アトレティコ・マドリードの練習場

発見しました！

福岡の我が家から一番近いＪリーグはサガン鳥栖ですが、
マドリードの我が家から一番近いリーガ・エスパニョーラはアトレティコ・マドリードです。
しかも、練習場は車で１５分くらいのところにありました。

残念ながら、チームは開幕に向けて別の場所でキャンプ中ですので、
一流のサッカー選手を見ることは出来ませんでした…。

しかし、シーズンが始まれば、目の前でアトレティコの選手が見られる！

そう思うと、何だかワクワクしてきました。

ＬＡＭＹ ｌｏｇｏ

　

日本にいるときから欲しかった「ＬＡＭＹ」のペン。
ペンといっても、万年筆、ボールペン、シャープペンシルがありますが、
仕事上、ボールペンの使用頻度がこの頃は高くなりました。

それで、せっかくこちらに来ているので、日本よりは「ＬＡＭＹ」を安く買えるだろうと思い、
文具店をのぞいてみたところ、ありました！

様々な「ＬＡＭＹ」シリーズ！
日本ならば、文具コーナーの一角に、ちょこんとある「ＬＡＭＹ」が、
こちらでは、コーナーの一角を占め、堂々と並べてありました。

ただし、初めて買うので、リーズナブルのものを１本。
それが「ＬＡＭＹ　ｌｏｇｏ」。色はホワイトを購入。ただし、インクは“青”。
こちらでは、青インクボールペンが主流なんですよ。

これから使ってみて、気に入ってきたら、他のシリーズも買ってみようと思います。

ちなみに、「ＬＡＭＹ　ｌｏｇｏ」は日本円で１０００円ですが、
こちらでは、５ユーロ（７００円くらい）で買いました！
これはお買い得でした。

珍しく外食

こちらに来てから遠のいている外食。
店員さんに注文が上手に伝わらないんですよね…。

スペイン語はほぼ話せません。
だから、何とか英語で注文しようとすると、店員さんは畳み掛けるように英語で聞いてきます。
そうなると、こちらも上手に対応できなくて、頭の中が「？」になる始末…。

画像は、あるファストフード店で注文したもの。
サンドウィッチとサラダが付いていますが、本当はフライドポテトが食べたかったのです…。

こちらは単品注文よりも圧倒的にセット注文が多く、
セットの内容も、サイドメニューとしてポテトorサラダで選択できる場合が多いみたいです。

メインは注文できても、サイドメニューの注文が上手くできない…、って感じです。

それでも、このお店の場合、サンドウィッチが美味しかったので、
注文に苦労したことは忘れてしまいました。

熊の銅像

マドリードに来たら、これを見ないといけないでしょう…。
マドリードのシンボル“熊とヤマモモ”の像です。
旧市街の中心プエルタ・デル・ソルの広場の端にあり、皆さんが思い思いに写真に収めています。

この“熊とヤマモモ”は、マドリード市の紋章でもあり、
これをモチーフにしたものが、市内のあちらこちらで見かけることが出来ます。

たとえば、
マンホールの蓋、バスの車体、アトレティコ・マドリードのエンブレム…。

紋章といえば、剣や盾、蛇などをイメージしますが、熊とかヤマモモというところがいいじゃないですか。

マヨール広場

ここはマドリードの代表的な観光地の一つです。
観光地なのか市民の憩いの場なのか分かりませんが、いつも人、人、人で賑わっています。
飲食店で会話をしたりお酒を飲んだりしながら、人々が盛り上がっています。

画像ではそんなに人は写っていませんが、人が空いている時間帯なのかも…。

５月の連休中に、初めてこの広場に訪れたときには、前に進めませんでした。


さて、このマヨール広場は四方を建物に囲まれています。
このような広場は、日本では見掛けないですよね。広場に立つだけで、異国にいることを実感できます。
囲む理由がきっとあると思いますが、今でいうと、競技場のように見えました。

そして、広場の中央には像があります。
マドリード市内には本当に像が多いのですが、
マヨール広場にあるこの像も、この広場にゆかりのある人なのでしょうね。

調べてみると、「フェリペ３世」だそうですが、世界史に疎いのでピンときません。

スペインの歴史を学べば、また違った意味、角度から、スペインが楽しめそうなのですが…。

スペイン王宮

最近、スペイン国王が替ったことで映像でもよく登場する王宮です。
マドリードの中心部プエルタ・デル・ソルから歩いて２０～３０分ほどのところにあります。

本当に大きく、立派な建物です。
王位就任式の際には、新旧国王一家が、２階のテラスから国民に向けて手を振っていたような…。
サッカー以外では、久々に明るいニュースでした。
新国王には、スペインの象徴として、活躍を願っています。

