スペインは言わずと知れたサッカーの国。
代表もリーガ・エスパニョーラも世界でも有数の強さを誇ります。
日本にいるときはそんな風に思っていましたが、実際にマドリードに住んでみて…。
子どもも大人も、日常的に、普段着にサッカーユニフォームを来ている人が多いです。
土地柄で、やはり、レアル・マドリードが多いです。今季リーガを制したアトレティコ・マドリードも多く見ますよ。
画像はアトレティコのファンの様子です。これからリーガ優勝の喜びを分かち合うイベントに行かれるようです。
このようなユニフォームやグッズを身にまとった家族やグループの光景は、よく見かけます。
メディアでは…。
テレビのニュースでは、圧倒的にまずレアルのことから。
監督や中心選手が画面に出てきますが、何を言っているのか分からないのがつらいです。
商品のCМや広告には、有名な選手が登場します。代表クラスの選手です。
新聞の一面をサッカー関連が飾るのも見慣れた光景です。
試合の日は…。
みんながスタジアム観戦できるわけではないですよね。チケットも高額みたいですし。
そんな時は、店や自宅でテレビ観戦ですよ。
マドリードに来て感じたことは、試合でゴールが決まるたびに、よその家から音や声が聞こえてくることです。
サッカー観戦に熱が入っている証拠です。
先日のチャンピオンズリーグ決勝、レアル対アトレティコの試合後は、近所から花火が打ち上げられました。
夜の12時前にですよ…。
こちらでは、これで13-14シーズンが終わりました。すぐにW杯です。
スペイン代表がこの国の人々からどのように扱われるのか、これも興味深いです。