テレビがデジタル化されてから久しいが、最近その不便さを身に沁みて感じている。以前はＣＭの時の音量の苦情が問題となり改善されるようになった。ところが、ほとぼりが冷めたとばかり、最近はＣＭの時に突然大音量となる。そればかりではない。効果をだすためか、突然大きな音になる。出演者の声は小声なのに。ＮＨＫはＣＭがないが、今まで出演者の声が聞こえにくいほど小さかったのに突然何事かと思うほど大きな音楽を挿入したりする。夜中に観ているときには心臓に応える。 効果の係の人が下手なのか、それとも我が家のテレビが悪いのか。
もうひとつ不便なのはサンテレビが映らなくなったこと。そう、サンテレビは阪神戦を一番よく中継するテレビ局だから。
そこで、テレビ中継のないとき、どうしても試合が気になる時はラジオを聴くことになるが、これがまた、なんとも不思議なことがある。1179で聴こうとすると、普段はよくはいるのに阪神の野球中継の時は雑音がしたりはいりが悪い。ＫＢＳ京都が巨人戦を流しているときには特にそうだ。ところが、ある日１１７９でもすごくよくはいった時があった。それは、阪神巨人戦の中継だったから。まるでＫＢＳ京都さながらの電波状況だった。 「そんなバカな。」と言う人もいるが、「やっぱりそんな悪いことしてるんやな。」と言う人もいる。只の偶然だろうか。何１０回も何１００回も偶然が積み重ねられるのか。それとも我が家のラジオまでが悪いのか。ちなみに一応ソニーではあるが。