明湧會ブログ

明湧會の活動・神様の御教え・行事の様子・代表のお言葉など、お知らせします。
明湧會ホームページもご覧ください。

8月27日(土)は、勉強会でした。

2011年09月12日 18時00分00秒 | 勉強会
「先日ある会員さんから、

“病気がなかなか治らない。どうして治らないのか?”

との質問を受けました。

なぜ今頃、こんな質問が出るのでしょうか。

10年以上も信仰していて、何をやってきたのでしょうか?

何も分かっていないのですね。

どうして、病気がなかなか治らないのか、わかりますか?

まず、

①『回心できているか?』

自分の悪い点、反省点をガラッと変える回心を出来ていないから、いつまで経っても治らない。

病気になるまでの自分の心言行、生き方を見つめなおし、反省し、

ちょっと変える改心ではなくて、ガラッと180度生き方を変える回心をしなくてはいけません。

病気になるには、その人の想念、考え方も霊の曇りを作り、血を汚すので、病気の原因になります。

病気になるまで、また、なってからでも、薬をたくさん体に入れていませんか?

薬は、病気の浄化作用を止めてしまうのです。

次にまた、飲んだ薬の浄化作用が始まり、徐々に薬が効かなくなります。

また、薬の副作用で違う病気も始まり、どんどんと違う薬も入れてしまい、

体に毒を溜め込んでしまいます。

病気になった時に、食事で治す人もいるのに、

病院に行き、薬を飲み続けて行く道を選んだのも、自分なのです。

今は薬を飲んでいないと思いますが、自分で体を汚す道を選んでしまったので、

今の現状は、自分の責任なんです。


②『浄霊は充分できているのか。』

一日に何回、どれくらいの時間、浄霊していますか?

どれくらい浄霊会には参拝していますか?

霊の曇りが、病気を作ります。

浄霊は、霊の曇りを取り、血液を綺麗にして、病気が治ります。

病気を治したいなら、これでもか、これでもか、というくらいのたくさん浄霊を受けると早く治ります。

霊の曇りは、湖くらいあるのです。

人それぞれ、大きさも深さも違います。

その湖を埋めるには、ダンプトラックで、何回も何回も土を入れないと、曇りの湖は埋まりません。

曇りの湖が埋まって来ても、もう少しで水面から土が出る位の所まで来ていても、

皆さん、そこで諦めてしまいます。

諦めずに、曇りの湖を大きくしないように、埋める努力をし続けてください。

いつか、曇りの湖は埋まり、病気が治り、健康になる時が来ますから。


③『まずは正しい食事をすること。本当に体に良い物を食べているか。』

食生活は誰でも、“健康の為に、食事に気を付けている”とよく言いますが、

本当に正しい食生活が出来ているのでしょうか?

まずは、玄米を食べ、野菜をたくさん食べていますか?

たんぱく質を摂るために、肉や卵を食べていますか?

ビタミン・ミネラルが不足しないように、バランス良く食べていますか?

“ニンジンが凄くいいから、ニンジンを毎日2本分は摂った方がいい”

と以前に言いましたが、毎日2本分、摂っていますか?

食材は、自然食の物を食べていますか?

“自分の食事は完璧だ”という人は、なかなかいないと思いますよ。


④『御先祖様からの因縁? そう思うなら御先祖様のために何ができているか。』

先祖からの因縁や、親から毒素を受け継ぐ、ということはありますが、

先祖からの因縁の解消も大事なことです。

先祖供養は充分にしていますか?

毎月、祖霊供養を申し込みしていますか?

仏壇を置き、お屏風観音様の御奉斎はしていますか?


④『明主様の教えにそった生き方、心言行ができているか。』

感謝していますか?

すぐに不平不満を言っていませんか?

明主様の教えに素直に生きていますか?

人間は想念次第。“感謝が感謝を生み、不平が不平を生むのは正に真理だ。”

と明主様は、教えてくださってます。

どんなことがあっても、感謝していくと、うまく行きます。

不平不満を持っていると、嫌な事が起きてきます。

今の現状に感謝して、生きて行くことが大事です。

病気になって、感謝はできないと思うかもしれませんが、

病気は、浄化作用なので、体毒が出ていく作用なのです。

毒が出ていくと、体は良くなって行きますので、病気は有り難いのです。


利己的に自分や自分の家族の事ばかり考えずに

他人を幸せにする利他愛の人になっていますか?

