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ヨナってすごくない?

2014-08-21 01:14:04 | インポート

 この頃やたら第2次大戦に関するドラマやドキュメンタリー番組などをよく目にする。終戦記念日になると必ず火のついたように放送し、終わればピタッと放送しなくなる。まるではやり病のように。しかし、今年はちょっと様子が違う。20日を過ぎてもそれに関連した番組があったりする。何故かな?と考えたらあることに行きついた。

 集団的自衛権

 是か非かは別として、PCを触るまでは、私も武力ではなにも解決しない。ただ、テレビの放映するままに、新聞記事のままに信じていた。

 でも、政治や経済に関して何を信じたらいいのか、どれが、正しいのか最近では分からなくなってきた。ネットの情報ばかりを信じていると、あったはずの歴史も反対に歪められてしまう。時には奇想天外な考えもある。

 話は両方聞いてみないと分からないとよく言われる。それと同じで一つの媒体だけを盲信しないようにしなければいけない。

 私は、政治・経済に疎いから何を基準にしたらいいのかと考えてみる。

 そう、私は、浅田真央を必要以上にバッシングする週刊誌、テレビ局を信じないことにしよう。

 普通はそれほどたいしたことない選手でも、各メディアこぞって日本人選手ならageてageてするのに、ことフィギュア関係は異常だった。日本のマスコミでありながら隣の国の選手を偶像化し自国の選手をこきおろしていた。それも上手に適当なところではいかにも日本が期待している、また、それに相当する選手だと褒める。褒めれば褒めるほど隣国の選手が同等のレベルに引きあがる。つまりは、ライバルだから。ライバルとは甲乙つけがたい間柄であり、好敵手という意味のはず。捏造したり微妙に相手を犯人あつかいにして、しかもはっきりと言ってないので白を切ったりする。

 私がなぜ「ヨナってすごいなあ」と思う訳は、いろんな有名選手のスピンなどの画像を見たから。(おそらくだれでも目にする機会があるのではないだろうか?)それを見て、素人目にもはっきりとひどい姿勢だとわかるのに、審査員が最高得点を与えるところ。きっと、政治家になったらかけひき上手な優秀な政治家になると思うよ。

 最初は、アンチヨナの人が動作に移るまでの不完全な姿勢を切り取ったのだろうと思っていた。いくらなんでも世界最高得点のメダリストがそんなわけないと。例えば伊藤みどりと浅田真央のトリプルアクセルを比べた動画を見たとき、『すごいなあ。さすが、元祖伊藤みどりだなあ』と思ってみていた。でもよく見ると、両者の着氷するべき面がと言うか、写真のアングルがはっきりと違っていた。同じ高さに撮ってあるのではない。撮る位置が違えば高さを感じる視点も自ずと変わる。しかし、ヨナ選手の演技は、動画で見てもその画像の通りだった。それでも、彼女は金メダリストになった。そして、審査員が素人が見ても分かることを分からないなんて、と思う反面、専門家だからこそ惑わされてしまう技術を彼女はもっているのではないかしら?

 話はかなりそれてしまったかもしれないが、政治の裏が分からない私は、異常なほどのヨナ推しのマスコミ。視聴者が望んでもいないのにヨナの特番を組んだりしているテレビ局を不審な目で見る。そして、そのテレビ局なり週刊誌なりの主張は一旦は鵜呑みにしないことを心がけよう。もし、NHKがそれを再びしたなら、しかもその番組を自分の目で見たら今度こそ受信料を不払いしよう。訴えられてもいい。テレビを見なければいいだけのこと。テレビはオークションに出すかな?でも、そのころには、テレビ離れがひどくて誰もテレビなんか買おうとしないかも。


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