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冬が終わり、母親が入院。今回は、いつどうなるか?わからない状態ですが、治療を拒否した母は退院し、今は週一で京大に通院。できるだけ、付き添いをしたいと思っていますがなかなか大変。
息子のお弁当を作り、八時半までには実家へ。消費税のアップによりETC割引はなく、ガソリンも値上げになっているので高速利用は控えてできるだけ下道を走ります。
実家に着くと、父の車に乗り換え両親とともに京大まで運転します。
最近は父も老いてますから、運転も家の近所だけにしています。父の役割は満車の駐車場で空くまで番をしてもらいます。そのため、父の車で出掛けます。
診療が終わり、この日は墓地を決めるために母の実家のお墓があるお寺さんへ。
母の両親が眠るすぐ近くに、墓をたてるようにでき母はこれで安心できましたと住職にご挨拶。
これが、健常者であれば一件落着ですがこればかりは、、、。
昼食は、岡崎の六盛さんのてをけ弁当。生麩をつけたコースを頂きました。
やはり、美味しい!
入院していると、食べたいものも食べれないから母は大満足。
食事が終わり、お店の前にはまだまだ見応えのある疎水の桜は時折吹く風に花吹雪も綺麗です。屋形船も風情があります。
最期の写真になるかな?と両親を撮影。私も母と一緒に撮ってと父にスマホを渡しましたが、家に着いてから確認すると撮れてなーい!
やはり、無理があったな。と、マイペースな父に母は最期の写真やったのになぁと笑っています。
今年の桜への想いは、強く心に残りそうです。