自分の事ばかり考えている人よりも、他人を幸せにする人を神様は好いてくださいます。

神様に好かれる生き方~御用をしていますか?


10年信仰していても、意外と、自分のことばかり考えてたり、

また、人の事は良くわかっても、自分の事はわからない人が多いようです。

信仰が長くても、信仰が深まらないと、勉強会をしても意味がありませんので、

信仰が深まるように、神様から見て、正しい生き方が出来るように精進してくださいね。」


3月26日(土)は、勉強会でした。

2011年04月11日 18時00分00秒 | 勉強会
3月26日(土)勉強会では、3回目の入信者教修でした。

勉強会に参拝される会員さんは、長く信仰されてる方ばかりですが、

ありがたいことに、改めて基礎から教えていただいております。

今回から、新しく司会される方も見え、司会進行とともに、

教修テキストの拝読をしていただきました。

今回の内容は、「想念」でした。


『感謝が感謝を生み、不平が不平を呼ぶとは正に真理だ。

なんとなれば、感謝の心は神に通じ、不平の心は悪魔に通ずるからだ。

この理によって常に感謝をしている人は自然幸福者となり、

常に不平不満や愚痴を言う人は不幸者になるのは事実だ。

大元教のお筆先に日く、「喜べば喜べ事が来るぞよ」とは正に至言である。』

という御教えがありますが、この御教えがわかれば、

他の御教えは読まなくてもいいくらいこの御教えは大事なものです。

いろんな事が起きた時には、この御教えを思い出すようにしてください。

嫌な事があっても、感謝するのです。

なかなか感謝は、できないかもしれませんが、不平不満を考えないようにし、

神様に修行を与えられていると思い、前向きに乗り越えるのです。

不平不満を考えていると、その心は、悪魔に通じるのです。

感謝の心は、神様に通じるのです。

それを考えたら、いつも、神様に心が通じるようにするには、

どうしたらいいか、わかりますよね。

どんなことがあろうとも、常に、感謝していたら、いいのです。


よくお世話人さんの文句を言う人がいますが、

神様が決められた順序があり、会社と同じで、明湧會も成り立っております。

お世話人さんは、御用やご奉仕やお世話により御霊磨きをして

神様に認められ時所位をいただきます。

お世話人さんの指導に素直に従っていたら、うまくいくのです。

例え世話人さんが間違ったことを言ったとしても、素直に上に従うといいのです。

神様の決められた順序に従い、素直に精進していると、良くなっていくのです。

我があり、自分が賢いと思っている人は、素直に聞けないのですが、

謙虚な心で、我を無くしている人は、素直に聞けるのです。

お世話人さんの文句や、不満や悪口を言っている人は、うまくいかないし、

そういう人は、他の人に知らないうちに、不快感を与え、文句を言われているものです。

人のことをとやかく言っている人は、“自分はどうなのか?”を考えてみてください。

人の悪口を言うと、悪魔に心が繋がりますので、気を付けてくださいね。』




2月26日(土)は、勉強会でした。

2011年03月14日 18時00分00秒 | 勉強会
2月26日(土)は、勉強会でした。

勉強会では、「明湧會の入信者教修」のテキストを用いて、

基本的なことを教えていただきました。


『①夜昼転換 現在は、苦しみ多き夜の世界から、幸せ多き昼の世界への転換期です。

       霊界が昼間になれば、現界も大きな影響を受けます。

       科学の進歩、経済の成長、交通機関の発達等の現象は、そのあらわれであり、

       世界における様々な混乱や苦悩は、新しい時代への生みの悩みです。


 ②御浄霊  みろくおおみかみ様の救いのみ力であり、幸福を生む神法です。

       浄霊によって、人間の苦悩の原因である霊の曇りを解消します。

       人の幸福を願う誠心の強い人ほど、強い浄霊力がいただかれます。

       入会し、「お守り様」をいただくことにより誰でも浄霊のお取次ぎが出来ます。

       浄霊をいただくことにより、霊体そのものが浄まりますから、体が健康になるばかりでなく、

       明るい心の人となり、性格も良く変わってきます。

       浄霊による奇跡は人間以外にも顕現いたします。

       このような尊い神力(みちから)をいとも簡単に下さるのは、

       みろくおおみかみ様が大愛の神様であられるとともに

