明主様の寸言集

信仰とは、気をきかすことだ。





人間は、死を恐れるように神様がつくった。

死がこわくなければ、人間は何かがあると、すぐに死のうと思うだろう。

死んで、生まれ変わって来ればいいと思うだろう。






泣く役がいなければ、芝居にならない。

泣く役は、買って出なさい。

明主様の寸言集

　木は、人間の運命をよく現わしている。
秋になると、木の葉は枯れて落ち、春になると、芽生えてくる。
一年中青々としている木もあれば、葉を落して冬にはいる木もある。
　人間も四季のように、変わる人もあれば、一年中変わらない人もある。

明主様の寸言集

人間は、なんでも自分でやっているつもりでいるが、
神様のスイッチひとつで自由に操られる生人形だよ。
神の道具と心得よ。

明主様の寸言集

信仰とは、気をきかすことだ。


嘘をつくと頭が曇るから、頭の働きが悪くなる。


話はうまくない方がいい。うまくない人は、話に頼らず心に頼ろうとするから。


偉い人間にはなりたくない。万人に愛される人間になりたい。


他人のことなど決して言えるものではない。
自分を考えてみれば、やっぱり同じことをしている。

明主様の寸言集

相手よりも一歩だけ先へ、決して二歩も三歩も先を歩いてはいけない。


成功の秘訣は、必ず成功しようと意（おも）う意力であり、それに伴う努力である。


いい美術を見ること、いい芸術を鑑賞することによって、
そのセツナに人の心に天国が与えられるんだ。

明主様の寸言集

泣く役がいなければ芝居にならない。
泣く役は、買って出なさい。


この人はと思う人には、特に厳しくした。


ふんでも、けっても、けとばされても、ついて来るような人間にならなければだめだ。
神様は役立つ人は放り出しておく。


無学でもいい。
まことをもってすることだ。
それ以外には無い。

明主様の寸言集

説教をして判らそうとするのは、その人に信仰がないからだ。


親切の程度で、その人の値打ちがわかる。


時間を大切に、ムダは御神業の妨げになる。


時間を守ることは、人生学で一番大切なことだ。


わたしが怒るのは、まだ見込みがあるからだ。
だめだと思ったら、何も言わない。
だから、言われるうちがいいのだ。