2月12日(土)は、尾鷲市本部にて、大黒天祭でした。
大黒天祭では、武者小路千家の宗匠 不徹斎がお書きになられた掛軸を
2つ拝見させていただきました。
先日浄霊会にて、拝見させていただきました、「祥風(しょうふう)」と「破抄盆(はさぼん)」という掛軸です。
「祥風」は、床の間に掛けると、とても映えて、大きくて、勢いがあって、
これから、いい事が起こるきざしの風が吹くのかと思うと、嬉しくなってきます。
もう一つは、「破抄盆(はさぼん)」
これも横幅も大きくて、字の力強いとても勢いのある掛軸でした。
意味は、“応庵禅師の「如何なるか正法眼」の問いに、弟子密庵禅師の答え。”
こわれた沙盆(すり鉢)は価値のないもの。
無一物に徹したとき、仏の知恵が生まれます。
~別の解釈~
壊れたり、年老いたり、役に立たなくなってしまったものでも、
そこにこそ「良し・好し・善し」と思え、見いだせる、心の境地。
現代風に言えば、逆転の発想。ものごとの見方ひとつ。
今日も、素晴らしい物を拝見させていただきまして、ありがとうございました。
いつも、参拝させていただくと、神様に曇りを取っていただくばかりでなく、
入ったばかりの素晴らしい、普段は目にすることの無い物ばかりを
間近で拝見させていただけたり、手に取らせていただけたり、
代表に、説明や由来や意味を歴史と共に教えていただいたりと、ありがたいことばかりです。
これも神様のおかげ、大黒天神様のおかげ、代表のおかげ、
運んでくださる宝山古美術様のおかげですね。
じかに拝見させていただける会員は、本当に幸せものだと思います。
本当にありがとうございます。
大黒天祭では、武者小路千家の宗匠 不徹斎がお書きになられた掛軸を
2つ拝見させていただきました。
先日浄霊会にて、拝見させていただきました、「祥風(しょうふう)」と「破抄盆(はさぼん)」という掛軸です。
「祥風」は、床の間に掛けると、とても映えて、大きくて、勢いがあって、
これから、いい事が起こるきざしの風が吹くのかと思うと、嬉しくなってきます。
もう一つは、「破抄盆(はさぼん)」
これも横幅も大きくて、字の力強いとても勢いのある掛軸でした。
意味は、“応庵禅師の「如何なるか正法眼」の問いに、弟子密庵禅師の答え。”
こわれた沙盆(すり鉢)は価値のないもの。
無一物に徹したとき、仏の知恵が生まれます。
~別の解釈~
壊れたり、年老いたり、役に立たなくなってしまったものでも、
そこにこそ「良し・好し・善し」と思え、見いだせる、心の境地。
現代風に言えば、逆転の発想。ものごとの見方ひとつ。
今日も、素晴らしい物を拝見させていただきまして、ありがとうございました。
いつも、参拝させていただくと、神様に曇りを取っていただくばかりでなく、
入ったばかりの素晴らしい、普段は目にすることの無い物ばかりを
間近で拝見させていただけたり、手に取らせていただけたり、
代表に、説明や由来や意味を歴史と共に教えていただいたりと、ありがたいことばかりです。
これも神様のおかげ、大黒天神様のおかげ、代表のおかげ、
運んでくださる宝山古美術様のおかげですね。
じかに拝見させていただける会員は、本当に幸せものだと思います。
本当にありがとうございます。