アメリカ生活の想い出

1987年から5年間アメリカで過ごし全く英語が出来ないのに、地元のお年寄りと知り合い学び楽しく過ごした記録です。

第二章わくわく・どきどき・びくびく

2008-12-14 08:46:06 | Weblog
1987年3月18日、と二人でロスアンジェルス空港に降りたちました。
最初は英語が出来ない不安より外国に行ける喜びの方が強く、わくわくした気持ちで一杯でした。
空港内で先ず驚いたことは、人種の豊富なこと、肌の色、髪の色、目の色の違い、見上げるような大きな人が多く、人々を眺めているだけで面白いと思ったものです。

その日お天気はでした。サングラスをかけたいと思うほどまぶしい蒼い空でした。
フリーウエイーにのって、住んでいるアパートに向かうと車線の多い事、片側車線は6~8本ありました。
の数や種類の多い事、高級車から、色がはげて汚い古い自動車、軽自動車が走っているとおもうと、近づいてくると普通の大きさの車で、道路幅が広いために小さくみえるのでした。

の住んでいるアパートは、オレンジ色の屋根の洒落た建物で5階建ての4階に住んでいました。
部屋に入ると大きな窓から海が見え、ベランダもありました。これからの生活が楽しみになりました。

それから直ぐに、娘をオレゴン州にある大学の女子学生寮に送り届け、いよいよ昼間は私一人だけの生活になりました。続く