       限りなく大きなみ力を備えられた偉大なる神様であられるからです。


 ③守護神  三種あり、神様から与えられた神様の分霊ともいうべき良心、

       欲望をつかさどるところの副守護神、寄り添うように守ってくださる正守護神。

       守護神が強く働く人(信仰を深め、善を想い、善を行う人)は、幸運者となります。

       第六感とか、虫の知らせとかいうインスピレーション、事故に遭うところを

       不思議と助けられたり、物事が予期以上に順調に運ばれたりする事などは、

       この守護神の働きです。

       決して偶然ではなく、霊界において、守護神がお働き下さっているのです。 


 ④霊層界  霊界は、181段階の層になっていますので、霊層界といいます。

       1番上が主神様、上中下の三段階の層になっており、その一段は、さらに20段に分かれております。

       上下の差は、光と熱によります。上段ほど光と熱が強く、幸福なる世界「天国」であり、

       最下段は、暗黒無明、極寒の世界「地獄」であります。
    
       人間には、「幽魂」と称する魂の本籍のようなもの霊層界にあり、

       その人の幸不幸に密接な関係を持っています。上の方にあれば幸福が多く、

       下に行く程、苦しみが多くなります。幽魂は、一定不変ではなく、心言行によって上下します。

 
   霊衣  人間には霊衣というものがあって、人間の幸不幸に大きな関係をもっております。

       肉体の衣のように、霊体を包んでおり、健康者高徳者は厚く、聖者ともなれば非常に厚くなります。

       神像、仏像等に描かれている後光は、この霊衣を表しております。

       反対に不健康者、不徳者は、霊衣が薄く、「カゲが薄い」というのは、

       極端に薄くなった霊衣を人々が感じるのです。
       
       幽魂の位置と同様、信仰や想念、行為によって厚さが変化いたします。


 ⑤御神体  神様がお働き下さる場合、「御神体」を通してお働き下さいます。

       みろくおおみかみ様は、御神体を通して人間界に御顕現下さり、み力をお揮いくださいます。    


 ⑥祖霊供養 人間は、死ねば肉体が使用不能となって霊体が肉体より離脱し、

       霊界に復帰し霊界生活が始まります。
      
       入るべき霊界はこの世での善悪の質と量によって決まります。

       肉体は、ナキガラとなり、自然界に帰るのです。


  霊的孝養 霊界に帰った霊は、子孫の真心よりの供養により、光を受け、救われるのです。

       祖霊は子孫の供養を非常に喜ばれます。

       生存中の孝養以上に、死後の孝養も大切です。

       祖霊と子孫の関係は、木における根と枝葉の関係と同じです。

       根が健全であることにより、勢いよく茂るように、ご先祖様が救われる事により、

       その家が栄えるのです。 


 祖霊と不幸 祖霊に救われていない霊がある場合、その霊が憑依して苦しみを訴え、

       不祥事が起こったり、重い病気や、子供の不良化などが起こったりします。

       祖霊が救われるに従い、立ち直ります。


  仏壇   祖霊は仏壇、祖霊舎を通して現界と交流を持ちますので、

       分家であるからといって祖霊を祀らないのは、間違いです。

       祖霊は、多くから祀られる事がよいのです。


 祖霊供養  朝晩まごころを込めてお祈りをし、飲食(おんじき)、花をお供えをし、

       年忌等は分相応に、立派に行うべきです。

       神様や祖霊に対しては、形がととのうことと、心がこもっていることの両方が必要です。

       供養のうちで最大の供養は、信仰を持ち、明るい幸福な家庭を築くと共に、

       世の為、人の為につとめることです。  

       明湧會では、祖霊供養を大切にしております。

       仏壇にお屏風観音様(十一面千手観音様)をお祀りいたします。 


 ⑦想念   人間にとって、想念のあり方が非常に大切です。

       幸福になるか、なり得ないかは、想念にあるといっても過言ではありません。

       神様に愛され、健富和に満ちた幸福な人生を築く為に、想念はどのようにあるべきか、

       教えを学び、身につけていくことが大切です。』

勉強会にて (代表のお言葉)

