今回は台東区西浅草にあります、どじょう料理『どぜう飯田屋』に行って来ました。
こちらは2020年にパンダ会長と学会でお邪魔して以来の訪問となります。
探査同行はぷーちん氏。
11時30分の開店に合わせ暖簾を潜りました。アルコール消毒、体温計測を経て一階の堀ごたつ席へ通されました。
ヱビスビールで乾杯
鰌唐揚げ
噛み締めると独特の香味が広がります。鰌のこの風味が苦手という人もいると思います。が、慣れてしまえばその滋味豊かな味わいが癖になります。下に敷かれている牛蒡の素揚げはパリパリ香ばしい。どちらもビールに合います。
鰌蒲焼き
飯田屋さんに来たら必ず頼む料理のひとつ。
鰻とは違い脂が少なく引き締まった蒲焼きです。焼きたてに山椒をふってかぶりつく幸せよ。
鍋にいく前に、お酒の共にいままで頼んだことのないものをいただいてみました。
酢の物
海老、胡瓜、茗荷の酢の物。合わせ酢はやや甘め。
海老の赤と胡瓜の緑の取り合わせが目にも楽しい。
山掛け
本まぐろの赤身と薄脂身の山掛け
味の佳いまぐろに、もっちりなめらかな山芋。お酒が進みます。
どぜう鍋
丸のままのどぜう鍋は事前に骨まで柔らかく煮てあるので、たっぷりの葱を乗せてさっと煮ていただきます。
途中で牛蒡を追加
更に卵でとじる
ごはん、どぜう汁
お酒をいただいたあと、〆はやはりこれ。
最後は飯にどぜう汁をかけかきこむ。
うまいこと夥しい。
本日も鰌を堪能しました。ぷーちん氏はどぜう料理屋で鰌を食べるのは初めてでしたが、お気に召したようです。
また無性に鰌が食べたくなったら、お邪魔させていただきます。
ご馳走さまでした。
『どぜう飯田屋』
東京都台東区西浅草三丁目3番2号
水曜日定休
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