悪魔の黙示666という本がある。もともとは聖書の黙示録を作者が解釈した本だが、近い将来人々の額や掌にその666の数字が刻み込まれ、それがない人は買い物もできず、何もできず、生きていけないことになるといった類の内容だったように思う。
そんな、SFか、アニメか、オカルティックな世界が来るとは思わなかった。でも、現実にそうなってしまうと、人間とは不思議なものでで違和感をあまり感じない。
手の掌認証がそう。そのとき、ちらっと、「ああ、まるであの獣の数字を刻印したみたい。」と思ったっけ。
あれほど、国民総背番号制にこぞって反対していたのにあっさりとなってしまいそうな現実。
そして、バーコードをやがては刻印され、(バーコードに書いてない3箇所は言わずとしれた
666)
聖書の予言って当たるんだ!