2011年01月29日 18時00分00秒 | 勉強会
勉強会の代表のお言葉の続きです。。。

『人という字は、二本の線で書きますが、

一本目は、上から神様から流れてきています。

二本目は、下の地面から、流れてきています。

二本目の下から来る獣性を、一本目の神様から来ている線で押さえつけています。

だから、人という字は、成り立ちます。

下から来る獣性が勝って、神様から来る線がそれを、

押さえ付けられなかったら、越えてしまい、

「人」ではなく、「×」になってしまいます。

だからといって、二本目の線が無ければ、

支えが無くなって、一本目の線は、倒れてしまいます。

人は、生きる為には、“獣性=欲”が必要なんです。

それに、人は支えあって、生きています。

一人では、生きていけません。

いろんな人と関わり合って、お互いに助け合って生きています。

宝山さんも、よくそのお話をされます。

「自分は、周りの皆さんのおかげで、今の自分があるのだと思う。

だから、周りの皆さんには、感謝していかなくてはいけないと思う」と。

周りの方々に感謝して、お互いに助け合い、協力し合って、

生きていきましょう。』





1月22日(土)は勉強会でした。

2011年01月26日 20時00分15秒 | 勉強会
1月22日は、今年初めての勉強会でした。

約二十名の方々が、代表の有難いお話を拝聴させていただきました。

赤ちゃんや、小学2年生も、大人しく聞いておりました。

今回のお話は・・・


『次回から、勉強会では、入信教修をします。


世の中に宗教は、沢山あるのですが、

明主様進信仰の素晴らしいところは、

浄霊で病気が治るところが、有難いのです。

御教えだけなら、他の宗教も、同じようなことを言っております。

明主様信仰の何が、違うのか?というと、

“薬は毒、病気は浄化作用”

