ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

すこし春ある心ちこそすれ

2011-02-12 05:22:08 | 日記

  ※ジジイのたわごと
どこからか、頂いた2月のカレンダーに
「すこし春ある心ちこそすれ」=「枕草子」百一段
という句が目にとまった。そして、この句につけた上の句は「空寒み花に粉がへて散る雪に」 暗い空に散る梅の花にも似た雪に かすかな春の萌(きざ)しがうたわれています・・と補足説明がしてあった。
 取り敢えずインターネットで検索開始:「空寒み花に粉がへて散る雪に すこし春ある心ちこそすれ」
学者先生らしき方の長い解説文が現れた。読んでいくうち、私の理解力を超えていて、さっぱり分からない。カレンダーの補足文のように、春の萌しがうたわれているんだと、単純に理解したほうが良さそうである。
 2~3日前までは、寒さが緩んで「すこし春ある心ちこそすれ」の趣だったが、今日あたりは、真冬に逆戻りの気配である。文学的ブログを・・・と思ったのが間違いだった。天気予報では「暴風雪に注意」だって!!「春ある心ち」が吹き飛んでしまった。

 早く春爛満となって、新一年生の孫のランドセル姿を見たいものである。
「すこし春ある心ちこそすれ 孫のランドセル姿」若しくは「孫のランドセル姿 すこし春ある心ちこそすれ」・・・・・これだけで充分だったなぁ!!