『大愛ゆえの厳格』
「明主様はいつも家族の者、またお側で働いている者に対して、
非常に厳格でありました。
何事によらず、えこや曖昧さということは許されなかったのです。
ですから失敗しますと、実にハラハラするように叱られたものです。
あんなにまで言われなくともと思うこともありました。
しかしその反面に、実に暖かい愛情を腹の底に持たれていて、
その者を早く一人前に仕立ててやりたいという、
大きな愛情があったのですから、たとえ叱られておりましても、
それが相手の胸に通じますから、その時は沈んでおりましても、
まもなく立ち直って、かえって叱られたことを、
“お叱りを受けて来た”と喜んでいたものです。
そうして、一層御用に専念するというふうでありました。」
(世界救世教 2代教主様=明主様の奥様)
「明主様はいつも家族の者、またお側で働いている者に対して、
非常に厳格でありました。
何事によらず、えこや曖昧さということは許されなかったのです。
ですから失敗しますと、実にハラハラするように叱られたものです。
あんなにまで言われなくともと思うこともありました。
しかしその反面に、実に暖かい愛情を腹の底に持たれていて、
その者を早く一人前に仕立ててやりたいという、
大きな愛情があったのですから、たとえ叱られておりましても、
それが相手の胸に通じますから、その時は沈んでおりましても、
まもなく立ち直って、かえって叱られたことを、
“お叱りを受けて来た”と喜んでいたものです。
そうして、一層御用に専念するというふうでありました。」
(世界救世教 2代教主様=明主様の奥様)