日は特別の大雪で全体的にスキー客も少なかったし、早々にみんな切り上げていたようだ。宿に着くとそこの主人がとても心配してくださって「ああ、よかったもう少ししたら捜索に行こうかと思っていたところだ。」と言われた。なにせ、例年にない特別な大雪だったらしい。しかも、その宿は当日私たち二人しか宿泊客がいなかった。他の宿でもそうだったらしい。

 「今日は、お二人だけだからご馳走するんだと朝から頑張ってましてね。」と御主人は若い娘さんか、若奥さんだかのことを顎で指して言われた。言葉通りテーブルの上には食べきれないほどのご馳走が並んだ。しかし、申し訳ないことに食べきれなくてたくさん残してしまった。

 安いツアーを利用して、しかも、ゲレンデ内のホテルだから食事は一切期待していなかった。若い男の子ならきっと大喜びだっただろう。

 名前を書くと宣伝になるのであえて書かないが野沢温泉スキー場に行った人ならその名はわかるだろう。

 また、ツアーのサービスについている喫茶店があって、(喫茶店か食堂かはっきりしないけど)そこで、午後休憩してた。二日続けて割引券があるので時間つぶしをした。すると、「サービスです。」とリンゴのデザートが運ばれた。店の人たちが私たちの方をみて目くばせしていたのできっと長居を嫌がられてるのかと思っていた矢先のこと。そして、そのりんごの美味しかったこと。そもそも長野のホテルで出されるリンゴはいつも美味しい。

 感動したのは、関西なら長居する客は嫌がられることが多いのに長野の方はよく来てくれると言う受け取り方をすることだ。確かにその店には午前と午後と一日に2回行った覚えもあるが。

 また、帰り立ち寄った食堂でご飯が売り切れてしまってラーメンぐらいしかできないのに、古い保温のご飯でよければとお家の分らしいのを出していただいた。

 「炊き立てではないけれど町と違ってお米は比べ物にならないくらい美味しいですよ。」

 ハンバーグの値段だけでライスの値段はとられなかった。

 「うちのラーメンは美味しいと京都の人でいつも帰りに寄ってくれるお客さんがいます。」

 ラーメンは知らないがハンバーグはきちんと自家製だった。

 野沢温泉は良い思い出が多い。スキー場というより周辺のお店などが。


森元総理の発言

2014-03-02 13:22:45 | スポーツ

 最近森元総理の発言が物議をかもしているとのことだが、私は直感的に元総理は悪気があって言ったのではないと思う。むしろ、真央ちゃんを身近に感じてたのではないかな。つまり、彼女の試合などを見ているからこそ、あの言葉がつい出てしまったのではないか?

応援してるからこそ「ああっ!もうっ!この肝心な時に。」と思わず声を出してしまう。例えば野球中継を見ていても我が家では選手を褒めたたえる事は滅多になくけなすばかり。つまり、それだけ弱いところのファンである事に加え、縁もゆかりもない選手でもまるで知人や身内のような気持ちで応援してしまうから。

 私たちは贔屓の選手が転ばないか、打たれないか、三振しないかと常にはらはらして見ている。

唯、私たちが、家や職場で同じ言葉を吐いていたって誰も傷つかないけど森元総理は公人だから問題となるんだろうな。

 でも、ここで元総理に対して一つ疑問が起こる。それは、バンクーバーでの採点疑惑や、これまで某テレビ局にひどい苛められかたをしてきた真央ちゃんのことは知らないのかな?きっと知らないのだろうな?もし、知っていたら思わず出た言葉のあとに、瞬時に別の言葉も付け加えたと思う。

 願わくば東京のオリンピック、パラリンピックでは疑惑のない大会になるように努力してください。幸い夏の大会は冬ほど変な採点や不正がないけど。(フィギュアやモーグルがないから。)

 


開会式は着物

2013-09-15 18:07:36 | スポーツ

 学生時代、オリンピックの開会式についてクラスメートらと各国の選手団のユニホームの話で盛り上がった。そして、最後には日本の選手団のユニホームのつまらなさに落ち着いた。

 最近目を引いたのはロンドン五輪でのブータンの選手たちの民族衣装だった。日本には世界に誇る着物文化があると言うのにどうしてそれが活かされないのか?着物は日本人の体形をカバーし、かつ美しく見せられる。尤も最近の選手たちは西欧人に引けを取らない体形の人も多くなっている。着物はそんな体形の人にももちろん似合う。つまり、どんな体形の人にもその美しさを最大限に引き延ばすツールなのに。

 たとえば、柔道の選手たちには姿三四郎のような格好をしてもらう。日本で生まれた柔道の本質をアピールするチャンスでもある。女子の選手には「はいからさんが通る」ようなかわいい女学生姿など。私がデザイナーならきっとそうするけど。

 季節が夏なら浴衣姿も素敵だろうな。思いっきり和の演出ができるね。

 日の丸は白地に赤のドット模様で演出できる。

 着物じゃ歩きにくいって?大丈夫。足元なんてなんとでも出来るし、屈指のアスリートたちにとっては大した問題じゃないはず。

 7年後そんな楽しい開会式が見られたらいいのに。


3月なのに新雪

2011-03-24 22:11:32 | スポーツ

今季は最後だと思って、また、志賀高原に行った。何年か前にも、3月の半ば過ぎであるというのに、大雪が降り、「新雪が2回あったようなものだ。」と、宿泊したホテルのオーナーが言っていたのが忘れられない。それどころが、去年は4月にふかふかの雪で高天原のコブ斜面も焼額のオリンピックコースも難なく通れたと知人が知らせてくれたっけ。

 夜になると雪が降り、朝は気持のいいオフビステ。オリンピックコースは閉鎖していたが、他にも滑りたいところはいっぱいある。いままで、あまり滑ってないコースも雪質がいいため、長居をしてしまった。また、いつもあまり気持ちのよくない箇所もいつの間にか通り過ぎていた。

 いつもはごったがえしているゲレンデの人影の少ないことや、ホテルの宿泊客の少ないことが気になった。地震以降キャンセルが相次いだとのこと。志賀高原は全くゲレンデも宿泊所も被害がなかったというのに。また、この辺の建物の造りは雪にも耐えるように頑丈に出来ているので地震にも強いらしい。また、もうひとつの理由として深刻なガソリン不足がある。仮にここまで来ても帰りのガソリンがないとみんな心配してのこと。

 「ここに来たら、ガソリンがいくらでもあるのにね。」と地元の人が言っておられた。

 なるほど、関西では深刻なガソリン不足は今のところない。でも、どこかが、足りないとそこに回さなければならないとしたら・・・・・。

 阪神大震災のときは、私たちは決して買占めなんかしなかった。もし、余分に買ったとしたらそれは、神戸に送るため。今、関西でもミネラルウォーターを買い漁っている人たちがいる。それならば、もっと、値を高くして、その利益を被災地の支援にしたらいいと言う意見もある。それも一計だ。

 出来るだけ普段通りの生活を続けることが、大切だと評論家が言っていた。その言葉を自分の言い訳みたいにしながら、それでも、なんかしら、どこかで罪悪感を覚えながら旅行などのレジャーを楽しんだ。だけど、行ってみて良かったと思う。まだ、真冬の真っ盛りのスキー場が閑散とした様子をみて、こんなところにも影響があるんだと実感したから。そして、一度限りではない。被災者の支援は今後も続けなければいけないと強く感じたから。