8月13日(土)は、尾鷲市本部にて、大黒天祭でした。
今回の大黒天祭では、いつもよりもたくさん参拝に見えて、月次祭と同じくらいの人数で、
とても賑やかでした
だんだんと、参拝される会員さんが増えて、嬉しい限りです。
親子三代に亘ってご家族で参拝される方、遠くは津市から、子供たちと参拝される方、
いつもは、仕事で参拝できない方も、お盆休みの為、松阪市から参拝されたりと、
子供達もたくさん見えて、準備の間、皆さんと楽しく相互浄霊させていただきました。
祭典は、11時半から始まります。
斎主一拝、天津祝詞奏上、御讃歌奉唱、代表集団御浄霊、斎主一拝の後、
直会が執り行われました。
日頃、お金や物を運んで来てくださる大黒天様に感謝の気持ちを込めて、
大黒天神様に自然食の手作り料理をお供えします。
祭典時にお供えされ、神様の光をいっぱいいただいたお供えを、
直会にて、代表と参拝された皆さんと一緒にいただきます。
どれも、とても美味しくて、お腹いっぱいになるまで、いただいてしまいます。
神様の光をいっぱい浴びたお供えのお下がりの食べ物をいただくので、
とても元気になりますし、とても幸せな気持ちになります。
直会の終わり頃、代表の有り難いお話を拝聴させていただけます。
今回は、代表のお道具を拝見させていただきました。
元禄時代の消息です。
片岡源五衛門さんという赤穂浪士の志士の方の手紙です。
なんと書いてあるのか、読めそうで読めないので、歯がゆい想いをしながらも、
貴重な消息を拝見させていただき、本当に有り難いことだと思います。
もし、美術館にあったとしても、こんなに間近で、じっくりと、本物に直接拝見させていただけることはないと思います。
ガラスケースに入っていて、離れて拝見させていただくことになると思います。
毎回、行事のある度に、貴重な消息や、お茶碗や、お道具を拝見させていただける私達は、
本当に恵まれていると思います。
お茶会でも、貴重なお軸やお道具は、滅多にお目にかかれません。
代表は、江戸時代や、それ以前の物でも、会員の私達に拝見させていただき、詳しく説明していただけます。
おかげさまで、何もわからなかった会員一人一人が、少しずつですが、
歴史の時代背景や、物の良し悪しがわかるようになって来ていると思います。
代表のおかげさまですね。
貴重な物を、惜しげもなく、いつも私達に拝見させていただき、ありがとうございます。
これからも、よろしくお願い致します。
また、貴重なお道具は、誠の宝山さんのおかげでもあります。
誠の宝山さん、いつもありがとうございます。
これからも、御活躍を期待しております。
いつか、月次祭に御参拝され、お会いできる日をお待ちしております