アメリカ生活の想い出

1987年から5年間アメリカで過ごし全く英語が出来ないのに、地元のお年寄りと知り合い学び楽しく過ごした記録です。

単身赴任の留守家族

2008-12-08 11:21:02 | Weblog
私たちにはの娘がいます。
当時長女は大学3年生で大学の近くに下宿していました。下の娘は地元の高校2年生でした。
は高校をキチンと卒業してから渡米すること、長女には大学卒業後日本で就職して欲しいことを明言していました。

そして1985年6月10日にアメリカへ出発しました。
それからの2年間はにすべてをまかされたわけですが、ほとんどのことは問題なく出来ましたが夜は下の娘と2人だけでは心細く思いました。
昼間はで買い物に行く時は駐車場が空いている時間帯を選び事故にならないようにいつも気をつけていました。

アメリカからはよくがかかってきました。
また日本で大きなニュースがあると急いでで知らせました。
がアメリカにいってからしばらくして1985年8月12日には日航機の123便の墜落事故がありました。

家を貸すために家財道具の整理し一部屋にまとめました。
社宅として会社に管理してもらえるので安心でした。常時いろいろなことがあるものです。2年間は直ぐに過ぎました。
次女の高校の卒業式に出席してから、翌日と一緒にアメリカへ出発しました。