そんな話題の王宮ですが、通常は、毎日、一般の我々も入場することが可能みたいです。
残念ながら、今回は、王宮を外から眺めるだけでした。
マドリードに住んでいる間に一度は王宮内に入ってみたいですね。豪華な装飾の数々を見てみたいものです。

BIMBO

可愛いトラックでしょ…。
パンメーカー「ＢＩＭＢＯ」さんのトラックです。
こちらのスーパーマーケットではよく見掛けるメーカーで、
我が家でも、毎朝の食パンでお世話になっています。

ただ、食パンといっても、こちらの食パンは日本のそれよりも一回り小さいです。
日本でいうと、山崎の「ランチパック」くらいの大きさでしょうか…。

給油

ガソリンスタンドに行くときは緊張するんですよ。
文字は読めませんし、店員さんとの会話も上手にできませんし…。

職場仲間に事前に情報を入手し、ドキドキしながらガソリンスタンドに向かっています。

こちらで使っている車はディーゼル車なので、軽油を入れます。
軽油といっても２種類あって、値段が安い方を入れます。

値段は、今のところ１リットルあたり１．３９ユーロ。
日本円にして、２００円弱。こちらは日本以上に値段が高いです。

日本では、ガソリンの値段が高騰！、とかでニュースになりますが、
こちらはそれ以上に高いです。ガソリンになるとそれ以上の価格になります。

支払は、敷地内の建物の中に入って、給油したスタンドの番号を言えば、値段を言ってくれます。
そして、現金払いをしてレシートを受け取る…、そんな感じです。

レシートを受け取ったときは、ほんと、ホッとします。

浮世絵＆生け花

先日、日本スペイン交流４００周年記念の閉幕行事が行われました。
ここ１年間、マドリードでも、日本を紹介する催しが数多く行われたそうです。

その中の催しの一つが生け花展と浮世絵展。せっかくなので、家族で見て来ました。

実は生け花も浮世絵も、美術館に行き、有料で見たことは、日本ではありません。

実際に、本物を見ていると、自然と心が落ち着きます。
日本人の来場者を見たり、日本語の説明があったりしたからかもしれませんが。

作品の色合いといい、構成といい、大きさといい、日本人は細かいなあ…、というのが正直な感想でした。

マオウトリオ

スペイン国内でＮＯ．１のシェアらしい「Ｍａｈｏｕ」ビール。
“マホウ”と読みたいところですが、“マオウ”と、“ｈ”は発音しないそうです。
こんなところでスペイン語の勉強にもなりますが…。

こちらではビールの価格が安いことは以前のブログで紹介しました。
それをいいことに、毎日ビールを飲んでいます。

暫くは「ハイネケン」にハマっていましたが、最近はもっぱら「Ｍａｈｏｕ」。
飲み慣れてくると、純スペイン産のビールも美味しいです。

画像は左から、
マオウ CLASICA：アルコール度数４．８％。軽い感じで、マオウの中では一番のおすすめです。
　　　　　　　　結構皆さんが買っているのを見て、釣られて買ってみたところ、
　　　　　　　　毎日の晩酌がコレです。日本では売っているのかなあ…。
マオウ CINCO ESTRELLAS：つまり５つ星のマオウ。スペインに来て初めて飲んだビールがコレ。
　　　　　　　　　　　　コクがあるような無いような味に、正直、慣れない味でした。
　　　　　　　　　　　　５つ星なので、マオウ社にとっては、これがイチオシなのでしょうか。
　　　　　　　　　　　　日本で飲むと、缶でも瓶でも結構な値段ですが、こちらでは０．６ユーロほど。
マオウ SIN：ノンアルコールビールです。とは言いながら、アルコール１％未満。ほんの少し、酔います。
　　　　　　ノンアルコールビールは、日本でもたまに飲んでいましたが、
　　　　　　日本のものよりも、確実に旨いです。お店で飲むときは、もっぱらこれです。
　　　　　　これも日本では売ってるのかなあ…。

ビールをはじめ、お酒は飲み過ぎないのがイチバン。
でも、スペインに住んでいると、自然と、スペイン産のビールが旨いんだな。