という御教えが、あるのです。

この御教えがあった宗教は、昔の天理教です。

しかし、病気が治せたのは、初代だけだったので、

今は、“薬はくずし”という御教えを消して、

天理病院という大きな病院を建てています。

“薬が毒”ということを、今の医者も知っております。

でも、それを言うと、仕事にならないし、医師会から、外されます。

実際、“薬は毒”を主張した医師は、遠隔地などに飛ばされています。

薬は毒で、病気の原因になります。

しかし、薬のせいだけで、病気になる訳ではありません。

“人間は想念次第”という御教えがあります。

悪い想念でも、霊を曇らせ病気を作ります。

霊の曇りを作るということは、

霊の物質化したものである血液を汚すことになります。

血液を汚すということは、病気になるということです。

病気を治したい人は、いつまでも病気が治らない人や、運が良くならない人は、

想念で、霊の曇りを作らないように、気を付けてください。


“人間は、想念次第”の御教え

「感謝が感謝を生み、不平が不平を呼ぶとは正に真理だ。

なんとなれば、感謝の心は神に通じ、不平の心は悪魔に通ずるからだ。

この理によって常に感謝をしている人は自然幸福者となり、

常に不平不満や愚痴を言う人は不幸者になるのは事実だ。

大元教のお筆先に日く、

「喜べば喜べ事が来るぞよ」とは正に至言である。」


と御教えにあるように、どんなことがあっても、

嫌なことがあっても感謝するといいのです。

不平不満の心が悪に通じるのだから、不平不満を口にしていたら、

霊の曇りを作るので、運が良くならないし、

病気が良くならないし、幸せになれないのです。

どうしても、辛くて、苦しい時は、感謝なんてできないと思いますが、

自分に与えられた修行だと思い、前向きに乗り越えていくといいのです。』


次回に続きます。。。


今日は勉強会の日でした。

2010年11月27日 18時00分00秒 | 勉強会
今日は、松阪支部にて勉強会がありました。

今日も、遠くは大阪から参拝に見えてました。

今日は、『応身之業』と同じ時期に手に入った『光風明月』のお掛軸を掛けて頂きました。


今日の代表の御講話は、

『そちらに掛けてある掛軸の『光風明月』の意味は、「光は風のように、月はより明るく」

という意味ですが、月は、人の体と関係があるのです。

人間の体の臓器には、ほとんど、月という字が使われております。

“人は、満潮で生まれ、干潮で死ぬ。”とよく言います。

今の人は、不自然な環境で生きているから、なかなかそうとは限りませんが、

本来、人は、月と関係して生きているので、自然体であるなら、そうなります。

太陽が、無かったら、どんな生き物も生きて行けませんよね。

全ての生命の生きるエネルギーの源が、太陽です。

日頃、何も気にしていませんが、太陽があるから、植物も育ち、人も生きているのです。

太陽も月も、人間の生命と深く関わっているのです。


『光風明月』は明主様が、おそらく勢いのあられた昭和23年頃に、御揮毫された物だと思います。

『応身之業』と共に、とても勢いのある、墨の濃い、はっきりとした力強い文字です。

昔は、墨摺りの御奉仕があり、一日中墨を摺っている方が見えたそうです。

濃すぎても駄目、薄すぎても駄目、で、明主様は、そういうところがとても厳しかったそうです。

当時の、お風呂の御奉仕の方は、いつも、薪でお風呂を焚いていて、

毎日同じ温度で、お風呂を入れないといけなかったそうです。

温度計を使わず、手で温度がわからなくては、いけなかったそうです。

すごいことですね。


先日、ブログに“想念”の事が出ていましたが、

病気は、食生活と心のあり方、“想念”を変えれば、治ります。

人は、各々が、自分の考えが正しいと思って居る所があります。

自分の想念が間違っているなんて自分では思っていないのです。

皆さんは、自分の想念が間違っている事が判りますか?

自分で、間違った想念を持っていないかどうか?と考えること、

私(代表)の師匠は、そんな時“さにわする”と言いましたが、

皆さんは、そういうことをしていますか?

ここにいる皆さん一人一人が、“自分が正しい”と思って座っています。

正しいと思っているからこそ、そこに座っているのです。

ある人を見た時に、「あそこがいけない」「ここがいけない」

と人のことは、よく言いますが、それを言っている自分は、

他の人から見たら、「あそこがいけない」「ここがいけない」

と間違っている所がたくさんあるのです。

一人一人が“自分が正しい”と思っていても、他の人から見たら、間違いだらけなのです。

誰でも、完璧な人はいないのです。

神様は、人を完璧には、作っていないのです。

完璧な人を目指して、修行していますが、なかなか完璧には、なれないのです。



いつも話に出てくるWさんは、自分の健康の為に、自分で買い物に行って嫌いな物を買ってまで、

嫌いな物ばかりを食べるようになりました。

自分の生き方を見つめなおし、自分の間違いを反省し、自分の想念、考え方、生き方を変えて、

そうやって健康になろうと努力し続けています。

なかなかできないことで、たいしたものだと感心します。


以前は、それ程言われなかったのに、最近、

「御用しなさい。」

と強く言われる様になったと言う事を耳にしました。

何の為に御用をするのでしょうか?

御用をしている方は、どういう想いで、御用をしているのですか?

何の為に?

御霊を上げる為に?


今の自分が正しいと思っているそのままの自分では、これから先、

いろんな事で、いろんな人と、ぶつかってしまう事が起きてくるでしょう。

だから、自分の御霊磨きの為に、御用が必要ですね。


どうして、御用すると御霊が磨かれるのでしょうか?

御用は、相手が居るので、自分1人では、出来ません。

相手の事を思って、心を砕いて、頭を使うから、御霊磨きになるのです。

最初の頃は、御用が上手く行きますが、ある程度まで来ると上手く行かなくなる時期が来ます。

原因は、『自分の主張ばかり通している』のと

『明主様信仰に対して信念がないのです。』

上手く行かないのは、相手に非があるのではない。

自分にどこか原因があるはずです。


いろんな考え方の人と接し、その人のことを真剣に想い、行動することによって

自分が磨かれて、これから先、いろんな人に対応していける自分になれるのです。

その人が幸せになる為には、正しいことを教える為には、

その人が嫌がるような、耳に痛い言葉も言わなければなりません。

その時は嫌がられますが、一度は、正しい道をしっかりと教えてあげないと、

その人は、間違った道を歩んでしまいます。

その人にきちんと正しい道を伝えられなかったら、

“自分がそれだけしか、その人を想っていなかった”

