思い立ったその時に…

とあるマンションから綴っています。~ desde 2006 , en Fukuoka ~

ベルリン大聖堂

2015年10月04日 | ◆15 ドイツの旅
ベルリン2日目。前半はベルリン大聖堂を中心に観光。

 

訪れた日は、丁度お昼の時間帯にミサが行なわれたので、無料で中に入ることができました。
ぼーっとミサの様子を見たり聞いたりしました。
その後、改めてチケットを購入し、教会内部へ入りました。

 

この大聖堂内は、見どころ満載。
広大な礼拝堂を上から眺められたり、階段を上って天井ドームまで行ったりすることができます。
途中にはこの大聖堂の歴史を伝える展示物もありました。
ドームの外にも出られ、ベルリン市内360度を一望できます。改めて、ベルリンの広さが実感できます。

 

その後、大聖堂横の道を川沿いに散策。ハッケシャー・マルクト駅方面まで行ってみました。
市内観光クルーズ船、カフェ、博物館などが建ち並び、たいへん賑やかな大聖堂周辺です。

ベルリン街歩き②

2015年10月03日 | ◆15 ドイツの旅
ベルリンのメインストリート「ウンター・デン・リンデン」沿いをさらに歩きます。

 

左は、フンボルト大学。ベルリン最古の大学で、かつて、日本の著名人もこの大学に留学されたようです。
森鴎外、北里柴三郎もここで学んだとか…。
右は、ブランデンブルク門。プロイセン王国の凱旋門として建てられたものです。
東西ドイツの統一を象徴する建物として、世界的にも有名ですね。さすがに、この建物周辺は、観光客で賑わっていました。

 

左は、ユダヤ人犠牲者記念館。地下に展示室があります。様々な高さの記念碑が建ち並び、幾何学模様の迷路のようでした。
右は、ポツダム広場。東西ドイツ統一後、高層ビル群が建設され、近代的なエリアとなりました。

 

左は、ジャンダルメンマルクト。ベルリンでいちばん美しい広場と言われているそうです。
コンツェルトハウス・ベルリンが広場正面に建ち、その両側によく似た2つの教会があります。
そして、夕暮れのベルリン。さすがに疲れました…。

ベルリン街歩き①

2015年10月02日 | ◆15 ドイツの旅
我が家の旅行スタイル。初日はとにかく歩いて、その街の大体をつかむ。
交通機関は使わず、歩くので、その街の人々、通りの様子が分かります。

今回、ベルリンには昼過ぎに到着したので、それから夕暮れまで、主な通りを歩いて、主な建物を見て回りました。

言ってみれば、「市内観光バス」ならぬ「市内観光徒歩」でしょうか…。

 

まずは、左は、ベルリン市庁舎。赤茶色の煉瓦造りが他の建物と異なり、印象的でした。
右は、マリエン教会とテレビ塔。このテレビ塔はベルリンを代表する建物で、高さ368mと、立派です。
下から見上げると何だか恐ろしい感じがしました。

 

つぎは、左は、ベルリン大聖堂。ガイドブックの写真で見るより実物は重厚でした。後日、上層のドームにまで上がりました。
右は、旧博物館。建ち並んでいる柱が外観上の特徴でもあります。建物の前では、多くの人が日光浴をしていました。
また、この辺りはたくさんの博物館や美術館などが建ち並び、「博物館の島」と呼ばれています。

 

さらに、左は、フンボルト・ボックス。かつてこの場所にはベルリン城があったそうです。
右は、ベルリン国立歌劇場。ベルリンはクラッシック音楽界でも有名な街です。

さらにドイツ・ベルリンへ

2015年10月01日 | ◆15 ドイツの旅
ポーランド、バスク地方と続いてきたこの夏の家族旅行。
実はまだ続きがありまして、ドイツの首都ベルリン方面へ行って来ました。
実際には、8月下旬の7日間の旅行。こうやってブログで整理していますが、回想録のような感じです。

一度は行ってみたかったドイツ。
様々な地方があり、町があり、数多くの町を見てみたいところですが、
今回は、ベルリンとその周辺を訪ねて、少しだけドイツという国を感じてみたいと思いました。

個人的にも、車、サッカー、ビールなど、好みのものもありますので、楽しみに家族旅行を迎えました。

 

出発は、マドリード・バラハス空港T2から。
前回、ワルシャワに行った時と同様に、ルフトハンザ航空を利用し、ミュンヘン経由でベルリンに入りました。

 

印象的だったのがベルリン・テーゲル空港。
旧東ドイツ時代から使われている空港で、空港の雰囲気、造りに重々しい感じがしました。
明らかにこれまで利用したことのある空港とは違いました。
ちなみに、ベルリンには新空港が建設中で、ドイツの首都にふさわしい近代的な空港が近々開港するそうです…。

また、右の写真は、宿泊したホテルの近くにあった運河です。