Ｔさんの体験発表（６月本部月次祭）

皆さん、６月の月次祭おめでとうございます。

今日は、私が代表そして明湧會と出会ったきっかけをお話させていただきます。

　当時は、育児休暇中で上の子が3歳前・下の子が1歳半ころだったと思います。

年子の二人を育てながら、日々慌しく過ごしていました。

久しぶりに大学時代のクラブの後輩であった世話人さんから連絡があり、家に来てくれました。

何度か来てくれて、浄霊を受けていました。

なんて声をかけてくれたのか、またいつごろだったのかもはっきり覚えていません。

何度目かの時に、「お守りをいただいてみない？」と言われ、

「１５０００円するけど、それ以上の価値は絶対にあるし、信じている。」

ととても真剣な表情で言うので、半信半疑でしたが、

彼女が本気なのが伝わってきたので、いただくことにしました。

多少迷いはあったのですが、１５０００円ならなんとかなるかなと思い、お願いしました。

もう一つ思ったことは、入会するということは、

これから自分を鍛えていかなければならない、と感じていました。

修行というところまではいきませんが、自分の直感でそう思っていました。


　そのころ前の夫とはあまりいい状態ではなく、その年の秋には夜なかなか寝られなかったり、

家でご飯を食べていても味を感じることもなく、体重もどんどん減っていきました。

精神的にも不安定でした。子どもたちにも影響が出ていました。

後から思うには、産後うつのような状態だったと思います。

次の年の４月に仕事復帰してからは、ますますしんどくなり、子ども二人をつれて家を出ました。

世話人さんは、その間も家に来て浄霊をしてくれていました。

　代表に初めてお会いしたのは、世話人さんが月曜日は代休だから、

ぜひ尾鷲の本部に行こうと、とにかく強く推すので、行くことにしました。

代表というので、どんな方なのだろう？と思っていましたが、

「普通の人だなあ」というのが初めての感想です。

その時、背中がとても温かく感じて不思議でした。


　その後、私は二人の子どもをかかえ、別居・離婚と人生の中でとても大きなことを経験しました。

日々の生活の中はもちろんのこと、いろいろな場面でおかげをいただき、

目に見えないところで助けていただいていると思うことが本当にたくさんありました。

世話人さんにも、みんなの広場に載せられることがいっぱいたまってきたよ。

といつも声をかけてもらっていました。

自分の体力で今の生活を続けていられること自体、本当におかげさまだと思います。

入会していなければ、とっくに倒れていたと思います。


　そして、自分に甘くて、とてもマイペースな私がここまで続けてこられたのは、

代表をはじめ、奥様・諸先生方・世話人の方々のおかげです。

本当にありがたいと思うのは、反れてしまいそうになったときなど、

言いにくい事も本気で心配をして、向き合ってくれて、

私に伝えてくださった代表や世話人さんの存在です。

言われた時は、自分なりにがんばっているのにとカチンときたり、

なんで？とショックを受けたりもしましたが、

落ち着いて考えてみると、自分が変わらければならないと思いました。

その繰り返しです。

そのたびに自分自身も楽に生きられるようになり、周りもとてもかわってきました。

よりスムーズに関われるようになってきました。


　今後も少しずつ前向きに変わっていきたいと思います。

代表・奥様・諸先生方・世話人さん・そして明湧會の皆様、

今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。

ご清聴ありがとうございました。