ということになります。

一度は、はっきりと正しい道を教えて、

その後、その人がその道を選ぶか、選ばないか、は、その人次第です。

強制することは、できません。


御用は、自分の時間を割いて、自分のお金を使って、人の為に、御用をします。

「家のことをきちんとやってから~」「自分の事をちゃんとやってから~」

では、うまくいきません。

自分の事をほっといてでも、人を必死で救いたい気持ちで、御用した時に、

神様は感応されて、お導きのお許しがいただけるのです。


明湧會の行事に参拝するのは、自分の意思があれば、できることです。

奉仕や献金も、自分の意思ですることですから、誰にでもできることです。

しかし、御用は、自分だけでなく、相手がいます。

だから御用は、簡単に出来ることではありません。

話をして、受け入れて貰えない事の方が多いはずです。

でも、話をしないと何も始まりません。

うまくいかないことの方が多いけど、御用を続けて行くと、

その結果、必ず、うまくいく時が来るのです。

神様がその人の必死の努力を見てくださって、お導きのお許しをくださるのです。


自分の時間を捨てて、自分の事を考えず、自分とは全く違う考えの人を相手に話をして、

導いていくのですから、大変難しく、だからこそ、御霊磨きになり、御霊が上がって、

丸くなり、いろんな人に対応できる人になれるのです。


たまに、

「自分よりも、年上だし、自分の上司だから、言えない。

 御用できないし、正しいことが言えない。

 自分よりも人生経験が豊富な人相手に、何も話せない。」

と言う意見を聞きますが、私(代表)の師匠の師匠の谷元先生は、

18才で明主様信仰のに入り、20代で教団の理事になりました。

谷元先生がお導きをした人達は、皆、自分より年上の人ばかりです。

自分が経験した事の無い病気の人や上司の方のお導きは、難しいと思うかもしれませんが、

自分の中に明主様信仰の信念があれば、言えるのです。


「自分は、ガンを経験した事がないから、ガン患者さんをお導きするのは、難しい。」

という人が見えますが、そういう人は、明主様の教えがきちんと頭に入ってないのです。

明主様の教えが、きちんとわかっていたら、年上だろうが、上司だろうが、

厳しいこともきちんと話せるのです。

“薬は毒、病気は浄化作用”

という明主様の教えがわかっていたら、「どんな病気も治る」と言えるのです。


ある人は、営業の仕事をしていて、契約が決まる度に、奉謝献金を送ってきます。

とても生活が苦しい中から、その都度、郵送で、県外から送られてきます。

郵送料もかかるのに、まとめて送らずに、こまめに毎回送って来ます。

それも、なかなか出来ないことですよ。

生活の苦しい中を、目には、見えない神様にお金を上げるのです。

たくさんのお金がある中から、千円の献金をあげる人と、

生活がとても苦しい中から、千円の献金を上げる人とでは、

神様の目から見たら、千円の重みが全然違うのです。


皆さん、本当に神様のことをわかっていますか?

神様は、目には、見えないのですよ。

わかっているようで、まだまだわかっていないのです。


自分が正しいと思って生きていて、自分の間違った想念によって病気を作ってしまいます。

信仰していても、浄霊していても、

“なかなかうまくいかない、なかなか病気が良くならない、なかなか怪我が治らない”

と言う人は、想念が間違っているのです。

想念が、正しくなれば、病気も治り、健康で幸せになります。



今年は、大卒の就職率が、6割切れているのだそうです。

これから、どんどん就職難の時代が来ます。

そういう時に、就職できる人は、

礼儀作法が出来ている人、挨拶が出来る人、特別頭が良い人です。


雅子様が、どうして皇太子様の結婚相手に選ばれたか、知っていますか?

いろんな候補のお嬢様が、記者にインタビューされる中、

雅子様だけが、記者に対しての礼儀作法がきちんとされていたのです。

これからの厳しい時代が来ても、困ることの無いよう、

子供のしつけもきちんとしていきましょう。


今月、新しいヨガの先生のヨガ教室に3回行きました。

受講者も20人も居て、部屋がいっぱいでした。

もう一人の先生は綺麗な人ですが、ヨガをした後、内容が軽すぎて何もスッキリしなかったのです。

綺麗な先生の受講者は、前はたくさん居ましたが、どんどん減り、先日は6人だったそうです。

新しいヨガの先生は、先ずは、ヨガ教室の最初に、一人一人に挨拶に廻るのです。

それが、とても爽やかで気持ちが良いのです。

ヨガに対しても、真面目で一生懸命に、一人一人に無理をしないよう声をかけて、

一つのポーズをじっくりさせるので、体が後で、すごく楽になるのです。

新しい先生は、顔は、とてもじゃないけど綺麗とは言えませんが、

挨拶と、真面目な取り組みと、心配りで、とても人気があるのです。

その先生は、そういうところがすごいと思います。

皆さんも、見習ってくださいね。』

今日は勉強会でした。

2010年10月23日 20時00分00秒 | 勉強会
今日は、勉強会でした。

今日は、後ろに『神』という掛け軸を掛けていただきました。



茶道の武者小路千家 11代宗匠 一指斎(1848~1898)が

12歳の時に、書かれた書でした。

12歳で書いたとは、思えないようなとても立派な、「神」という字に、

とても驚きました。


本日の代表の御講話です。



『今日は、「神」という明主様が御揮毫されたものではない書を掛けました。

どうして今日「神」という字を掛けなくては、いけなかったのか?

この字は、神様のことをわかっている人ほど、なかなか書けないものです。

神様の事が、恐れ多くて書けなくなるのです。

皆さん、「神様」をどれだけわかっていますか?

人の目ではなく、神様にピントを合わせて、生きていますか?

西郷南洲も言いました。

「人を相手にせず、天を相手にせよ」と。

“天”とは、“神”のことなんです。

人は、人の目に合わせて生きる方が、楽なんです。

人の前では、うまく出来ても、神様は、すべてお見通しです。

うまくいかないのは、神様に焦点を合わせていないからです。

お世話をきちんとできてない人は、いくら御用をしてもお導きできません。

神様の目は、節穴ではないから、お許しがいただけないのです。

お世話している人に、心を砕いていますか?

お世話している人の事をどれだけ思っていますか?

人に、好かれる言葉、優しい言葉、気持ち良くする言葉を言うのは、簡単ですが、

その人のためを想い、その人に厳しい言葉を言えるようにならないと、

本当にその人のことを想っていることにはならないのです。

本当に、その人のことを想っているからこそ、厳しく出来るのです。

うまくいかない人は、月次祭で、勉強会で、御講話を聴いても、

頭には入っているけれども、腹に入っていないから実行できず、うまくいかないのです。

本当に、神様のことをわかっていないからです。

人から見て、良い人でも、神様から見ても、良い人ですか?

神様のところに、自分だけが参拝したらいいのですか?

自分だけが幸せになったらいいのですか?

自分の家族だけが、幸せになったら、いいのですか?

まずは、自分のことや、家族のことを優先して、余った時間を神様のことに、

参拝や、御用や、お世話に時間を使うという考え方をしていませんか?

そういう考え方で、お世話している人に、心を砕いていると思いますか?


“浄霊に行かなあかんで行く。”

“厳しく指導されるから、言わなあかんから言う。”

そういう人が、お世話に来ても、心が打たれると思いますか?


お世話している人達が、神様に向かい、幸せになるように本気で努力していますか?

努力しない人には、神様は助けてくださらないですよ。

努力している人には、神様は、救いの手を差し伸べてくださいます。

これから、もっと厳しい時代が来ます。

そんな時に困らないように、自分が神様に焦点を合わせていかないと、

弱肉強食の世の中で、生き残っていけませんよ。

動物の世界は厳しく、ライオンの家族は、団結力は強いが、他の家族の為に、

弱ってしまったライオンは、取り残されて、死んでいく。

食料を獲るために、ライオンの家族は、団結して、食料となる動物の群れを襲う。

その時も、群れの中から、弱っているものを探して狙う。

弱いものの中から、一番弱って来た獲物を、狩る。

それは、邪神のやり方と同じである。

邪神は、神様に向かう人を、弱いものから狙って行きますよ。

皆が、前に進んでいる中で、立ち止まってしまったら、

もう、下がっているのと同じなのです。

これから先、どんどんと大変な世の中になってきます。

将来、今以上に就職難の時代が来た時に、今の子供達が大人になった時に

困らないように、子供達の躾もきちんとして、人見知りをする小さい頃から、

人と交わるように、子育てしていかないと、困るのは自分達ですよ。

知らないことは自分から、周りの人に聞いていく姿勢が大事です。

自分が出来ている、賢いと思っている人は、人に聞かないから、変わらない。

他人も、“あの人は間違えている”とわかっていても、嫌われたくないから、

“ああした方が良い、こうした方が良い”とは、誰も言わないのです。

だから、耳に痛いことを言ってくれる人は、本当にその人を想って言っているので、

感謝して聞いたほうがいいですよ。

明主様が仰せられたように、この世の中は、9分9厘まで邪神にやられますが、

最後の一厘、神様の力でひっくり返されます。

この世の中は、正邪の戦いです。

邪神にやられないように、何事も前向きに受け止めて行ってくださいね。』